GPSを活用して住所の分からない屋外でもピザが届く――それがドミノ・ピザのスマートフォンアプリ「Domino's App」の特徴。売上5億円というヒットの背景には、利便性だけでなく“面白み”を求めた担当者の姿勢があった。 「セールスへの貢献が非常に大きかった。1年2カ月で5億円の効果。ピザ1枚1枚に換算して考えると、とんでもないもの作ったなと実感する」 宅配ピザのドミノ・ピザ ジャパンが展開するスマートフォン向けアプリ「Domino's App」が注目を浴びている。2010年3月にiPhone向けに提供を開始した同アプリは、端末のGPSを使って“自分の今いる場所”にピザを届けてもらえる機能が話題を呼び、同年7月にはアプリ経由の売上が1億円を突破。さらに2011年6月には5億円を達成した。Androidアプリも2010年12月から提供している。
前の記事 『外国人のための忍者常識マニュアル』レビュー アウディの無人走行車、山岳コース完走(動画) 2010年11月22日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Chuck Squatriglia Photo and video: Audi 独Audi社の『TTS』をベースにした無人の自律走行車『Shelley』が、世界的に有名なレース『パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム』のコースを完走した。このコースは、「モンスター田嶋」こと、田嶋伸博氏(日本語版記事)で有名なコースだ。(走行自体は今年9月に行なわれ、レース組織もこの走行を公認したが、この19日(米国時間)に発表した) レースのコースは、ターマック(舗装路)とダートまたはグラベル(未舗装路)にが混在しており、全長約19.99キロ、標高差約1439メートル、平均勾配
携帯電話を片手にお土産物を買う若者が、東北各地で増えている。全地球測位システム(GPS)を使い、移動距離に応じて得る仮想通貨で遊ぶゲーム「位置ゲー」の利用者だ。現実の店を訪れる目的は、ゲームと提携する店舗で買い物することで得られる、通常では手に入らない「レアアイテム」。東北でも増えつつある提携店は、遠方からの来客の豪快な買いっぷりに驚いている。(中野和郎) 「あのぉ、コロプラのカードがもらえる店だと聞いたのですが……」 松島蒲鉾(かま・ぼこ)本舗総本店(宮城県松島町)で、仙台市から営業がてら立ち寄った40代の男性会社員が尋ねた。「かまぼこすべてが対象です」「じゃあ、3千円分で」。男性は、笹(ささ)かまぼことともにカードを受け取り、「どっちかというと、目当てはカードですね」ともらした。 ■ ■ 「コロプラ」とは、同名のベンチャー企業(東京都)が運営する携帯ゲーム。利用者は、仮想通
iPhoneにはGPS機能が内蔵されている。早速トラッキングするアプリケーションも数多く登場しており、ランニングやウォーキングのお供として使えるようになっている。そしてiPhone以外でもGPSロガーは数多く存在する。 メイン画面 そうしたデータを見るのに便利なのがGoogle Earthなのだが、それに合わせたデータ形式に変換してくれるのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはRouteConverter、マルチプラットフォームで動作するGPSログ変換ソフトウェアだ。 RouteConverterはJavaで作られたソフトウェアで、Windows、Mac OSX、Linuxとプラットフォームを越えて動作する。対応しているファイル形式は数多く、Alan Map 500/CoPilot 6/Falk Navigator/Garmin/EasyGPS/Glopus/G
クウジットは1月23日、サイバーマップ・ジャパンが提供する地図情報検索サービス「マピオン」に、「PlaceEngine」の技術提供を開始した。 PlaceEngineは、無線LAN(Wi-Fi)の電波情報を使って、現在位置を推定し、取得できる技術。屋内や地下街のように、GPSが受信できない場所における利用や、施設内におけるフロア単位での、位置推定が可能になる。 このたびの技術提供により、Wi-Fiを搭載したノートPCなどで、現在地をPC版マピオンの地図で表示することが可能となる。また、現在地の情報を取得し、周辺情報のDBと繋げることにより、マピオンに掲載されているレストラン、病院などの、スポット詳細情報を受取ることもできる。 なお、Wi-Fi搭載ノートPCなどでPlaceEngineを利用するには、専用のクライアントソフトのインストールが必要。クライアントソフトは、マピオン紹介ページを経由
シリウステクノロジーズは1月11日、自社の運営する「Cirius Lab.(シリウスラボ)」にて、携帯電話からTwitterを使うことのできるサービス、「ついついツイッター」を正式公開した。 ついついツイッターは、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯電話から、Twitterの基本機能を利用できるサービス。位置情報対応の携帯電話を利用することにより、ステータスアップデート時の投稿地点を表示することができる。 また、アクセス制御のプロトコルとして、OAuthを採用。従来のサービスでは、サービス側にTwitterのユーザーID、パスワードを保存していたが、OAuth対応により、ユーザーは、TwitterのID、およびパスワードをついついツイッター預けることなく、サービスを利用できる。 さらに、本人認証部分にはOpenIDを採用。ユーザーは、ついついツイッターでの会員登録が不要となる
