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ブックマーク / bn.dodgson.org (5)

  • Core Animation - Safari の隠し味 - steps to phantasien(2009-08-22)

    2009-08-22 近況 WEB+DB PRESS の連載はなんとか打ち切りにならず続行中. 読んでもらえているとのフィードバックもいくつかいただき, ありがたいことでございます. 今回は CSS 周辺を読んでみました. ようやくブラウザらしくなってきたので興味のある方はごらんください. 記事の準備と称してコードを読む週末副業も今のところ続行中. 遠くに行くのがだんだん億劫になってきたので, 近所の安コーヒー屋に通っている. ひきこもり体質の改善はならず. 連載はこのあとレイアウト, レンダリングと続く予定. その準備にレンダリングまわりのコードを読んでいたら, 連載で書くにはややしんどいけれど WebKit らしいコードをみかけた. 今日はその話を書いてみたい. Core Animation - Safari の隠し味 CSSCSS 3D Transforms Module とい

  • steps to phantasien t(2008-07-24) - ウェブ華鑑賞: Procol Buffer 編

    Protocol Buffer の話題は一部で熱く語られた...というより炎上していた. ようやく炎がおさまってきたから, 野次馬として現場にかけつけてみたい. 火事と喧嘩はウェブの華. 火元から見ていこう. 熱心な Google ウォッチャーである MS の Dare Obasanjo が, protobuf 公開に合わせ すかさず "The Revenge of RPC: Google Protocol Buffers and Facebook Thrift" という記事を書いた. 記事の主張自体は穏当なもの. 「最近一部で バイナリエンコードな RPC が流行ってるみたいだけど, 時代は XML と REST で疎結合じゃなかったの?」と修辞的な疑問を示しつつ, "いや基的に Web は XML で REST な時代なんだけど, Web に出ない会社の内部ならバージョンやらツールを

    miya2000
    miya2000 2008/07/25
    文章おもしろいです。/「理想論を捨てられない michi の青さに苛立つ stevevin と, ダークサイトに堕ちた stevevin に怒る michi.」
  • 最近もらった本: インターフェイス指向設計 - steps to phantasien t(2008-07-21)

    最近でもないですが頂きました. ありがとうございます > 関係者の方. 多忙にかまけて感想を書くのが遅れてしまいました. 遅れた理由はもう一つあって, 私はこのの主張があまりピンとこなかった. でも貰ったのことを単にイマイチだったと書くのも社会人としてどうかなー, などとよたよたするうちに月日は流れ... 嘘や間違いはない. けれどアジャイルなオブジェクト指向設計という視点でみると, いまいち relevance を欠く気がする. このを読んでまずい設計が良くなるのを期待できない自分がいる. 何でピンとこないのか, しばらく考えていた. どうも "インターフェイス" を中心に据えるのがまずいんじゃなかろうか. オブジェクト指向の設計を議論する上で, インターフェイスはツールの一つに過ぎない. "インターフェイス指向設計" という切り口は, 極端に言えば "クッキー指向ウェブアプリケー

  • レビューで手を抜く steps to phantasien t(2006-03-25)

    2006-03-25 近況 転職後, ソースコードの品質に自信が持てない. ピアレビューをしていないからだ. 一人でコードを書いているとレビュー相手がいない. 自動テストとレビューは一度慣れてしまうとそれが無い状態がかなりストレスフル. デバッガが使えない環境で仕事をするのに似ている. 最近はようやく適応してきたが, "Radium Software" に ピアレビューの話が 載っているのを見て不安がよみがえった. いい機会から, 以前私のいたチームがどんな風に レビュー(ピアレビュー)をしていたかを少し書いてみよう. なお, この方法自体は私や私のいたチームのオリジナルではなく, 社内のエンジニア達の間で広く草の根的に 発生したものだということを先に明らかにしておく. 私達のレビューのやり方は, オープンソースのレビュー様式を 企業内開発の特性に合わせて効率化したものだと考えることができ

  • コードを憎んで人を憎まず, あるいは. - steps to phantasien t(2008-04-02)

    社会人になって最初に配属されたチームのコードはひどいもので, 私は同期の新入社員仲間 Y に "ひどいコードなんだ. あの先輩はろくでもない." と愚痴た. すると Y はぽつりとこう答えた. "<コードを憎んで人を憎まず> だよ." Y の言葉は私の座右の銘となった. コードと人格を切り離す. あたりまえの事に思えるけれど, いまより輪をかけて狭量だった私はひどいコードの書き手を見下していた. もちろん自分は棚にあげて. たかがコードで友情や信頼を失うのは愚かなことだ. Y はそう言うのだった. 件の先輩社員は寛大だった. 私は勢いと趣味に任せて彼のコードを書き換えていたが, 彼は文句もいわず, 雑用を押し付けてくることもなく, 他所からのメールやバグを黙々と片付けていた. 私が同じ立場なら, 間違いなく戦いの火蓋を切っていただろう. (実際, 翌年の私は毎日のように後輩と口論していた.

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