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政治とfinalventに関するmohnoのブックマーク (13)

  • 年金改革と政治の不在: 極東ブログ

    における年金制度は、少子高齢化の進展と経済停滞の中で、マクロスライドという仕組み上、制度崩壊はしないものの、その実質的価値が問われても「ナンセンス」な存在になりつつある。こうしたなか、2025年5月24日、自民党立憲民主党は年金改革法案の修正で合意に達した。基礎年金の給付額を底上げし、低所得高齢者の生活困窮を緩和するこの施策は、一見、年金問題への対処に見える。しかし、中長期的な視点で見ると、この「改革」は年金制度の構造的課題を放置し、選挙向けの対症療法に終始している。そこには、年金制度の持続可能性や世代間公平を真剣に考える政治の不在が浮上する。 マクロ経済スライドと「ナンセンス」な年金 2004年に導入されたマクロ経済スライドは、年金給付の伸びを物価や賃金の上昇率以下に抑え、財政健全化と将来世代の負担軽減を目指す仕組みである。2050年までに年金給付水準を現役世代の賃金の50%程度に

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    mohno 2025/05/26
    足らない分を国会議員がアルバイトして稼いでくれるわけじゃないので、どこかで負担を増やすしかないんだが、働いている人の社会保険料を増やすのが嫌なら、消費税くらいなんだよね。ヨーロッパのVATは20%が普通。
  • 日韓の軋轢で、韓国はどうすればよいのか?: 極東ブログ

    日韓の軋轢で、韓国はどうすればよいのか? 残念ながら、私には、なんのアイデアもない。 理由は簡単で、日リベラルな知的空気では、日韓の軋轢については、過去の経緯を見てもそうだが、日が無限に譲歩すべきであって、韓国側がどうすべきかということは問えない、と感じているからだ。 そして、私はその知的空気に抗う意見があるわけでもない。メリットも気力もない。しかたないなあと思うくらいだが、さて、この問題を国際的な視点から見ると、どうなるのだろうか。そんな関心で、つらつら、英米圏のメディアを見ていて、ふと、こういう考えは、日の知的空気のなかでは、なかなか出せないかなと思う意見があった。Diplomat誌に掲載された”What's Driving Japan's Trade Restrictions on South Korea?”というコラムである。執筆者は、MIT政治学でPh.D課程にあるMi

    mohno
    mohno 2019/08/02
    「しいていえば、無理だろうな」←だろうね。輸出管理のWTOとか国際的な議題になれば“結論”も出るかもしれないが、Brexitとか米中の衝突とか、世界も色々忙しいし。
  • SEALDsについて少し思った: 極東ブログ

    SEALDsについてまったく関心がなかった。若い人のデモ団体の1つであるとは認識していた。そういうデモは民主主義国家なので自由に行えばいいと思う。余談めくが、先日、ピンズラーのフランス語レベル5をとりあえず終えることができたのだが、そのなかでも若い人がデモを行う話題が二、三あった。いわく、デモに紛れた米国人の彼氏が警察に捕まっちゃったうぇーんというと、大丈夫よくあることだよ、僕も捕まった経験あるよ、パスポートもって警察にさあ行こう、といった内容である。さらに余談だが、男性同性愛者の結婚の話題とかもあった。なかなかすげーフランス語レッスンであった。つまり、楽しい。デモも同性愛結婚も、日でも、もっとやれ。 たまたまたSEALDsについて、ただ若い人がそれぞれ勝手な理由で、とにかく憲法違反だから安保法案に反対するというシングルイッシューの単純なデモ団体だ、と思っていた。のだが、そうじゃないよ、

    mohno
    mohno 2015/08/26
    リテラシーが足りず理論武装できていない、だけならともかく、それで経験が足りない若者が餌食になっている。公式サイトには責任者も明示されず、ドメイン登録も匿名。共産党でも民主党でも既存政党の方がマシ。
  • 菅直人首相はたぶん、嘘をついている: 極東ブログ

    考えようによっては些細な話でもあるのでブログで言及するまでもないことだと思っていたが、もう一度考えてみると不可解な話でもあり、視点を変えると意外に根の深い、悪質な問題が潜んでいるではないかとも思えてきた。簡単にメモしておきたい。 話は表面的には難しくはない。菅首相が在日韓国人から違法献金を受けていたという話である。そしてそれゆえ、それ自体は大した話でもない。 現実問題として、日政治家が在日韓国人・朝鮮人から献金を受けていたとしても、通名からであれば原則的にはわかりようもない。あるいはそういうタテマエになる。これを違法とするのは、パチンコ換金や道路ねずみ取りみたいなもので、ご都合主義の問題である。 むしろ前原元外相がなぜか律儀にこの問題で辞任したのが逆に不可解な話で、現在の菅直人首相のように、万引き現行犯がばっくれて言うように、問題とわかってから返したんだからもう問題はないだろと、シラを

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    mohno 2011/07/29
    「菅首相の動揺・棒読み」←文字起こしが素直すぎ:-D 嘘をつくのが下手な正直者なんだ、と思わせる演技だったら大したものだけど。「民主党の誰かが自民党にチクったのではないか」←ありそう。
  • 前原外務大臣辞任、呆れた: 極東ブログ

