東京都杉並区のライブハウスで5月に開かれた「人体の一部を食べる」と称したイベントについて、食品衛生法などに抵触する可能性もあるとして、杉並保健所が調査を始めたことが分かった。 ライブハウスの運営会社によると、イベントは芸術家の男性が主催し、約70人の観客が参加。男性が事前に集めた20〜30代の男女5人に、ステージ上で調理した人体の一部を食べさせたという。 杉並区保健福祉部管理課によると、イベントが紹介されたネットを見た人や区民から5月18日に情報が寄せられ、ライブハウスの代表者らから事情を聴き事実を確認した。運営会社は主催者の男性から「医療機関で切除した人体の一部を調理するので法的に問題はない」と説明があったためステージを貸したという。 杉並区は「警察など関係機関と協議しながら断固たる対応を取りたい」とのコメントを発表した。【鈴木泰広】
クマタカの後方からとびかかるカケス=5月13日、愛媛県南部、平田智法さん撮影後方から接近してクマタカの頭をつかむカケス=平田智法さん撮影クマタカに馬乗りになりくちばしで羽をむしる姿も=平田智法さん撮影クマタカの羽毛が飛び散る=平田智法さん撮影 カラス科の小鳥カケスが大型の猛禽類(もうきんるい)クマタカに攻撃をしかける姿を、愛媛県宇和島市のアマチュア写真家平田智法(とものり)さん(53)が撮影した。 小鳥が、他の動物をえさとして食べるタカやフクロウなどを攻撃するような行動は「モビング(擬攻)」と呼ばれる。平田さんは5月13日に愛媛県南部の森林で撮影。クマタカは少し離れたところから自分の巣を見守っていた。そこへ2、3羽のカケスが断続的にモビングしていたという。 日本野鳥の会普及室の林山雅子さんは「珍しい写真だ」と話している。
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