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ブックマーク / blog.yugui.jp (3)

  • Rubyの呼び出し可能オブジェクトの比較 (2) - というよりコンテキストの話 - 世界線航跡蔵

    前回 は各オブジェクトの基的な特徴を見ただけで終わってしまった。今回はこれらをコンテキストという観点から見てみたい。 前回のまとめ 呼び出し外側のscopeblock中身戻り値 __send____send__不可能(そもそもコンテキストを保存していない)可能保持しないメソッドの戻り値 Method[],call参照不可能可能メソッド体とselfメソッドの戻り値 UnboundMethod不能参照不可能-体メソッドの戻り値 Proc[],call,yield参照可能不可能closureProcの最後の値 Continuation[],call-不可能「続き」戻らない Proc#callにおいてブロック付きの呼び出しが不可能であることは前回は記述しなかった。 sshiさんにご指摘いただいた 。 Procを作成するときに指定するブロック仮引数の記述は、メソッド定義の際の仮引数の記述にとて

    Rubyの呼び出し可能オブジェクトの比較 (2) - というよりコンテキストの話 - 世界線航跡蔵
    moja8
    moja8 2009/02/27
  • シンボルとは何か 概論 - 世界線航跡蔵

    Rubyにはシンボルというものがある :thorugh とか :conditions とか、コロンで始まる表記で、RailsAPIによく出てくるアレだ。 でも、シンボルって何だろう。この問いに答えられる人は少ないのではないか。シンボルリテラルの表記法は分かる。Symbolクラスのインスタンスであることも分かる。何だか、文字列に似ているのも知っている。で、それは何? この記事シリーズは、シンボルとは何かという問いに私なりの回答を提示する。 視点 Rubyにおけるシンボルを、私は3つの視点から説明する。 意味論から言えば、「プログラムにおける名前」という概念に対応するオブジェクトである。 他のオブジェクトとの相互作用で言えば、「intern化された文字列」に近い 実装から言えば、Rubyの名前管理用ハッシュ表のエントリである。 シリーズ目次 その1(前編) 文字列の同一性と同値性 その1(後

    シンボルとは何か 概論 - 世界線航跡蔵
    moja8
    moja8 2007/10/06
  • Rubyクックブック - 世界線航跡蔵

    Rubyクックブック—エキスパートのための応用レシピ集 』、こちらも献いただいたので感想。"Ruby Cookbook"の抄訳。 元は23章あったのが12章になってる。ちゃんと書いとけと 児玉さんがコメントしてた 。 まぁ、原書には文字列のメソッドの使い方が延々書いてあったり、別にRubyに限らないアルゴリズムのお勉強の話題だったり、RailsによるWebアプリケーションの開発が入ってたりするんだけど。でも、基礎的な部分は中級者は今更読みたくないだろうし、入門書には『 たのしいRuby 』みたいな良書があるからねー。網羅性なら ピッケルのライブラリ編 もあるし、Railsはもうね、 AWDwR や 舞波 があるからいいよ。 ただ、chap.11 "XML and HTML", chap.12 "Graphics and Other File Formats"が削られたのは惜しいん

    Rubyクックブック - 世界線航跡蔵
    moja8
    moja8 2007/04/24
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