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behaviorに関するmonolithのブックマーク (30)

  • 行動経済学へのバックラッシュ その1 - Essay, dated.

    最近目立ってきた行動経済学への批判。 下にいくつかリンクを張っておく。コメントは後ほど。 A. Rubinstein ttp://arielrubinstein.tau.ac.il/papers/behavioral-economics.pdf ttp://arielrubinstein.tau.ac.il/papers/74.pdf A. Shaked ttp://www.wiwi.uni-bonn.de/shaked/rhetoric Pesendorfer ttp://www.princeton.edu/~pesendor/book-review.pdf Gul&Pesendorfer ttp://www.princeton.edu/~pesendor/mindless.pdf G&Pへのコメント by Bryan Caplan ttp://econlog.econlib.org/a

    行動経済学へのバックラッシュ その1 - Essay, dated.
  • 小数の法則 - tkenichi の日記

    確率論における有名な極限定理に「大数の法則」というのがあるが、行動ファイナンスの世界では「小数の法則」というのがあるらしいです。確率論で Poisson 分布に収束するための条件を述べた「少数の法則」とも別もの。小数の法則とは「法則」というよりも人間の心理の錯誤のパターンを述べた経験則。 定まった表現があるのかどうかはよく知らないのだけれど、大数の法則を試行回数が小さいときにも成り立つと錯誤してしまうこと、もしくは平均へ回帰する方向の結果を大きく見積もってしまうこと、などの事を指すようです。 たとえば 正常なコインが5回連続表が出たら、次は裏が出るだろうと思ってしまう 3割バッターが3打数ノーヒットだったら、次はヒットを打つ可能性が高いと思ってしまう 年平均4%値上がりする株価が上半期で8%上がってしまったら、下半期は下がるだろうと思ってしまう などが挙げられる。 人はすべて合理的な存在だ

    小数の法則 - tkenichi の日記
  • Amazon.co.jp: 行動ファイナンスと投資の心理学: ケースで考える欲望と恐怖の市場行動への影響: ハーシュシェフリン (著), 一功,鈴木 (翻訳), Shefrin,Hersh (原名): 本

    Amazon.co.jp: 行動ファイナンスと投資の心理学: ケースで考える欲望と恐怖の市場行動への影響: ハーシュシェフリン (著), 一功,鈴木 (翻訳), Shefrin,Hersh (原名): 本
  • Evaluation of "Origin of Wealth"

    Eric D. Beinhocker, The Origin of Wealth: Evolution, Complexity, and the Radical Remaking of Economics 査読書 (Harvard Business School Press; ASIN: 157851777X ; 2006) 2005/7/24 山形浩生 Executive Summary 書は、従来型の経済学の限界を指摘したうえで、現在発達しつつある複雑系経済学についてわかりやすくまとめ、それが今後の企業や社会にとって持つ意義をまとめた書物である。 既存経済理論の発達とその限界、そして複雑系経済学の方向性をとりまとめるという点ではよい成果を挙げており、既存経済理論の批判と複雑系経済学の方向性について、進化論的な経済学理解という切り口をつかって枠組みを閉めそうとした点で野心的である。しか

  • 中流を復権させるには : 404 Blog Not Found

    2006年09月19日12:00 カテゴリ書評/画評/品評 中流を復権させるには 私はあまり和田秀樹が好きではない。というより、そりがあわないというか。 「新中流」の誕生 和田秀樹 それだけに、書において和田氏が私と同じ結論に達していることは、その結論が感情論に由来するものではないという傍証になりうる。 その結論とは、「相続税を100%にすべし」ということ。 このことは、blogでも繰り返し述べてきたことは、blogを相続税で検索すればお分かりいただけると思う。 書の主題は、「中流」である。なぜ先進国が先進国になったのか。中流が失われたとき先進国では何が起きたか。そして中流を復活させるためにはどうしたらよいか。 第一章で、和田氏はこんな実験を紹介している。ネズミを三つの群に分けて電気ショックを与える。第一群は自力で電気ショックを止める手段がない。第二群はパネルを一回押すと電気ショッ

    中流を復権させるには : 404 Blog Not Found
    monolith
    monolith 2006/09/19
    「報酬によるインセンティブは、その報酬を得るために要するコストが高すぎると逆効果だということだ。」
  • The New Yorker: MIND GAMES

    Annals of Economics Mind Games What neuroeconomics tells us about money and the brain. by John Cassidy September 18, 2006 Like many people who have accumulated some savings, I invest in the stock market. Most of my retirement money is invested in mutual funds, but now and again I also buy individual stocks. My holdings include the oil company Royal Dutch Shell, the drug company GlaxoSmithKline, an

