レアル・マドリード(スペイン)は12月7日、ボルシア・ドルトムント(ドイツ)とUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージで対戦し、2-2で引き分けた。この結果によりグループFはドルトムントが1位、レアルが2位で決勝トーナメントへ進出している。 序盤から激しい展開になった試合は前半28分、右サイドからのパスにカリム・ベンゼマがいち早く触ってレアルが先制した。しかし、その後はドルトムントが果敢な攻めを見せ、レアルはGKケイラー・ナバスの活躍で1点リードを守り前半終了。 後半に入ってもドルトムントの攻勢が続いた。そのなかで後半8分、ベンゼマが再び勝負強さを見せる。ハメス・ロドリゲスからのクロスを頭で合わせ、リードを2点に広げた。 このままホームで勝ちたかったレアル。だが、ドルトムントも後半15分にピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで追い上げ、終了間際の後半43分には途中出場のマル