昨年設立40周年を迎え、Zyngaと提携したPong新作開発企画やCentipedeの新作をリリースしていたお馴染み「Atari」が本日ニューヨークの連邦破産裁判所に再建を目指すため、連邦破産法Chapter 11(第11章:再建型の倒産処理手続)を申請したことがLos Angeles Timesの報告から明らかになりました。 今回の申請は、深刻な経営不振が数年に渡って続いているフランスの親会社“Atari S.A.”(※ 2009年にInfogrames Entertainmentが名称を変更し、2010年にはノーラン・ブッシュネル氏が役員会に復帰を果たしていた)から距離を置くため、アメリカの“Atari Inc.”と系列企業3社が申請したもので、LA Timesによると、米“Atari”は今後数ヶ月の内に新たな売却先を模索し、デジタルとモバイルプラットフォームにフォーカスしたアメリカ的