  • 自然と人間を行動分析学で科学する: J-ABA報告(6):行動変動性と学校文化

    以下のシンポジウムから考えたこと。 「行動変動性の実験研究とその応用可能性」企画:石井 拓(慶應義塾大学) ・山岸直基(流通経済大学) ・小野浩一(駒澤大学) 、話題提供:八賀洋介(慶應義塾大学大学院) 、山岸直基(流通経済大学) 、武藤 崇(立命館大学) 、指定討論:長谷川芳典(岡山大学) (すみません。敬称略です) 行動の「変動」とはバラツキのこと。新しい行動をシェイピングによって教えるときには、標的行動に近い行動を強化で増やしながら、実は、消去によって反応を拡散させるステップが重要だったりする。 行動変動性を強化によって増減できるのか?、刺激性制御下におくことができるのか?、つまり「変動性」そのものを一つのオペラントとして(あるいはオペラントの次元として)扱えるのか?という問いが実験的に検討されてきた経緯と、さらにこうした知見が教育や臨床などに応用できるのか?という問題設定がよく整理

  • OCN プロバイダ|OCN

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  • グレーゾーン金利と家父長主義 - 池田信夫 blog

    「グレーゾーン金利」についての記事には、70近いコメントがついて、なおも議論が続いている。価格メカニズムについての無知にもとづくコメントも多いが、重要なのは「債務者は必ずしも合理的ではない」という行動経済学的な批判である。これについては、47thさんがかなりくわしく取り上げているので、そこで紹介されているSunsteinの論文を参考にして、この問題を少し考えてみる。 まず、すべての債務者が新古典派経済学の想定するように合理的であれば、問題は簡単である。借金で破産するのは自己責任であり、そういうリスクを承知の上で借り入れることを規制する理由はない。しかし実際には、高利で借りざるをえないところに追い込まれた債務者が、合理的に行動するとは想定できない。人間は、新古典派的なアルゴリズム(演繹法)ではなく、行動経済学的なヒューリスティクス(帰納法)で考えるので、その帰納手続きの違いによっていろいろ

    monolith
    monolith 2006/09/02
    「必要なのは、債務者から借り入れの機会を奪うことではなく、彼が合理的に判断できるように非バイアス化(debias)することである。」
  • 最上の日々 on "Why nerds are unpopular"

    ▼ 自分もそうなって分かったが、ひっきりなしにメモする人と言うのは、あれはアイデアを忘れないためにやっているのではなく、アイデアを頭の中から追い出してそれを気にしない為にやっている。つまり忘れるためにやっているのだなあ。 ▼ 冥王星が惑星から外されるという話について、 私が知っている2,3の学会と同じとすれば、天文学会には他人に何かを強制する権力はない。学者が普段の執筆で学会に拘束されることもない。せいぜい学会の公式文書はそれに従うという程度だろう。 学会には普通は教科書の書き直しなどを強制する権利はないし、どっかの国が「我が国では公教育では冥王星は惑星に入れときます」とかやってもいっこうにかまわないはず。 ところが、世間の反応はそんな風ではなかった。強制力がないのに周りが権力があると思い込む事によって実際に権力が発生することが有るとは理解していたけど、実例を見たのは初めてだ。

  • The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2002

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    The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2002
  • ネット株の心理学 - 池田信夫 blog

    これまで経済学者の書いた投資のガイドブックといえば、有名な『ウォール街のランダム・ウォーカー』のように、市場に勝つことはできないので、インデックス投信のようなバスケットを長期保有してファンダメンタルズでもうけよ、と教えるものが多い。この立場からは、デイトレーディングはリスクの高いギャンブルであり、株式市場で使われている罫線分析などは、まったくナンセンスな占いみたいなものだ、ということになる。 こういう「効率的市場仮説」では、情報はすべて株価に織り込まれているので、値動きは外的なショックによって生じる予測不可能なランダム・ウォークになるはずだ。しかし現実の値動きはランダムではないので、短期的には株価を予想することは不可能ではなく、罫線分析も一定の意味をもつ。なぜなら、それは人々の「心理」の動きを示しており、短期的な株価を決めるのは企業業績ではなく、投資家の心理だからである。 著者は「行動

  • Amazon.co.jp: 最新 行動ファイナンス入門: ジョン・R. ノフシンガー (著), Nofsinger,John R. (原名), 恵一朗,大前 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 最新 行動ファイナンス入門: ジョン・R. ノフシンガー (著), Nofsinger,John R. (原名), 恵一朗,大前 (翻訳): 本
  • http://spiritualyoga.seesaa.net/article/9434576.html

