2度の公開延期となっていた京都アニメーションの新作映画『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が、9月18日に公開されることが25日(24日深夜)、TOKYO MXなどで再放送していたテレビアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』最終回後のテレビCMで突然発表された。 【写真】その他の写真を見る 同作は、暁佳奈氏によるライトノベルが原作で、『第5回京都アニメーション大賞』小説部門で大賞を受賞し、2018年1月にテレビアニメが放送。かつて「武器」と呼ばれた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、大戦終結後、相手の想いをすくい上げ、言葉を紡ぐ「自動手記人形」という仕事に就くというストーリーで、情緒あふれる豊かな世界観と登場人物の繊細な心情描写が話題となった。 新作映画は当初、今年1月10日に公開を予定していたが、昨年7月18日京都アニメーション・第1スタジオ(京都府京都市)で起きた放火殺