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輪るピングドラムに関するmisato-girlのブックマーク (11)

  • Amo: Volo ut sis. 『輪るピングドラム』を見て - 衒学四重奏

    昨年末に『輪るピングドラム』を1話から最終話までぶち抜きで見た。遅ればせながら、年を跨いでのblog投稿になる。 作は、謎解きの要素が多く、各人のエピソードが回想を交えてプロットが進むので、 話半ばになっても何処に向かって進んでいるのか見えない部分があったものの、一気に見たら、その流れみたいなものが非常にクリアだった。特に、訴求したいことが物語の中に埋め込まれているというよりも、それらが全てセリフとして直接的に発話されていたので、見る者によって解釈が分かれるといったことも起こりにくいだろうな、と。もっとも、例え共通の解釈がされたとしても、それに対する賛否は諸々あるでしょうが。 私自身、アニメの細かい設定には無頓着なので*1、とりあえず細かな設定や伏線回収はさておき、ピンドラを2周目で見る人のために、テーマの骨子(と私が考えているもの)を以下に覚書きしておく。 問題意識:承認不全=愛の喪失

    Amo: Volo ut sis. 『輪るピングドラム』を見て - 衒学四重奏
  • 平凡日記 : 輪るピングドラム 感想

    2012年01月01日23:27 カテゴリ 輪るピングドラム 感想 『輪るピングドラム』全24話一挙にみました。傑作であると同時にまぎれもない「3.11」以降の作品であると確信しました。圧倒的な感銘を受けたので、この興奮を忘れないうちに急いでメモします。(ネタバレを含むたんなる個人的な感想です。) 『輪るピングドラム』公式サイト: http://penguindrum.jp/ まず最初に、全話を観終えて感じたことをおおまかにまとめておくと、この作品が最終的にやってみせたこと、それは、宮沢賢治(彼の作品への明示的な参照がこの作品の特徴。)の自己犠牲の思想をひとつの拠り所にしながらそれをさらに独自のやり方で展開して、運命あるいは「この理不尽と不公平の世界」(冠葉、#23)に対してカルトに陥ることなくいかに立ち向かうか、という古典的であると同時に今日的な問いに一つの回答(「生存戦略」)を示すこと

  • すくいぬ 【最終話】輪るピングドラム 考察

    2024 01 ≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829≫ 2024 03 1 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22:50:07.16 ID:IA2TX8YR0 きっと何者にもなれない お前たちに告げる 4 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22:51:13.50 ID:IA2TX8YR0 @質疑応答 Q.これ原作あるの? それともオリジナルアニメ? └A.オリジナルですが、アニメと同時進行で、幾原監督と高橋慶さん共著の小説があります。 Q.主人公って誰なの? └A.公式発表では高倉晶馬ということになっています。 Q.これって1クールで終わらないの? いつまで続くの? └A.2クール(全24話)予定です。最終回までア

  • 「輪るピングドラム」の最終回をセーラームーンR劇場版、セーラームーンS、少女革命ウテナを交えながら振り返る。

    全ては「愛してる」。この為にあった! ついに「輪るピングドラム」最終回。 今回の記事は最後の冠葉と晶馬の描写について セーラームーンR劇場版とセーラームーンS 少女革命ウテナを交えて考えてみました。 生存戦略しましょうか? 感想 輪るピングドラムの結末とセーラームーンR劇場版と セーラームーンSと少女革命ウテナの類似点 輪るピングドラムの最終話を掻い摘んで説明するなら 冠葉が命を懸けて陽毬を救い、晶馬が苹果の呪文を唱える代償を引き受ける事で 二人は新しい世界から消え、関係者からの記憶からも無くなりました。 世界を乗り換えるというのはこういう事なのでしょう。 それでも最後のシーンは、冠葉と晶馬に似たような少年が 高倉家の前を歩き去るシーンがあり、彼らはペンギンを連れてどこかへ向かいました。 冠葉・晶馬の二人にも救いがあった事を指し示すこれらの描写。 ツイッターではこれらの描写について「幾原監

    「輪るピングドラム」の最終回をセーラームーンR劇場版、セーラームーンS、少女革命ウテナを交えながら振り返る。
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  • 「家族」とは、いちばん最初の共同体/『輪るピングドラム』第20話の感想 - デマこい!

