昨日、松本からの帰りの車中で、うとうと白河夜船だったのですが、そのときに今年の経済書(経営書は抜かす)は本当に面白いのが多いよなあ、とかぼーっと思いました。ま、自分の世界初のバーナンキ本は一応自粛して置いとくとして 笑)、どんなものがいま私の脳裡にあるのか列挙してみました。 まだ興味はあるけれども読んでいない『ガルブレイス』三巻本、『旧約聖書のゲーム理論―ゲーム・プレーヤーとしての神』などがありますが。ちなみに後者はケン・スミス(山形さん訳)『誰も教えてくれない聖書の読み方』を読んだり、私のキリスト教理解のとっかかりをその昔与えてくれたヴァン・ルーン(岩波文庫)の『聖書物語』(上)を再読してから読もうと思ってます。前者の『ガルブレイス』は周辺の事実をおさえる点から興味ありますね。特に経済統制や爆撃調査をしてたころのガルブレイスはそこそこまとも?だったので面白いかもしれません。 さて寝ぼけ眼