    昨日、NHK BSで大河ドラマ「お笑い柴田勝家」を見た後、7時のニュースでも見るかと地上波に変えると、前原外務大臣辞任の速報が入っていた。まさかと思った。これで鳩山外務大臣かというギャグが思いついた。 呆れたという他はない。焼き肉屋のおばちゃんが、近所に引っ越してきた中学生の前原ボクちゃんを息子のようにかわいがっていて、大人になったら政治家になったのだからがんばれやということで支援の献金もしてたら数年にわたって20万円ほどになった。おばちゃんは在日生活の長い韓国人。で? 何が問題? 政治資金規正法違反? 曰く、第22条5項では外国人からの政治献金を禁じている、と。しかし、これは故意の受領に限定されているわけで、今回は故意ではないだろう。似たように在日韓国人・朝鮮人およびその私企業からの献金を受けていた政治家は過去にもいるし、それで済んでいる。 前原さん自身も、福田康夫元首相も過去に北朝鮮

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    mohno 2011/03/07
    「その決断自体が単純に謎だ」←まったく。どう報じられているか分からないけど、責任をとって辞めたという印象が持てない。もう嫌になったのか、別の疑惑が原因なのかと思ってしまう。
  • 日本単独為替介入の意味: 極東ブログ

    民主党代表選挙で菅氏が勝利した後、即座に日単独で為替介入が実施された。仙谷由人官房長官は否定はしたが、どう見ても政治的なものだった。この政治ショーはどういう意味があったのだろうか。 15日付け日経記事「官房長官、防衛ライン「82円台」言及 代表選「関係なし」 」(参照)より。仙谷官房長官はこう語った。。 民主党代表選が終了した直後に介入を実施したことに関しては「先だってから『断固たる措置を取る』と財務相は言っていた。あくまでも相場を注視してきたので、代表選との関係はまったくない」と語った。 「相場を注視」ということの裏付けの意味もあったのだろうか、これにとんでもない失言も伴った。 仙谷由人官房長官は15日午前の記者会見で、同日に政府・日銀が実施した円売り・ドル買いの市場介入を巡り、「1ドル=82円が防衛ラインになっているのか」との質問に対し「野田佳彦財務相のところでそういうふうにお考えに

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    mohno 2010/09/18
    「本当にばか」←まあ、でもそういう政党を選んだのは国民だから、つまり…
  • 朝日社説 菅財務相―脱借金へ強い指導力を : asahi.com(朝日新聞社) - finalventの日記

    そうした重みと実績、民主党内きっての論客であることからも、財務相として適任だ。 ほぉ。 経済危機の影響で税収は激減し、来年度予算案は税収で歳出の半分もまかなえない。借金である国債と、特別会計の積立金などのいわゆる「埋蔵金」頼みだ。 しかし、埋蔵金にはあまり多くを当てにできなくなってきた。借金膨張への債券市場の目も次第に厳しくなっている。再来年度以降の予算編成はさらに苦しくなるばかりだろう。 で、菅さんの御主張⇒民主党議員が財務省で埋蔵金探し 「かなりある」 - MSN産経ニュース 菅代表代行らは埋蔵金の一つとされる外国為替資金特別会計の実態を把握するため、同会計の資産を運用する財務省の資金管理室に実際に入って調査し、同省幹部とも外為特会について意見交換した。 菅代表代行は視察終了後、記者団に対し「(埋蔵金は)かなりあります」と述べ、財源として活用できるとの認識を改めて示した。 また同日記者

    朝日社説 菅財務相―脱借金へ強い指導力を : asahi.com(朝日新聞社) - finalventの日記
    mohno
    mohno 2010/01/08
    釣られた^_^; 野党時代の(脳天気な)記事か。
  • 鳩山首相政治資金問題会見、雑感: 極東ブログ

    昨晩、ちょっとした偶然で鳩山首相の会見をNHKで実況で見てしまった。気持ちの悪いものを見てしまったなというのが率直な感じだが、そう言ってしまえば、鳩山首相を気持ちの悪い奴だと思ったのかと誤解されるだろう。そうではない。もしそうなら、他のスプラッタなニュースと同様私は見ない。気持ちが悪かったのは、鳩山首相のクチから出てくるある毎度の特有なロジックだった。それが日戦争に導いたものだし、日の宿痾と言えるものだ。平成のこのご時世になっても、こいつはでんと日に鎮座しているのかと暗澹たる思いがした。 記者会見の理由は、鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書虚偽記載問題で、東京地検特捜部が、元公設秘書を政治資金規正法違反の罪で在宅起訴、また元政策秘書を略式起訴したことを受け、彼を監督する立場にあり、同会の代表でもある鳩山氏が国民に説明し、進退を明らかにするということだ

    mohno
    mohno 2009/12/26
    つまり、インタビューで「私腹をこやしました」って答えたら納得するわけ? それで社会的に無事に済むとでも思っているのかな。そんな答え方をして自爆するのが“政治家”とは思えないけれど。
  • 習近平副主席訪日の天皇特例会見のこと: 極東ブログ

