robin @robiiiiiimmm ヤベェ本を買ったぞ… 昔の偉い人たち(ザックリ表現)の服の構造や成り立ち、色合いや文様の意味、アクセサリーの種類とかが分かりやすくまとめられてる。 ネット知識でフワッと把握してた所がしっかり解説されてて、痒いところに手が届く一冊だった… 絵描き字書き立体屋問わず全創作者にオススメ。 pic.twitter.com/z1W3Kgl1DL 2019-09-21 22:25:06
「著者から後書きに名前を入れていいか聞かれることはありますが、誤植が後で見つかったらと思うと怖いですね」。引用部分を探す苦労、事実確認はどこまでするか…出版の分野で活躍する校正・校閲者の方々に聞きました。... 「これは会社の財産ですね。ぜひ公開してほしい」 「校閲者や司書は泣いて喜ぶと思いますよ」 毎日新聞の校閲センター内で共有しているインターネットサイトのリンク集のことです。私たちの仕事に合わせて作ってきたので一般にどこまで役に立つか分かりませんが、そのような声をいただいたため、どなたでもアクセスできる部分などを公開することにしました。 このリンク集の始まりは2009年ごろ。米国の雇用統計や消費者物価指数など、一から調べると手間がかかる経済関係の情報を早く調べるためでした。そこからスポーツなどデータが豊富に使われる記事などでもリンクがまとまってあれば便利だということで徐々に分野が広がり
1月15日、西加奈子が『サラバ!』で第152回の直木賞を受賞したことが発表されました。 サラバ! 上posted with amazlet at 15.01.21西 加奈子 小学館 売り上げランキング: 19 Amazon.co.jpで詳細を見る 西加奈子といえば又吉直樹や若林正恭、光浦靖子といったお笑い芸人にもファンが多いことで知られています。 またテレビなどで見ると、たとえ小説を読んだことがなくても、その愛らしい人となりと語り口で一発でファンになってしまう魅力がある人です。 最近も、『SWITCHインタビュー達人達』で椎名林檎と対談し、その魅力を発散させていました。(こちらは、2月7日に直木賞受賞記念ということで再放送されるそうなので未見の方は是非!) 直木賞受賞直後の1月17日には「人生で一番チヤホヤされてます」と愛らしい笑顔で『王様のブランチ』に出演。 西: 猫と一緒に住んでて猫が
世界文学が読まれない、売れない、翻訳できない 『絶望名人カフカの人生論』の著者、頭木弘樹さん(@kafka_kashiragi)が「海外文学の翻訳が売れないから、翻訳できなくなってきている」というつぶやきが3000RTを超えた。 https://twitter.com/kafka_kashiragi/status/534536316197679104:title#怖ろしい話を聞いた…。海外文学の翻訳は、初版1500部とか、初版印税ナシが普通になってきているという。増刷はなかなかされないだろうから、初版印税ナシだと、実質、無報酬に。初版1500部でも、生活はとてもできない。これでは翻訳をする人はいなくなってしまう。したくても生活できない。 「印税と翻訳料の違い」(わたしの周囲は若手が多いためか無報酬の話が多く、あっても微々たるものだろうが)や「業界全体の話なのかどうか」「そもそも本当の話なの
蛍光色の文字やカラフルなイラスト――。派手な表紙が競うように並ぶ旅行ガイドの売り場に、“地味さ”ゆえにヒットする、異色のガイドブックがある。昭文社の『ことりっぷ』は、2008年の発売から約5年間で累計900万部を販売。いまや20~30代の旅好き女子に、存在を知らぬ者はいない。 ――『まっぷるマガジン』と同じ出版社から出ているとは知りませんでした。全然、違う世界観ですよね。 そうですね。『まっぷるマガジン』のように、スペースの許す限り1件でも多く物件を紹介しようというのが、ガイドブックの一般的な考え方です。そのほうがお得感がありますよね。 ただ、1回の旅行でこれだけの情報量を、はたして使い切れるのでしょうか。実は、逆に情報量が多すぎて選べないとか、見ただけでお腹いっぱいとか、特に女性のユーザーからはそういう声が多いのです。そこで、『ことりっぷ』では、あえて情報を絞り、余白を多く作っています。
100を超えるタイトル数で圧倒的な存在感を誇る「地球の歩き方」、JTBのネットワークとフットワークを生かしたムック版の「るるぶ」、実業之日本社の老舗ブランド「ブルーガイド」。手強い競合相手がひしめきあうガイドブック市場に地殻変動が起きている。 変革の主は昭文社の「ことりっぷ」シリーズだ。ターゲットを「女子」に絞り込み、2008年に国内旅行のガイドブックから刊行をスタート。2009年からは海外旅行版も追加して、すでに累計販売部数は800万部に達した。熱心なファンの多さは、自治体やメーカーからも注目の的だ。昭文社にとっても「ことりっぷ」は看板シリーズであり、もはや屋台骨と言ってもいい。 多種多様なガイドブックが乱立し、もはや新しい切り口などない、と思われていたガイドブック業界に激変を与え、数々の追随シリーズを生み、「女子旅」という言葉を普及させた「ことりっぷ」。その始まりは、入社以来ずっと海外
