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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/wakilab (7)

  • 「食の安全・市民ホットライン」とさいたま市保健所に拍手!! - 松永和紀blog

    の安全にかんする市民の指摘をウェブでどんどん公表して行くという「の安全・市民ホットライン」について昨年11月11日、「小若順一氏らの薬事法違反(? )を日消費者連盟が明らかに?」で伝えた。市民団体で不安を煽り、「こんなによい商品がある」と会社で「無添加白だし」を買わせる商法についての指摘だ。 同ホットラインはその後、しっかりと、企業とさいたま市に連絡し、企業はインターネットのウェブサイトを既に作り替えた。そして、さいたま市保健所も昨年12月27日、文書で回答し、その文書が同ホットライン上で公開された(「これまでの安全情報データベース」の中にある「不具合情報」から読める)。 回答文書には、こう書かれている。「一般に品に対して効能効果を謳う広告は薬事法に違反する行為にあたるため、当該業者には、薬事法の見地から品に対する広告行為については十分注意するよう指導しました」。また、健康増進法

    「食の安全・市民ホットライン」とさいたま市保健所に拍手!! - 松永和紀blog
    mittyu
    mittyu 2011/01/18
    公文書見てみたら、これ食品の課じゃなくて薬事の課から出されてる。健康増進法の範疇まで環境薬事課でやったんだろうか。
  • 日和佐信子さんに、毎日新聞のこと、TPPのことを聞いた - 松永和紀blog

    毎日新聞が、日和佐信子さんのTPPにかんするイン タビュー記事について、訂正を出した。日和佐さんに直接会い経緯を聞いた。 当はその詳細を、このブログに書くべきなのかもしれないが、それは私にとってあまりにも切ない。悲しい。なぜならば、私も一時期、毎日新聞記者として働いたからだ。それくらい、毎日新聞社のやったことはひどかった。 日和佐さんが言っていないことを掲載し、訂正記事でその部分を削除し、別の文章に差し替えた。言ってもいないことを、その人が言ったと書く。それを、一般社会は“捏造”と呼ぶ。さらに、組織としての対応も非礼きわまりない。単なる訂正記事でお茶を濁し、「お詫び」記事にしていないのだ。日和佐さんは、報道機関内で「訂正」と「お詫び」の重みがどれくらい違うか、御存知なかった。それを悪用して、毎日新聞社は「訂正」にとどめたのではないか。私にはそう思えた。(TPPと「の安全」問題をリンクさ

    日和佐信子さんに、毎日新聞のこと、TPPのことを聞いた - 松永和紀blog
    mittyu
    mittyu 2010/12/31
    マスコミには本当に期待できない。
  • TPPと「食の安全」問題をリンクさせてはいけない - 松永和紀blog

    私は、日和佐信子・雪印メグミルク社外取締役を尊敬している。生協で活動し全国消費者団体連絡会事務局長を経て雪印社外取締役へ。現在は、消費者委員会委員でもある。「の安全」についても十分に科学的に理解されている。消費者委員会でもほかの多くの委員と違って、至極まっとうな発言をされている。そう思っていた。 だから、実のところショックだ。毎日新聞に18日に掲載されたインタビュー記事「開国是か非か:TPP・識者に聞く 雪印メグミルク社外取締役・日和佐信子氏」。ここでの発言は、筋が通っていない。私は、「記者が都合の良い部分を抜き出してつなぎ合わせた記事で、日和佐さんの主旨を反映していないのではないか」と疑っている。実際のところ、どうなのだろうか? 現在は記事を読めるけれども、いずれ記事は消えるだろうから、少し抜粋して紹介しておこう。 大きな見出しは「の安全、確保を 拙速避け議論尽くして」。 TPP参加

    TPPと「食の安全」問題をリンクさせてはいけない - 松永和紀blog
  • 小若順一氏らの薬事法違反(? )を日本消費者連盟が明らかに? - 松永和紀blog

