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高校生が総選挙を語ってみる 政治に関係の無い有権者が多い世の中なので、政治に関心の有る高校生がいてもおかしくないという理屈で高校生の視点から総選挙を語りたいと思います。 選挙結果が出るまでシリーズでやります。 今回は造反組議員と自民党についてです。 このところテレビでは自民党内の分裂報道に時間を割いています。 そこで自民党の造反組と呼ばれる人のコメントがよく聞かれるわけですが、安政の大獄だとか、死ねというのかといった、小泉首相に対し強く反発するコメントが多いです。 それだけを見ると「造反組の人達って政治信念を貫いて反対票を投じたのになんてかわいそうなんだ。」と勘違いしそうになります。 実際にそういう人もいるのかもしれませんが、ほとんどの議員はそうではない気がします。 ではなぜ反対票を投じたのか。それは地元との関係です。 国会議員=地元の代表という古い関係があり、そして今回の郵政法案は地元が
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