十三章第二回 Server-Sent Eventsこのページの最終更新日:2017年10月1日 今回紹介するのはServer-Sent Events (SSE)と呼ばれる仕組みです。これはJavaScriptからある種のHTTP通信を行う方法です。前回紹介したXMLHttpRequest (XHR)は、ある程度の制限こそあれ、自由にHTTP通信を行うことができるAPIでした。XHRは“生”のHTTP通信を行うことができます。つまり、自分でリクエストを作って送り、レスポンスの中身をそのまま渡されてあとは自分で処理するというものです。 一方、今回のSSEはXHRに比べてハイレベルなAPIです。SSEで行うことができるHTTP通信の形は決まっていますが、より抽象化された形で通信を扱うことができます。また、実はSSEによるHTTP通信はXHRで真似することはできません。 回りくどくなりましたが、S
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