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2013年1月6日のブックマーク (8件)

  • 55億円無駄に、特許庁の失敗

    政府システム調達における失敗の典型例が、特許庁の基幹系システム刷新プロジェクトだ。5年がかりで臨んだが、結局は55億円を無駄にしただけ。新システムは完成しなかった。失敗の最大の要因は、発注者である特許庁にあった(図1)。関係者の証言から、失敗に至る経過を改めてひもとく。 特許庁は2004年、政府が打ち出した「業務・システム最適化計画」に沿って、特許審査や原保管といった業務を支援する基幹系システムの全面刷新を計画した。システムアーキテクチャーに詳しい情報システム部門のある職員(以下A職員)と、刷新の「可能性調査」を担ったIBMビジネスコンサルティングサービス(現・日IBM)を中心に、調達仕様書を作成した。 業務プロセスを大幅に見直し、2年かかっていた特許審査を半分の1年で完了することを目指した。度重なる改修によって複雑に入り組んだ記録原データベース(DB)の一元化に加え、検索や格納など

    55億円無駄に、特許庁の失敗
    mohno
    mohno 2013/01/06
    「度重なる改修によって複雑に入り組んだ記録原本データベースの一元化に加え、検索や格納などの基盤機能と法改正の影響を受けやすい業務機能を分離し、保守性を高める」←この文を読むだけでも大変そうに見える。
  • 特許庁のシステム開発が破綻した本当の理由

    特許庁と東芝の新システム開発契約打ち切りについて、なぜこの開発プロジェクトが破綻したのかについて私なりの解説をしようとバックグラウンドを調べたところ、調べれば調べるほど、この問題の根底には(1)コスト意識が欠如し自分たちが「公僕」であることを忘れてしまった霞ヶ関官僚、(2)霞ヶ関から流れて来るお金にたかる IT ゼネコン、(3)そのお金の流れに対する影響力を利用して票を稼ぐ政治家、という原子力業界と全く同じような構図があることが明らかになり、ウンザリしてしまった。 破綻の原因は、ソフトウェア・アーキテクチャやプロジェクト・マネージメントにあったのではなく、「競争原理が正しく働かない社会構造」そのものにあるのだ。これではうまく行くはずがないし、たとえうまくいったとしてもやたらと高くつく。 そもそも破格だと言われた99億円という落札価格も、私から見ればどうみても高すぎる。特許庁のシステムであれ

    特許庁のシステム開発が破綻した本当の理由
    mohno
    mohno 2013/01/06
    「特許庁のシステムであれば、優秀なエンジニアを10人集めることが出来れば1〜2年程度で作れる」←50億円の返還を求められそうな東芝は今すぐ4億円で中島氏に丸投げすべき(“優秀なエンジニア”の収集も含め)。
  • インフォシークの女性向けサイト(楽天woman) - 楽天woman

    mohno
    mohno 2013/01/06
    「1億5540万円で競り落とされた青森県大間産のクロマグロ。テレビ東京がそのクロマグロを釣り上げる瞬間に独占密着」「6日の夜7時から3時間スペシャルで放送する『日曜ビッグバラエティ決定版! 巨大マグロ戦争2013』」
  • iPhoneの使用契約書の記事を読んで感動する人は親になる資格などない。

    (2013/1/7 22:22追記しました) 13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より http://blogos.com/article/53423/ を読んだ。 ブクマが400を超えていて勿論この契約内容をぶっ叩く方向だろうと思ったら これを愛と勘違いしている人をブコメで散見して震えてる。ツイッターをみると更に絶望的だ。 itog こういうこと言える親子関係ならだいたい大丈夫な気がする genkimagic 特に13と14と17が素晴らしいと思う amamiya1224 おぉ…これは素晴らしい。 Memeo 13の子供にiphone与えるのにこの程度の規則を設けるのをまっとうだと思わない人がいるんだ。子供に関して幾ばくかの責任を持つ親なら普通に考えることだと思うが。 この程度で束縛とかコントロールとか言い出す人間にはホントびっくりだわ。月50ドル程度?出し

    iPhoneの使用契約書の記事を読んで感動する人は親になる資格などない。
    mohno
    mohno 2013/01/06
    まあ、どうせ契約通りになんかならないだろうとは思うけど、これくらいで誰もが加藤智大になるわけでもないし、「子供をもつべきじゃない」とも思わない(ますます少子化進むぞ)。
  • 本が売れない…新刊の7割が返品、コンビニでも雑誌売れない : 痛いニュース(ノ∀`)

