8月の昼下がり。 JR上野駅周辺にあるバイク街を通り抜けた先に、僕は奇妙な喫茶店を発見したのだった。 (斎藤 充博)
8月の昼下がり。 JR上野駅周辺にあるバイク街を通り抜けた先に、僕は奇妙な喫茶店を発見したのだった。 (斎藤 充博)
去年、メイド喫茶を体験して、夢のような異空間を体感した。(参照) あの直後、夢見心地のまま新規オープンとして話題になった「執事喫茶」に予約を入れようとしたが「半年先まで予約待ち状態」。一気に夢から覚めた。 あれから1年。 思わぬところで「執事カフェ通」のお嬢様と知り合うことができたので、便乗させてもらうことにした。 お嬢様体験、ふたたび、です。 (text by 土屋 遊) お屋敷のしきたり其の1:ご帰宅は大変だ お嬢様Yさんは、週に2~3度はご帰宅する執事通。といっても、昨年10月の改装後からすでに145回ものご帰宅を果たしているそうだ。 Yさん私が勤務していた会社の同僚(新人)で、人の三倍のスピードで仕事をこなすスーパーOL。そんな彼女が別の顔、しかもお嬢様だと知ったのはつい最近の話だ。 すかさず「連れてってー」と依頼すると、「いいですよ、いつがいいですか?」とふたつ返事をいただいた。
大阪から友達がやってきた。 大阪の友達は渋谷のど真ん中で僕にこう言った。 「チャイが飲みたい」 と。僕は渋谷でチャイを出すお店がどこにあるのか思い浮かばなかった。そう言えば東京ってチャイをあまり見かけないな。 もちろん行く店に行けばあるのだろうが、少なくても生活に密着した飲み物ではない。 大阪では普通の喫茶店でも置いてあるようなメジャーな飲み物である。お好み焼きを食べ、うどんを食し、コーヒーを飲み、チャイを飲む。普通の生活の延長上にチャイはある。 しかし東京では探さなければチャイはない。 でも、チャイはうまい。 そうだ、久しぶりにチャイでも飲みに行こう。 (梅田カズヒコ) チャイってなんですか? ~試験に出ないチャイ講座~ チャイとは簡単に言ってしまえばインド式のミルクティ。インドでは日本で言うコーヒーや緑茶のようにメジャーな飲み物で、紅茶とミルクとシナモン等の香辛料を煮出して飲むものであ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く