    消費者連盟や品安全・監視委員会(神山美智子・代表、日消費者連盟内に事務局を置く)などがコア団体となって先月発足した「の安全・市民ホットライン」。これが、面白いことになっている。 「の安全・市民ホットライン」は、消費者にの安全に関する指摘をウェブ上でどんどん公表して行こうという試みのようだ。「呼びかけ」ではこう説明している。 私たちは、事故情報に限らず、表示偽装、誇大広告なども含めた民間の情報収集機関(の安全・市民ホットライン)が必要だと考えました。
の安全・市民ホットラインでは、一般の方からメールやFAXなどで情報を寄せていただき、その情報をデータベース化するとともに、事業者名や商品名を記号化した上で、ホームページに掲載します。また必要があると判断した場合は、事業者への警告、行政への法的措置要求などの行動をとることも予定しています。重大・緊急と判断した場合は、個別企業名、

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  • 口蹄疫の殺処分が大幅遅れ 2 - 松永和紀blog

    ありがたいですねえ。いろいろな人から、処分の推移をグラフにしたぞ、というご連絡をいただいている。 11日に大規模養豚場の殺処分が完了し、処分完了数は約3万頭になった。しかし、対象数は7万8000頭に増え、処分は依然として大幅遅れ、といってよい状況だろう。 コンタンさんのブログの「3.個別の数字」を見ると、一つ一つの事例で処分終了までにかなりの日数がかかっていることが、一目で見てとれる。コンタンさんも書いている通り、未だ処分されていない患畜はウイルスを吐き出し続けている。ウイルス培養器なのだ。ぞっとするような現実だ。 さまざまな情報を総合すると、遅れの原因はやっぱりまず、埋設地の確保がスムーズに行っていないこと。 国は「国有地を使えばと言ったのに、断られた」と弁解しているらしいが、実際には伏流水が出る土地で、埋設地としては伝えなかったようだ。 それに、殺処分した農場から埋設地が遠ければ、運搬

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    mittyu
    mittyu 2010/05/13
    北海道の家保獣医で、実際に有給取って宮崎に行こうとした人を知っているが、業務が片付かずに動けなかったらしい。どこもギリギリ。獣医師不足は深刻だ。
  • 花王に救われた消費者庁と消費者委員会 - 松永和紀blog

    これはひどい、としか言いようがない。 消費者委員会の7日の会議だ。ぜひ、日経BP Food Scienceの森田満樹さんの連載「目指せ! リスコミ道」をお読みいただきたい。当日の審議の模様が詳細にリポートされている。議事録がまだ出ていない中での貴重な記録だ。森田さんのことだから、間違いはないはずだ。Food Scienceは有料サイトで月500円。だが、このリポートを読むだけでも十分に価値がある。それくらいすごい審議内容だ。 私は残念ながら所用で傍聴に行けなかったのだが、森田さん、さすがです。素早いリポートを、ありがとう。今回は、このリポートを引用しつつ、論を進めたい。 会議ではエコナの問題が取り上げられていて、特定保健用品(トクホ)の認可について検討されている。だが、多くの委員がジアシルグリセロール(DAG)とグリシドール脂肪酸エステルという二つの問題があることを分かっていない。ごっち

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    mittyu
    mittyu 2009/10/11
    主観メインの会議だった模様。消費者の意見を汲み上げるのは必要だけど、だからこそ委員は勉強しなきゃいけないのに。
  • エコナ問題で思うこと - 松永和紀blog

    時間がなく、非常に粗い原稿をすっ飛ばして書いている、という前提で、お読みください。とても長いです。 さて。 エコナの問題は、二つの事柄がごちゃごちゃになって語られていて、混乱を来しているように思うのだ。 (1)発がん物質への対応 品中に含まれていて、これまでも普通にべていた数々の物質の中に、体内で発がん性に変わる可能性のあるものがあった。それが、今回の場合はグリシドール脂肪酸エステル。品中の物質は、調べようと意図して測定してみてはじめて、その物質が存在するかどうか、どのくらい含まれているかどうかが分かる。これまでは、だれも調べていなかったけれど、ドイツでの研究によって用油中に存在することが確認された。今でも、定量法は確立していないし、体内で発がん性があるとされるグリシドールにどれくらいの割合でなるか、発がん性はどれくらいの強さなのか、よくわかっていない。 こういうことはよくある。ア

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    mittyu
    mittyu 2009/09/28
    BSEのときと同様の騒ぎ方を感じる。最終的に必要な安心対策(リスコミ)がどのように行われるかが、個人的興味。
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