    が売れない…新刊の7割が返品、コンビニでも雑誌売れない 1 名前:影の軍団子三兄弟ρ ★:2013/01/05(土) 12:21:11.61 ID:???0 クリスマス商戦真っただ中の2012年末、取次(出版物の卸業)から送られてくる大量のが店頭を賑わせている書店宛てに、突如2枚のファックスが流れてきた。「武田ランダムハウスジャパン 対応のご案内」。そこには、同社の自己破産を申請に伴う、書店における商品の取り扱い方法などが記載されていた。 12年12月14日、武田ランダムハウスジャパンの破たんの報が出版業界を駆け巡った。久々に知名度の高い出版社が倒産に至った。同社はもともと、講談社とアメリカの出版社・ランダムハウスとの合弁会社「ランダムハウス講談社」として設立された出版社。その後、ランダムハウスの経営不振により、両社の合弁が解消される際に、社長の武田雄二氏が全株式を引き取り、10年に武

    本が売れない…新刊の7割が返品、コンビニでも雑誌売れない : 痛いニュース(ノ∀`)
    mohno
    mohno 2013/01/06
    「本が売れない」←出版点数が増えて売れない本が増えた、ということ。3年前に調べたけど→http://d.hatena.ne.jp/mohno/20100308/bookdata←最新データを見ても家計調査の「書籍・他の印刷物」の出費はたいして減ってない。
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    The old computing adage of "garbage in, garbage out" still stands. If you can't trust the training data, you can't trust the output.

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • ソニー“ゲーム世代交代”失敗の代償 ミリオン消滅の危機 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    平成23年に鳴り物入りで発売したソニーの携帯ゲーム機「PSヴィータ」だが、世代交代の道は遠い(写真:産経新聞) スマートホン(高機能携帯電話)など、ソーシャルゲームの普及に押され、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)や任天堂などゲーム専用ハードメーカーの不振が叫ばれる中、2年連続でミリオンが出なかったSCEは、“ミリオン消滅”の危機にひんしている。 任天堂「3DS」国内販売が1千万台へ 「とびだせ どうぶつの森」絶好調 過去のヒット作のリメークや続編ばかりがミリオンを占める中で、「モンハン」の愛称で知られる看板タイトルが任天堂にシフトしたためだ。SCEが携帯ゲーム機の“世代交代”に失敗した代償は大きい。 平成24年の国内ゲームソフト販売は、売上数100以上となる「ミリオンセラー」が、ニンテンドーDS用の「ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2」(ポケモン)と、ニン

    mohno
    mohno 2013/01/06
    PSVitaはスマホにぶつけて失敗した感じ。昨年の国内販売は任天堂が3DS=550万台、DS=7万台で移行が進んだのに、PSP=90万台、PSVita=67万台。WiiUがPS3を抜くのも時間の問題。
  • 【お詫び】SmartNews は真っ白ではありませんでした:IT's my business:オルタナティブ・ブログ

    あけましておめでとうございます。 新年早々のエントリが、お詫びの内容ですみません。来、指摘をお受けした直後に調べて、昨年中にケリをつけておくべきところだと思いますが、年をまたぐことになってしまい申し訳ありません。 前エントリでは、SmartNews が各ニュースサイトから記事をダウンロードしていると推測して「真っ白」と表現しましたが、その後に追記したとおり「推測ではなくパケットを調べるべき」「ニュースの取得日付がインストールした日付より古い」というご指摘があり、さらに「実際のパケットを見ると、サーバーでニュース記事を集約して、アプリで受け取っている」というコメントをいただきました。遅ればせながら、実際にパケットを確認したところ、ご指摘いただいたとおりの内容でした(santama さんgrammerさんのコメントにおかげで、簡単にパケットを確認できました)。 今回は Wireshark と

    【お詫び】SmartNews は真っ白ではありませんでした:IT's my business:オルタナティブ・ブログ
    mohno
    mohno 2013/01/06
    id:akawi←「(Read it laterと同じような)問題ない実装だと予想していましたが、調べたら違っていました、すみません」というのが本エントリの主旨です。