1986年『じょうずなワニのつかまえ方』(ダイヤグラムグループ著、バベル・インターナショナル訳) 初版が、株式会社主婦の友社から出版されました。 「いまは無用の知識でもいつか必ず役に立つ!」という内容で、モリサワをはじめとする国内の主要な フォントベンダーのいろいろな書体を駆使し、項目ごとに書体・級数を変えて組んだ、 文字の見本帳としての機能もありました。 現在、再編集され扶桑社文庫より文庫本が刊行されています。 無人島でのひまつぶしに、都会生活でのサバイバルに、そのためのアドバイスと未知の情報をあなたに。 会話を続かせるのが苦手なあなたに、子供に自慢したいお父さんに、デザインのアイディアソースに… 話題づくりのネタとして、是非ご一読ください。 表題の「ワニをつかまえるための方法」から 「レオナルド・ダ・ビンチの秘密を読みとる方法」「花の色を変えるには」 「クマにダンスを教えるには」「ロウ
出版業界の危機は、さまざまに語られているが、問題を整理して考える必要がある。まず、大手出版社と小規模出版社においては、危機の中身が違う。出版社と書店においても、危機の中身が違う。 大手出版社の危機は、雑誌広告の収入減という問題が大きい。70年代から80年代にかけて、日本の生産性が急激に向上し、海外輸出も順調でメーカー企業の収益があがって、国内の消費喚起のために大量の広告宣伝費が投入され、広告の受け皿としての雑誌が大量に創刊された。 しかし、その後の「失われた20年」の流れの中で、広告宣伝費は削減され続けた。これはテレビ局も同じだが、広告バブルの時代の収益に基づいて人件費などの組織構造を作ってしまったので、肝心の広告収入がアテにできなければ、対処の方法がないのである。 大きく変わる書店の役割 書店も大きな時代の流れに翻弄されている。地域に密着してきた書店は、大型チェーン店に淘汰され、大きく減
豊崎由美@アンチ維新 @toyozakishatyou 今日の朝日新聞夕刊に岡田将生くんのインタビューが載ってるんだけど、その写真がっっっ。あまりの愛らしさに悶絶。切り抜いてしまいますた。 2011-11-18 21:26:14 豊崎由美@アンチ維新 @toyozakishatyou で、同じ朝日の夕刊の「大卒の内定率2番目の低さ」に苦しくなった。昨年80社受けて内定が得られず、留年を選んで再度就職活動をしている男子学生の「僕には何かが足りない。160社も受けて、何をしているのかと自分を責め続けています」という言葉。(続く 2011-11-18 21:38:18 豊崎由美@アンチ維新 @toyozakishatyou 続き) ずいぶん前、ニュース番組で就職のための民間セミナーに通っている男子学生が、「もっと笑顔を!」「もっと笑顔を!」と要求され続け、自宅で鏡に向かって必死で笑顔の練習をして
思想家で小説家である東浩紀さんが編集長として2010年末に創刊した『思想地図β』が売れている。発売20日で2万部を超え、勢いは衰えを見せていない。思想系の雑誌としては「事件」といっていいほどの売れ行きだ。 これだけでも驚異的なのだが、『思想地図β』は、思想誌としての特集内容、さらにその売り方や売れ方まで「業界初」と言っていい試みにあふれている。 東さんに『思想地図β』が生まれ、異例のヒットを飛ばすまでの経緯を聞いた。(聞き手は、柳瀬博一) ―― 『思想地図β』が売れていますが、とりわけ興味深いのは、思想家・小説家の東さんが、自分で「コンテクチュアズ」という会社を立ち上げて雑誌を創刊したということで、「経営する思想家」なんて前代未聞かもしれません。そういった東さんの活動は、従来メディアが転換期を迎えているこの時代に、コンテンツビジネスの新しい可能性を考えさせる象徴的な現象だったんじゃないか、
澤畑 塁 @Sawahatter 【東大出版会で最も刷部数が多い本】 小林康夫・船曳建夫編『知の技法』 http://bit.ly/fpQNIS 。初版1994年、今度で40刷・累計46万部強。内容の鮮度が気になるが、いまでも春にはけっこう売れる。ゆえに、「学問の入口」フェアのレギュラー。「矢口の技法」ではない。 2011-01-12 23:24:56 澤畑 塁 @Sawahatter 【東大出版会で最も重版回数が多い本】 齋藤正彦『線型代数入門』 http://bit.ly/dMNF9n 。初版1966年、今度で56刷・累計31万部強。45年前の刊行で、カバーもシブい。しかし殺し屋のように静かに、そして確実に回転する。ゆえに、大型書店の玄人担当者にファン多し。 2011-01-12 23:25:09 info_goken @info_goken 【語研で最も重版回数が多くかつ刷部数も多い
宮本和英 @kazmiyamoto 担当編集者が情熱を持って本を出す、それを出版営業→取次→書店→アルバイト書店員と受け継いで書店の棚に並ぶ。でもここの流れにおいて、その本を必死で売ろうという情熱が形になって現れない! 沢山の本の流通をこなすだけで手一杯になってしまう。そしてその本はどこかに埋没! そして返品。 2011-01-06 04:21:04 宮本和英 @kazmiyamoto 著者から出版社に対して出る不満は、宣伝してくれない! 営業が動いてくれない!店頭に本がない! これらの不満は解消できません。それは仕組みがダメになっているから。個々の出版社のやる気の問題だけではないのです。この本を売りたい、中身が素晴らしいということを伝えられないのです。 2011-01-06 04:27:18 宮本和英 @kazmiyamoto 出版流通の仕組みが個々の本の良さを伝えられないから、著者自身
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