ITmediaの記事によると、弁理士の栗原潔氏が、ヒット曲などを歌声制作ソフト「初音ミク」で制作し、JASRAC(日本音楽著作権協会)に許諾を得た上でストリーミング配信するサイト「初音ミク sings」を開設したということです(栗原氏のブログ記事)。 まずは大瀧詠一の「夢で逢えたら」、山本リンダの「きりきり舞い」など4曲を公開中。バックトラックの打ち込み・演奏は全て栗原さんが行っているとのことで、今後打ち込みテクニックや機材などの情報も公開する予定だそうです。 ニコニコ動画もJASRAC楽曲への楽曲使用料支払いに向けて協議中ということですが、こうした動きを受けて再びDTMブームがやってくるのでしょうか。