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![「恋空」のスターツ出版がスゴいことになっていた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7d8fc77742554ef1954a22c7ad5236d8a73ac278/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F9%2F1200w%2Fimg_99bdbc91b9a2571ee39bf138b8252c86737932.jpg)
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純文学作品でのAI利用という目新しさ 芥川賞作品を受賞直後に読むなんて、何十年ぶりでしょう。父親は文藝春秋を毎月買っていたので、中学生の頃から読んでいました。村上龍『限りなく透明に近いブルー』は衝撃的でした。三田誠広 『僕って何』池田満寿夫 『エーゲ海に捧ぐ』高橋三千綱 『九月の空』などは記憶に残っています。子供の頃から本を読む方でしたが、高校生以降は、小説の世界観に浸るような読み方よりも、人文学系の新書を読んで視野を広げる方に興味が向かい、新しい作家の小説を追いかけることはなくなり、そのままでいました。 今回、『東京都同情塔』を読もうと思ったのは、Facebookでのフレンドの皆さんの話題の仕方が気になったのと、著者がインタビューで「ChatGPTのような文章生成AIを駆使して書いた」「全体5%ぐらいは生成AIの文章をそのまま使っているところがある」と述べていることに注目したからです。発
こんにちは。前回個人事業のはじめ方を読んだ記事を投稿しましたが、今回はスモールビジネスの教科書を読んだ内容をまとめた記事を書いてみようと思います。こちらの書籍も非常に面白く、感動いたしました。 スモールビジネスに向いているビジネスの基本条件・課題自体に多くの人が気付きづらい 音楽でビジネスをと考えるときにいつも必ず通るところかなと個人的に思うのですが、どのような課題であれば音楽的な要素で解決できるのか、常に考える必要のあるところではないでしょうか。 将来への付加価値、のようなニュアンスの課題が音楽とマッチするものは多いのかなと個人的には思っているのですが、音楽をやってみたい方向けに行われる音楽レッスン、クリエイター教室やコミュニティ、日常に興奮をもたらしてくれるアーティストエンターテイナー、音楽事務所が探している時代を予測した新進気鋭のクリエイター、商品をPRしたい広告を引き立てるCM音楽
私は頭の回転がそれほど速くないと自覚している。 若い頃は答えを出す前にじっくり考え込むタイプだった。経営者になった今も、基本的な思考速度はさほど変わっていないと思う。その証拠に、自分の知識や経験がゼロリセットされる環境になると、理解が進まない。そんな時は、なかなか自分の考えをまとめられない。 20代の頃は、優れた回答を素早く出せる人に劣等感を覚えることもあった。 なぜすぐ答えられるのだろう… なぜ短時間でアイデアが出るのだろう… そう感じて、自分とその人たちとの間に、乗り越えられない高い壁がある気分になった。 しかし30代になると、その状況も徐々に変わってきた。時々「仕事が速い」と評価されるようになった。30代後半になり、フリーランスのデザイナーとして活動していた時も、「もうできたんですか?」「仕事が速くて助かる」と言われることがあった。 社交辞令も含まれていただろうが、色々な状況を加味し
異世界転生、悪役令嬢、パーティー追放など、様々なトレンドを生み出し、今やネットカルチャーを語るうえで欠かすことができないものとなっている「Web小説」。 そして、「Web小説」が盛り上がりを見せているのは、何も日本だけではない。Web小説は、小説単体はもちろん、ドラマやWebToonなどの原作として世界で楽しまれている。 そんな折、2021年2月に韓国でローンチされたWeb小説サービス・ノベルピアは、2022年4月には登録者数100万人を突破し、2022年8月にはノベルピアジャパンをオープンさせた。 本稿では、Web小説の世界的な盛り上がりとともに、新進気鋭のサービスであるノベルピアを紹介していく。 取材・文:飯田一史 編集:小林優介 目次 1. 1PV=1円、業界最高水準のインセンティブ2. 書籍化やコミカライズも積極的に展開予定3. 実際に連載を行う作家たちの声4. 韓国のWeb小説シ