    この話題は微妙であることと裏がよく読めないこともあって、ブログでの言及は控えていたが、その後世間の話題は膨らみ、時代の記憶に残る事件にもなったので、少し記しておこう。 前提となる「1か月ルール」だが、1995年頃、現鳩山首相が村山政権の連立与党代表時に、天皇陛下と外国要人との会見は1か月前までに文書で正式申請する慣例として成立した。経緯から考えても当然だが、現鳩山首相はこのルールの策定側におり、その意義も熟知していた。そのうえで踏みにじったわけである。いつもの鳩山ブーメランよりたちが悪い。 今回、習近平副主席訪日の会見申請が出されたのは11月26日で、外務省は「1か月ルール」に従い、中国側に会見はできない旨回答した。しかし中国側は納得せず、別ルートでの天皇特例会見を求めた。そのルートの一つとして、民主党小沢一郎幹事長が鳩山首相に特別会見実現を働きかけた。鳩山首相は「1か月ルール」を知りなが

    mohno
    mohno 2009/12/17
    とてもこんな詳細はわからなかったけれど、いかにもまずい対応であり、あやしげな背景を予測させるものではあったと思う。どうするんだろうね。
  • 朝日社説 法制局答弁―法で禁じるべきことか : asahi.com(朝日新聞社) - finalventの日記

    もともと、政府の憲法解釈は内閣が決める。それでも歴代内閣が法制局を尊重してきたのは、憲法解釈が時々の政権の判断でくるくると変わるのは好ましくないと考えたからだろう。 政権の意向に沿って解釈を変えたり、広げたりしてきたことがないわけではない。1950年代には自衛隊の保有を合憲とした。イラクへの自衛隊派遣では「非戦闘地域なら合憲」という理屈をあみだした。 だが同時に、積み上げてきた解釈の延長上で、矛盾しないぎりぎりの線にとどめるという自制も利かせてきた。 あれはひどかったな。 国会で答弁させたくなければ、与党の判断でそうすればいい。なぜ、法律で禁止しなければいけないのか、その意図は何か、どうにも腑(ふ)に落ちない。 国会改革ではもっと優先すべき課題がある。たとえば、会期を事実上廃止して国会を通年化し、不毛な「日程闘争」を封じることだ。どうすれば真の論争の場にすることができるか、そこから改革の順

    朝日社説 法制局答弁―法で禁じるべきことか : asahi.com(朝日新聞社) - finalventの日記
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    mohno 2009/12/15
    ああ、なるほど。政権を譲り渡す気満々ってことか:-p
  • 自民党麻生政権のゾンビと化した民主党鳩山政権: 極東ブログ

    結論から言えば、8日に決まった鳩山民主党政府による7兆2千億円規模の緊急経済対策は正解であったと私は思うし、であればそれを押し通した亀井静香金融相の政治力は大したものだった。そしてこの財政出動によって、民主党鳩山政権は自民党麻生政権のゾンビと化した。 新規国債の発行は緊急経済対策で53.5兆円に跳ね上がった。自民党小泉政権時代に「国債発行額を年30兆円以下に抑制する法案」を提出していた当時の鳩山由紀夫民主党代表が懐かしい(参照)。当時は「民主党では、財政健全化への取組み開始後5年以内にプライマリー・バランスを均衡させることを主張しており、法律案は、その第一ステップとなるものだ」と述べていたものだった。 この鳩山氏の志は今年の総選挙時も変化がなく、「国債というものをどんどん発行して、最後に国民の皆さんに負担を求める。こんなバカな政治をやめたいんです。みなさん」(参照)と熱弁していた。しかし

  • 民主党政権、新規国債53.5兆円 - finalventの日記

    ⇒asahi.com(朝日新聞社):新規国債53.5兆円 今年度税収36.9兆円 財務相 - 政治 国の2009年度の税収(一般会計分)は、当初見込みを9.2兆円下回る36.9兆円に落ち込む見通しとなった。この穴埋め分と、2次補正予算の財源として国債を発行するため、新規国債の発行額は計53.5兆円に達し、過去最大。終戦直後の1946年度以来、国債発行が税収を上回る事態となる。 日銀買い取りの裏はできているということか? 国債発行額は当初33.3兆円を見込んでいたが、麻生政権の大型経済対策などで10兆円超を積み増して44.1兆円を発行する計画だった。これまでの最大の国債発行は、自らを「世界一の借金王」と呼んだ小渕恵三首相時の99年度(決算ベース)の37.5兆円。09年度はこの1.4倍超に達することになった。 10年度予算案概算要求は95兆円。そこに来て、今年の税収は36.9兆円。 来年は税収

    民主党政権、新規国債53.5兆円 - finalventの日記
  • 後の歴史家はこう呼んだ・・・ - finalventの日記

    後の歴史家はこう呼んだ・・・ - finalventの日記
    mohno
    mohno 2009/09/08
    そうなると思ったのに、実際は円高ぎみで、株は堅調なんだよな。予測って難しい。
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