時間の基本単位である1秒の長さを決める世界標準時計の候補に、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が開発した「イッテルビウム光格子時計」が採択されたと、同研究所が21日までに、明らかにした。パリで開催された計測単位の国際基準を決めるメートル条約関連会議で決まった。国際度量衡委員会で正式決定する。同研究所の洪鋒雷科長によると、理論上、宇宙誕生後の137億年間で誤差は1秒以内という。1秒の長さは現
By Gwyneth Llewelyn SFではそんなに珍しくもない「ワープ」ですが、実現するには膨大なエネルギーを必要とするため実現は不可能であろうとみられてきました。しかし、NASAジョンソン宇宙センターの研究者がいろいろ実験を重ねた結果、「現実的ではない」から「調べる価値はある」へ、少し希望が持てるレベルへと近づいたことがわかりました。 Warp Drive More Possible Than Thought, Scientists Say | Space.com 「ワープ航法」はA点から遠く離れたB点までを超光速で移動する航法のことで、「宇宙戦艦ヤマト」や「スタートレック」のように宇宙を舞台にした作品で用いられています。 1994年にメキシコの物理学者ミゲル・アルクビエレが発表したアルクビエレ・ドライブはまさにこのワープ航法のこと。その基礎理論はWikipediaの「ワープ」の項
「開いた口がふさがらない…スーパーの陳列で物理学を見ることになるとは」 どんな店でも売り上げのために、商品などの陳列には気を遣います。 客の目を引くように派手にしたり、商品の良さをアピールしたりするものですが、海外のあるウォルマート店の陳列がとても物理学していると話題になっていました。 写真をご覧ください。 確かに物理しています。 重力とのバランスを取りながら曲線を描いている様は、もはや芸術の域でしょう。 どこまで重なっているのかはこの写真では見えませんが、上のほうはどうやって積んだのだろうかと考えてしまいますね。 わざとこんな風に陳列したのか、重ね続けた結果、偶然こうなってしまったのかは定かではありませんが、インパクトが絶大なことは間違いありません。 この陳列に対する、海外サイトのコメントをご紹介します。 ●「あの真ん中のやつをください」 ●知らないだろうが、こういうことは実際に起こり得
反動で面白いことに…宇宙空間で水のかたまりに力を加える実験(動画) 無重力空間では、水は球状のかたまりとなってフワフワ浮きます。 その水の玉に空気をぶつけてみたり、中に送りこんだなら、どんなことが起こるか想像できるでしょうか。 国際宇宙ステーション(ISS)で実験したNASAの映像をご覧ください。 NASA: Amazing Experiments with Water in Zero Gravity- YouTube いやあ、こんなことになるんですね! 注射器でプシュッと圧力を加えると、反動で鉄砲のようにしずくが飛び出してきます。 貫通するほど強く送り込んだときは、中に空気が取り込まれ、しばらく二重構造を維持したあと弾けます。 地上とは違った無重力空間ならではの物理法則、興味深いですね。 宇宙兄弟(1) (モーニングKC)posted with amazlet at 12.08.06小山
日々の雑感的なもの ― 田崎晴明 一覧へ 最新の雑感へ タイトル付きのリスト リンクのはり方 前の月へ / 次の月へ 茶色の文字で書いてある部分は、相当に細かい仕事の話なので、ふつうの読者の方は読み飛ばしてください。 2012/7/8(日) 先週は週末も休みがなく、今週もずっと仕事があり、土曜日もセミナーと飲み会。 今日は元気なら遠くに出かけるつもりだったのだが、けっきょく、朝おきてみるともろに疲れが残っていて思うように活動的できない。 まあ、当然のことだからあきらめるしかない。水曜日からドイツなので、あまりばててしまうのも困りものだし。 ぼくは、昔から「Higgs 粒子はみつからないほうが面白い派」だった(たとえば、2004 年 9 月 2 日の日記)のだけれど、けっきょく、LHC で「質量約 125 GeV の新しいボソン」が発見されたとのことで、まあ、これは Higgs 粒子(ないし
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