パリ市内の「ピナコテーク・ド・パリ(Pinacothèque de Paris)」で開催されている企画展「THE KAMA-SUTRA」(2014年10月1日撮影)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【10月28日 AFP】欧米諸国では、性行為の体位を描いた異国のバイブルとみられることの多いインドの「カーマ・スートラ(Kama Sutra)」──この「誤解」を説くべく、仏パリ(Paris)の美術館で企画展「THE KAMA-SUTRA」が開催されている。 パリ市内の「ピナコテーク・ド・パリ(Pinacothèque de Paris)」で2015年1月まで開催されているこの企画展では、4世紀に書かれたとされる経典の他、350点あまりの彫刻や絵画、日用品のも展示されている。「エロティックなだけではなく、官能的で快楽的。音楽やダンスなど、素敵な生活を送るためのあらゆるもの」が
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