出版科学研究所によれば、2021年上半期の出版市場(紙+電子)は8632億円で前年同期比8.6%増、電子は2187億円で24.1%増と2019年以降3年連続のプラス成長を果たしている。その牽引役が毎年市場規模を大幅更新し続ける電子書籍である。 しかしその実態は、2010年の「電子書籍元年」のころさかんに言われた「中抜きしている出版社は不要になる」といった予想とはずいぶん異なる。果たして「電子書籍台頭による出版社没落論」はどこが間違っていたのか? また、我が世の春を謳歌するかのような今日の電子書籍の世界に残された課題とは何か? 1992年に設立され、電子出版事業を一貫して手がけてきたボイジャーの創業者である萩野正昭氏と、2013年よりインプレス「電子書籍ビジネス調査報告書」執筆者を務めるO2O Book Biz代表・落合早苗氏に語ってもらった。 <【前編】圧倒的成長を遂げる「電子書籍」市場…
「ビジネスの仕組みがわかる 図解のつくりかた」という本を全文公開します!この本は、2020年4月に出版されたスマホサイズのコンパクトな新書です。『ビジネスモデル2.0図鑑』を出版後、多くの反響をいただき、さまざまな企業でビジネスモデル図解について講演・ワークショップを開催してきたノウハウを凝縮した一冊になっています。 ※当記事の情報を転載、複製、改変等は禁止いたします それではここから全文公開をご覧ください。 第1章:ビジネスモデル図解、基本の「き」はじめに 僕たちが『ビジネスモデル2.0図鑑』を出版したのは2018年9月のことです。「Amazon Go」や「Spotify」など、100の事例のビジネスモデルを同じフォーマットで図解した本は、7万部を超えるベストセラーになりました。その後さまざまな反響を得て、企業から多数の講演・ワークショップの依頼をいただきました。「ビジネスモデルを自分で
ずっと「どうにかしなくては」と思っていた現実だけど、サカナクションのサブスク収入に関する記事を読んで、自分も思いきって書いてみようと思う。 自分は執筆業をやっている人間で、キャリアとしてはもうすぐ10年を超える。雑誌に連載を持ち、本を出版して生活している。あまり詳しく書くと特定されてしまいそうなので(それだけ狭い業界なのだ)、かなりぼやかして書くことを許してほしい。 この仕事を始めてからずっと綱渡り状態なのだが、ずっとどうやってみんな綱から落ちていないのか不思議に思っていた。 本は音楽業界のように不明瞭なことが少なくて、本を刷ったらその定価の10%が必ず入ってくる。1万部刷ってだいたい100万円が著者に入ってくる(実売じゃないところがCDとの違いかな……? 実売のところもあるけれど)。 けれども、知られているように今では本が売れなくなり、1万部刷ったらヒット、3万部刷ったら大ヒットといった
2019年夏に鳴り物入りで始まった小説投稿・閲覧サービス「LINEノベル」が2020年8月31日をもってクローズすることが、7月8日に発表された。 「LINEノベル」参入以前から、日本の小説投稿サイトは「小説家になろう」「エブリスタ」「アルファポリス」「カクヨム」が大手として存在し、ほかにも無数のサイト・アプリが生まれては消えていっている。 しかし成功するのは難しい。ここではLINEノベル固有の問題も含めて、そのポイントを整理してみよう。 マッチングサービスは「皆が使ってるから使う」ネットワーク効果がエグい 既存の投稿サイト、なかでも最大手である「なろう」に対するユーザーの不満は山積している。典型的なものは「いくら人気になってもサイト自体では稼げない(書籍化されないと作家にお金が入らない」「人気ジャンルが偏りすぎている」などだ。 それゆえ、なろうの欠点を補うような「機能」を考案して参入する
Kindle で新刊『1日1新』を出しました。 そのメリットや方法についてまとめてみます。 出版社を介してではなく、すべて自分でつくってみました。 ※新刊『1日1新』 by Leica M10 Kindle出版のメリット Kindle 出版とは、自分で本を書き、Kindle で出すことをいいます。 Kindle出版のデメリット 出版社を通して本を出すのであれば、企画を見ていただけますし、編集・校正・販売もしていただけのですが、Kindle 出版ではそれらがありません。 これは大きなデメリットです。 ・この本がおもしろいかどうか売れるかどうかという企画を見てもらうことができない ・自分で編集し校正(チェック)しなければいけない。 ・Amazon に置いておけば売れる可能性はあるが、自分で売る努力をしなければいけない といったデメリットがあります。 もちろん通常の出版でも、自分で多少なりとも企