    「あの子は選ばれなかったのよ」 「え?」 「この世界は選ばれるか選ばれないか――選ればれないことは、死ぬこと」 アニメ『輪るピングドラム』が面白い。 監督の幾原邦彦さんは『美少女戦士セーラームーン』シリーズや『少女革命ウテナ』で一世を風靡した人、らしい(当時はアニメをあまり見ていなかったのでよく知らない)。この作品で実に12年ぶりに監督業へと舞い戻った。ポップかつぶっ飛んだ演出は、時代遅れどころか非常に新鮮で、むしろ最先端を突っ走っている。 幾原監督はこの作品の制作動機について、季刊『エス』のインタビューで次のように答えている。 「映像」というエネルギーを使って総括すると、ちょっと伝わるんじゃないかな、と思って。 僕らの世代と、今の若い人をつなぐ距離のことを総括したエンターテインメント作品は記憶にほとんどない。 「現在を生きている僕らに、ここ数年起こっていることを総括して感じさせて欲しい」

  • やくしまるえつこメトロオーケストラ『ノルニル』【short ver.】(ブラック) / Yakushimaru Etsuko Metro Orchestra - Nornir

    ◯やくしまるえつこメトロオーケストラ 新曲 『僕の存在証明』CD/アナログレコード 発売中 https://yxmr.lnk.to/existenceofus Yakushimaru Etsuko Metro Orchestra - new song "Existence of Us" NOW ON SALE ------ やくしまるえつこメトロオーケストラ「ノルニル・少年よ我に帰れ」 https://linkco.re/tRnnhgX7 Yakushimaru Etsuko Metro Orchestra - "Norinir" / "Boys, come back to me" ------ Official YouTube Channel Subscribe now http://www.youtube.com/user/mirairecords?sub_confirmat

    やくしまるえつこメトロオーケストラ『ノルニル』【short ver.】(ブラック) / Yakushimaru Etsuko Metro Orchestra - Nornir
  • 輪るピングドラム 9話「陽毬の回想回。武内宣之絵コンテ・演出・作画監督・一人原画」(感想)

    今回は陽毬の回想がメインのお話でした。 陽毬の回想と、陽毬の記憶をえぐる 渡瀬眞悧とのやり取りの反復によって、 見ごたえある映像に仕上がっていました。 今回は武内宣之さん、絵コンテ・演出・作画監督・一人原画! 一つ一つの画作りがとにかく素晴らしかった! 感想 今回は格別に素晴らしいです。 私がピンドラで勝手に期待していたフィルムのイメージでした。 渡瀬眞悧=御影草時 今回登場した渡瀬眞悧さん。 男なのにピンク色の髪なので、とてもインパクトがあります。 一方で「少女革命ウテナ」を見ていた人ならわかりますが、 ウテナでピンク髪といえば御影草時を彷彿させます。 ウテナはシリーズ的に全4部構成となっていますが、 御影草時は2部に相当する「黒薔薇編」での中心人物に当たります。 両者とも耽美な感じがどことなく似ています。 また両者ともに、生息しているのが深い地下である点も共通点として挙げられます。 そ

    輪るピングドラム 9話「陽毬の回想回。武内宣之絵コンテ・演出・作画監督・一人原画」(感想)
  • gameboy音源で輪るピングドラムED「DEAR FUTURE」

    ニコニコ動画から転載

  • ムービック | movic

    インスタントカメラで撮影したような、写真風デザインのコレクションアイテム! ボールチェーン付きでおでかけにも連れていける着せ替えぬいぐるみマスコット キャットでキュートなキャラクターといつでも一緒!アイマスクつきぬいぐるみシリーズ。 「カスタマニア」は簡単にカスタムできるインテリアトイ 「よりぬい」はいつでもあなたに[より]そう[ぬい]ぐるみ! 「ぺた」っと貼ったり、コレクションして楽しめるシール・ステッカーのコレクションアイテムです! 「可愛い」「使える」「一緒に出歩ける」フィンガーマスコットシリーズ 小さなお洋服やお・アクセサリー雑貨等を扱うぬいぐるみのための専用ブティック。 人気VTuberをコレクションカード化!集める&遊べるをテーマにした商品です。 キュートなずきんをかぶったマスコットシリーズ!ずきんは付け替え自由♪ ころっとかわいい てのひらサイズのぬいぐるみシリーズ キャラ

    ムービック | movic
  • 輪るピングドラム1話「何だかわからないけど、最高に面白い幾原邦彦監督12年ぶりの新作!」(感想)

    幾原邦彦さんがアニメに格的に帰ってきた。 それだけで私は感無量です。 今期の超!超!!超!!!大命!!! 新しい世界へ導かれ、 何にもなれない私達は何かになれるのか! 「輪るピングドラム」開幕です! 終始、圧倒的な映像美でした。流石です!! 感想 はじめに 12年ぶりの幾原監督の新作 この作品について語る前に「幾原邦彦」さんについての想いを述べます。 (作中でもOPでも象徴的に用いられるりんご。 ウテナが薔薇を回すなら、ピングドラムはりんごを回転させていますね。 あと少年達によると「りんご」は宇宙であり、別世界を行き来する装置でもあるようです) 「幾原邦彦」。この名前を知っているのと知らないとでは 「輪るピングドラム」のという見方・作品の向き合い方が全く違うでしょう。 幾原さんは「美少女戦士セーラームーン」「少女革命ウテナ」で 90年代のアニメに絶大な影響力を与えた監督さんです。 これ

    輪るピングドラム1話「何だかわからないけど、最高に面白い幾原邦彦監督12年ぶりの新作!」(感想)
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