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フューチャースコープは、GPSと連動した携帯電話向けSNS「mincle」をオープンした。利用料は無料。 「mincle」は、GPSと連動させることで、現在地の口コミ情報を検索できる携帯電話向けSNS。iモード・EZweb・Yahoo!ケータイに対応する。ユーザーはお気に入りスポットの情報を登録し、登録情報を他ユーザーと共有していく。ブログ機能が用意され、公開範囲を指定できる。mincleに登録していにユーザーにも公開可能。 利用料は無料。サイトにはURL入力でアクセスする。 ■ URL ニュースリリース http://www.futurescope.jp/news/2007/20070801.html (津田 啓夢) 2007/08/01 19:45
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
楽天リサーチと三菱総合研究所(MRI)は、携帯電話のGPS機能など、位置情報サービスに関するアンケート調査を行なった。調査は、4月27日~5月2日にかけて、15歳~69歳の男女に対してWeb上で実施された。回答者数は2,400人で、このうちNTTドコモ/KDDI/ソフトバンク/ウィルコムの主要4社のユーザーは2,179人となった。 その結果、GPS携帯電話の保有率は33.4%で、この内、GPS機能を認識しているユーザーは23.1%、GPS機能の認識がないユーザーは10.3%となった。一方、GPS携帯電話を持っていないユーザーは66.6%だった。 また、GPS機能を認識した上で保有しているユーザーに対して、GPSの利用について聞くと、何らかの形でGPS機能を利用しているユーザーは56.3%となった。もっとも利用率が高かったのは現在地表示サービス(48.7%)で、以降、目的地までのルート案内サ
Ittemia(イッテミア) 日立製作所は、GPS機能を搭載した携帯電話と地図サービスを利用したスタンプラリーを作成できるコミュニティサービス「Ittemia(イッテミア)」を6月7日より開始する。利用は無料で、NTTドコモ、au、ソフトバンクのGPS機能搭載の携帯電話に対応する。 イッテミアは、ユーザーが任意の地点をチェックポイントとするスタンプラリーを作成し、他ユーザーがGPS機能を搭載した携帯電話を利用して参加する事でコミュニケーションを図ることができるサービス。ユーザー登録を行なうことで、サービス内では「おでかけミッション」と呼ばれるスタンプラリーを作成できる。 おでかけミッションの作成はパソコンからから行ない、アルプス社のAPIを利用したスクロール可能な地図上から、最大50カ所まで自由にチェックポイントを設定できる。日立製作所ソフトウェア事業部の武田景氏によれば、有名なスポットや
日立製作所は6月7日、携帯電話のGPS機能を使って、ユーザーが自由にスタンプラリーを作れるサービス「ittemia」を開始した。ユーザーは自分のお勧めの場所をツアーにして紹介したり、参加者としてほかの人が選んだ場所を巡ってコメントをつけたりできる。 ユーザーは地図上に目的地を設定して、同社が「おでかけミッション」と呼ぶスタンプラリーを設定する。地図データはアルプス社より提供を受け、APIを活用してサービスを開発したという。 登録されたスタンプラリーは会員であれば誰でも参加できる。設定された目的地に実際に足を運び、その場で携帯電話からGPS情報を送信すると、その場所に行ったとみなされる。GPS情報送信時には簡単なコメントをつけることも可能だ。すべての目的地を訪れると、スタンプラリーをクリアしたとみなされ、ユーザーの個人ページに記録として残る。 利用料金は無料。ただしサービスを利用するには会員
ゼンリンとソニースタイル・ジャパンは3月15日、携帯ゲーム機PSP向けの地図ソフト「みんなの地図2」を、4月26日に発売すると発表した。 みんなの地図2は、PSPに接続するGPSレシーバー「PSP-290」に対応した地図ソフト。ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発した、無線LANの電波状況から現在位置を特定する「PlaceEngine」を搭載している。これらの位置情報取得機能を利用して、現在位置に近いスポットを検索する最寄検索なども可能になった。前作と比べて地図色切り替えが6種類に増えており、ガイド情報については前作で購入したものを移行可能となっている。 また、ソニースタイル・ジャパンが同日に公開したソーシャルマップサービス「PetaMap(ペタマップ)」(ベータ版)に連動する。みんなの地図2で作成したMyスポット情報をPetaMapにアップロードして公開することが可能だ。また、Pet
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