ジャーナリスト・まつもとあつし氏が、出版業界に転がるさまざまな問題、注目のニュースを深堀りする連載企画です! 昨年12月3日にKADOKAWAが運営する電子書籍ストアBOOK☆WALKERで、「角川文庫・ラノベ読み放題」サービスが始まった。月額760円で1万冊以上が読み放題になるというもので、登録初月は無料となるキャンペーンが行われている。 読み放題サービスは、2016年にAmazonがローンチしたKindle Unlimitedなど、すでに各電子書店の多くがスタートさせている。後発で、しかもジャンルを絞った形のこのサービスにはどういった意味や可能性があるのだろうか? ■ラノベでも進む電子書籍への移行 最近「ラノベに以前ほどの勢いが無くなってきたのではないか」という声を聞くようになった。出版指標年報などの出版統計ではラノベの売り上げが2012年に284億円でピークを迎え2018年には166
幻冬舎×トレンド・プロ 企業のブランディング支援を手掛ける「幻冬舎ブランドコミック」企業サイトをリニューアルオープン! 株式会社幻冬舎(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:見城徹)と株式会社トレンド・プロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡崎充) は、幻冬舎の発信力とトレンド・プロの制作力を生かした、コミックで企業のブランディング支援を手掛ける会社、株式会社幻冬舎ブランドコミック(https://www.bracomi.co.jp/)のオフィシャルサイトをリニューアルオープンいたしました。 ■ブランドコミックとは? 企業、経営者、起業家の波乱万丈なストーリーを描いたコミックになります。 読者は物語に没頭しながら、会社の成り立ちや今後目指していく方向、そして経営理念への理解を自然と深めていきます。 幻冬舎ブランドコミックは、トレンド・プロがこれまでに培ってきた漫画制作のノウハウと、幻冬舎の
《この記事は約 13 分で読めます(1分で600字計算)》 新年あけましておめでとうございます。 2019年も HON.jp News Blog をどうぞよろしくお願いいたします。 毎年恒例、編集長 鷹野凌による出版関連の動向予想です。 2018年の予想と検証 2018年年初の予想は以下の5つ。自己採点の結果を右端に付けておきました。 雑誌の人材がウェブへ流れる動きが加速する? → △ デジタルファーストが拡大する? → 〇 大手企業を核とした業界再編(離合集散)が進む? → 〇 出版での FinTech 活用が進む? → × ドメスティックな産業からの脱却(コンテンツ輸出)が進む? → △ 検証の詳細は、大晦日の記事をご覧ください。過去の予想と検証は、以下の通りです。 2017年予想・検証 2016年予想・検証 2015年予想・検証 2014年予想・検証 2013年予想・検証 2018年
「P.A.WORKS」が、アニメーション制作会社が手がける日本初の電子書籍専門レーベル「P.A.BOOKS」の創刊を発表。第一弾として、5月より『true tears』『クロムクロ』『TARI TARI』の電子小説を3ヵ月連続でリリースする。 「P.A.BOOKS」では気軽に小説を楽しめるよう、各作品を短い話数単位でリリース。まるでTVアニメシリーズのような感覚で、隔週ごとに新しい物語が楽しめる仕組みだ。国内の主要電子書籍サイトをほぼ網羅しており、スマホ、タブレット、PCなど、時とデバイスを選ばずいつでもどこでも新しい物語に触れられるのが嬉しい。 「P.A.BOOKS」発行人は、「P.A.WORKS」社長・堀川憲司。 これまで同制作スタジオで手掛けてきた作品のファンから、それらの続編を望む声を受けて「続編のアニメーション企画には解決すべき課題がいくつもあります。前作と同じスタッフが揃って参
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