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2009年9月28日のブックマーク (3件)

  • asahi.com(朝日新聞社):緑茶好きの女性、少ない肺炎死 東北大調査 - サイエンス

    女性の緑茶と肺炎死亡のリスク  ふだん緑茶をよく飲む女性は、肺炎によって亡くなるリスクが半分ほどにまで下がるという調査結果を東北大公衆衛生学のグループがまとめ、米の臨床栄養学の専門誌で報告した。男性では差がなかった。緑茶に含まれるカテキンという成分が肺炎を起こすウイルスや細菌の働きを抑えている可能性があり、グループは今秋から、静岡県掛川市民の協力を得て、緑茶がインフルエンザを抑える効果があるかどうかを調べる。  94年に緑茶を飲む習慣や健康状態などについて聞いた宮城県在住の男女約4万人(40〜79歳)について、06年まで追跡した。この間に男性275人、女性131人が肺炎で亡くなっていた。  女性では、緑茶を飲むのが「1日あたり1杯未満」だった4877人のうち、肺炎で死亡したのは43人。一方、「1〜2杯」の4458人では死亡は24人、「5杯以上」の7208人で38人。  年齢や体力、結核感染

    mittyu
    mittyu 2009/09/28
    他にどんなパラメータを設定して調査したのかが気になるところ。
  • スライド 1

    資料5 April 21,2009 平成21年度第1回農林水産技術会議 レギュラトリ-サイエンスについて -科学的根拠を踏まえた規制のあり方- 中西 準子 産総研安全科学研究部門 研究部門長 1 「安全」を政策目標にするために 「安全」を政策目標にするために 必要なこと 2 中西準子(2009) 「安全」の領域を決めることができるか? 安全領域は、時代によっても、国によっても異なる。より 安全は、存在するが、絶対安全という領域は誰も決める ことができない。勿論、個人個人で異なる。 社会的な概念としての安全領域は、あるとすれば、それ はある場所、ある時代の通念として存在する。 安全は、相対的な概念だということを認めることが、安全 問題を科学的に考える場合の第一歩である。 3 中西準子(2009) 実は、安全を犠牲にすることもある 親が、子供のためを考えて、自分の安全を犠牲に

    mittyu
    mittyu 2009/09/28
    序盤あたりは、リスクコミュニケーションで強調されるべき。大変わかりやすい資料。
  • エコナ問題で思うこと - 松永和紀blog

    時間がなく、非常に粗い原稿をすっ飛ばして書いている、という前提で、お読みください。とても長いです。 さて。 エコナの問題は、二つの事柄がごちゃごちゃになって語られていて、混乱を来しているように思うのだ。 (1)発がん物質への対応 品中に含まれていて、これまでも普通にべていた数々の物質の中に、体内で発がん性に変わる可能性のあるものがあった。それが、今回の場合はグリシドール脂肪酸エステル。品中の物質は、調べようと意図して測定してみてはじめて、その物質が存在するかどうか、どのくらい含まれているかどうかが分かる。これまでは、だれも調べていなかったけれど、ドイツでの研究によって用油中に存在することが確認された。今でも、定量法は確立していないし、体内で発がん性があるとされるグリシドールにどれくらいの割合でなるか、発がん性はどれくらいの強さなのか、よくわかっていない。 こういうことはよくある。ア

    エコナ問題で思うこと - 松永和紀blog
    mittyu
    mittyu 2009/09/28
    BSEのときと同様の騒ぎ方を感じる。最終的に必要な安心対策(リスコミ)がどのように行われるかが、個人的興味。