  • Notice: Books on Behavioural Decision Research moved

    Author: Y. Kobashi(小橋康章), All Rights Reserved. Date : 2007年9月19日(taikasha.comサイトに移転); ;2004年3月16日(nifty.comサイトに移転);1997年12月18日(ニフティのサイトに移転);1996年2月3日(東京理科大学のサイトに最初のウェブ版作成);1988年6月25日(作成) 行動的意思決定論関連書籍 Books on Behavioural Decision Theory: For Research and Education compiled by Y. Kobashi This list represents the basic literature, mainly books, in a chronological order. Some books in the relate

  • 自然と人間を行動分析学で科学する: 無料で創刊号から読めるようになりました:JABA & JEAB

    行動分析学の最もメジャーな学会誌である Journal of Applied Behavior Analysis とJournal of the Experimental Analysis of Behavior のバックナンバーがほとんどすべて無料で読めるようになりました。 これまでも各雑誌の抄録検索サイト(JABA / JEAB)から一部の論文のPDFをダウンロードすることが可能でしたが、このたびバックナンバーがアメリカのNational Institutes of Health (NIH)が運営する PubMed Central (PMC) に収録されたことにより、近々6ヶ月の最新号以外は無料で文をダウンロードできるようになったのです。 試しに1968年に刊行されたJABAの創刊号を見てみると、 ・Effects of teacher attention on study beha

  • インタラクション・デザイン:行動とフレーム:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 消費者行動学、消費者心理学といった視点から、顧客(そして、マーケター)の行動における判断の構成要素を「心-脳-体-社会」のつながりによる三次元ピラミッドで把握することでマーケティング・アプローチのパラダイム転換を提案した『心脳マーケティング 顧客の無意識を解き明かす』の著者ジェラルド・ザルトマンは、これからのマーケターは自身の専門分野だけでなく、認知心理学や脳神経科学、言語学など様々な専門分野をまたいだ視点で捉えなおす姿勢をもつことが重要だと述べています。 同じことはWebのデザイン、設計に関わる人、Webマーケティングに関わる人にもいえるのではないでしょうか? 自分の専門分野にこだわり、それを集中的に勉強するのは悪くありませんが、ただ、集中しすぎてそれだけになってしまうと

  • Limit Of Arbitrage 経猿 - ハリ・セルダンになりたくて

    [お断り] 1. 弾さんの「『行動経済学』友野・光文社新書に対して感想を」との要望にお応えして書いたものです。しかし、時機を逸してしまったので、トラックバックはしません(いろいろと考え込んでいるうちに思ったよりも時間が経過してしまいました。頭が悪くてすみません)。 2. 以下の記述はすべて「現時点での矢野の個人的な考え方」に過ぎません。 実際の世の中とは全然違ったり、世界の大半の経済学者は違った考え方をするかもしれません。それと実証分析には基づいていません(それどころか実証可能かどうかもはっきりしません)。「まあ、こんな風な考え方もあるのかなぁ」と参考程度に読んでいただければ幸いです。 [話の設定] さて、話を簡単にするために世界に二つの街(以下、市)しかない場合を考えます。「そんなの非現実だバカ野郎」などという苦情は一切受け付けません。とにかく誰が何と言おうが、そう仮定します。 一つ目の

    Limit Of Arbitrage 経猿 - ハリ・セルダンになりたくて
  • 一橋大学経済学研究会

    monolith
    monolith 2006/06/02
    "Neuroeconomics: How neuroscience can inform economics."Journal of Economic Literature, 2005. C. Camerer 他
  • 1980年代の銀行貸出行動:行動経済学による分析への試み

    PRI Discussion Paper Series (No.04A−21) 1980 年代の銀行貸出行動: 行動経済学による分析への試み 財務総合政策研究所特別研究官 晝間 安田 文彦 智彦 財務総合政策研究所研究員 2004 年 9 月 論文の内容は全て執筆者の個人的見解であり、 財 務省あるいは財務総合政策研究所の公式見解を示 すものではありません。 財務省財務総合政策研究所研究部 〒100−8940 TEL 千代田区霞が関 3−1−1 (内線 5489) 03−3581−4111 1980 年代の銀行貸出行動:行動経済学による分析への試み 財務省財務総合政策研究所特別研究官(早稲田大学) 晝間文彦 財務省財務総合政策研究所研究員 安田智彦 1. はじめに 稿の目的は、1980 年代におけるわが国の大手銀行の貸出を中心とした経営行動を、行 動経済学の新しい