野ネズミから高い放射性セシウム ちなみに人間とネズミの放射線への感受性は同程度 (30キロ圏)川内村で捕獲したネズミ⇒3100ベクレル (70キロ圏)北茨城市 ネズミ⇒790ベクレル 野ネズミから高い放射性セシウム 5月14日 4時53分 東京電力福島第一原子力発電所からおよそ30キロの山林で捕獲した野生のネズミから3100ベクレルの放射性セシウムが検出され、専門家は野生生物に対する影響を継続的に調べる必要があるとしています。 茨城県つくば市にある独立行政法人の森林総合研究所は、福島第一原発からおよそ30キロの福島県川内村三ッ石地区と、70キロの茨城県北茨城市関本町小川地区のいずれも集落から離れた山林でそれぞれ去年10月と12月に野生のアカネズミを捕獲しました。 そして、合わせて12匹の体内に蓄積した放射性セシウムの濃度を調べた結果、1キログラム当たりの平均で、川内村で捕獲したネズミ