
Peter Norvig / 青木靖 訳 このエッセイでは、 あらゆる数独パズルを解くという問題に取り組む。制約伝播と探索という2つのアイデアを使うと、ごく簡単に解けるということがわかる(主要なアイデアはコードにして1ページたらずで、補足的なコードが2ページある)。 数独の記法と予備概念 最初に記法をいくつか決めておこう。数独パズルは81個のマス(square)からなる盤面を使う。数独ファンの多くはカラムを1-9で、行をA-Iでラベル付けしており、カラム、行、ボックスのような9個のマスの集まりをユニット(unit)と呼び、ユニットを共有するマスをピア(peer)と呼んでいる。パズルではマスのいくつかが空いており、他は数字が入っている。パズルの目的はこうだ。 それぞれのユニットのマスが1から9の数字の順列によって埋められるようにする。 つまり、1つのユニットに同じ数字が2度現れてはならず、そ
オランダTIOBE Softwareは2011年1月度のプログラミング言語人気ランキング「TIOBE Programming Community Index」を発表した。Javaが首位を堅守したが、2010年通年で最も利用が増えたのはPythonとなった。 TIOBE Indexは開発者数、コース数、サードパーティベンダー数から人気度を割り出した月間ランキング。対象となる言語は「Wikipediaのエントリを持ちプログラミング言語と明記されているもの」「チューリング完全である」の2つを満たす言語となる(ColdFusion、Ruby on Rails、Cocoa、AJAXなどは含まれない)。ランキングの作成にはGoogleやYahooといった検索エンジンやYouTubeなどから集計したデータを用いている。 2011年1月度のトップ3は、首位がJava(17.773%)、2位はC(15.82
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