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2014年1月22日のブックマーク (1件)

  • 北大など、2013年7月発表のハドロサウルス科恐竜の化石をさらに発掘

    北海道大学(北大)とむかわ町立穂別博物館は1月17日、2013年7月に発表した「約7200万年前のハドロサウルス科恐竜の可能性がある化石を発掘した」件に関する続報として、2013年9~10月に行った第1次穂別恐竜発掘調査(画像1)によりさらに多数の化石を採取し、前回のものも含めてハドロサウルス科の新種の可能性もある恐竜の全身骨格(画像2)であることを確認したと発表した。 成果は、北大 総合博物館の小林快次 准教授、むかわ町立穂別博物館の櫻井和彦学芸員、西村智弘学芸員らの共同研究チームによるもの。第1次発掘調査の詳細な成果は、1月25日に兵庫県立人と自然の博物館で開催される「日古生物学会第163回例会」において発表される予定だ。 画像1(左):第1次発掘の様子。確認された主な骨の名称(部位名)が示されている。これら以外にも多くの骨が含まれており、今後のクリーニング作業が必要だという。画像2

    北大など、2013年7月発表のハドロサウルス科恐竜の化石をさらに発掘