名無しのVim使いでお馴染みの小見さんにお誘いを受け、執筆のお手伝いをさせて頂きました。 これまで僕が持っていたVim本は、「Viとは」から始まりページ数の半分くらいで操作方法、最後の方にようやく「GVimとは」が現れる、あまり奥にまで入り込んでいない書籍でした。 もちろんこれらの本も僕を喜ばせる事は出来たのですが、なにぶんページの殆どが知っている情報だったので僕にとって「ワクワクする本」では無かったんです。 ずっと最新情報取り入れたVim本出ないかなと思ってました。 そんな中、小見さんから話を持ちかけて頂き、まさか自分がその著書を作るなんて思っても見なかったけど即答でOKを出させて頂きました。 僕が最初に見たViは大学の某研究室にあったSONYのNEWSというUNIX上で友達が動かしていた物。その時は変な操作方法だなぁとしか思ってませんでした。 それから就職した会社のワークステーションで
Vimテクニックバイブルは既にVimエディタを利用している人向けに、さらなる作業効率の改善を行うための手法やプラグインなどの解説を150のTipsとして紹介する本で384ページ2980円で、技術評論社より9月中旬発売予定です。 「Vimテクニックバイブル〜作業効率をカイゼンする150の技」の概要 Vimテクニックバイブルを執筆しました。 Vimテクニックバイブルは既にVimエディタを利用している人向けに、さらなる作業効率の改善を行うための手法や、 プラグインなどの解説を150のTipsとして紹介する本です。 おおよそ本サイトを見に来て頂いている方ならば、ちょうど良い本になっています。 想定読者 Vimエディタを利用しているけど、さらに色々知りたい方 Vimエディタの基礎の先を知りたい方 Emacsテクニックバイブルを読んで、Vim版Emacsテクニックバイブルが欲しくなった方 ちょっとだけ
マルチウインドー機能を使おう 今回はプログラムを書く時に便利な機能をいくつか紹介していく。 「第2回:Vimの基本操作をマスターしよう(http://www.thinkit.co.jp/article/123/2/)」で紹介したヘルプ画面は、現在編集しているファイル画面を分割して表示される。Vimではヘルプ画面以外の画面についても自分の好きなように分割可能だ。 新しくウインドーを作るには、「Ctrl-W n」(「Ctrl-W」を押してから「n」を押す)または「:new」と入力する。後者の場合は「:new foo.txt」のようにファイル名を指定することができる。なお、以降については「Ctrl-W n」系の操作を中心に進めていく。 上記のコマンドを実行すると、画面が横2つに分割され、いままで編集していたファイルの上に空のウインドーができる。このウインドーに移動するには「Ctrl-W Ctrl
「Vim完全バイブル」のメモの続きです。 今回はウィンドウを分割して複数ファイルを同時に表示したり、バッファを切り替えたりするためのコマンドをまとめます。 「第5章 複数ウィンドウの扱い」の内容は以下の通りです。 ウィンドウの分割 分割ウィンドウのサイズの変更 バッファ バッファ一覧の表示 編集バッファの切り替え ウィンドウの分割 以下のコマンドを使うと、Vimのウィンドウを分割して複数のファイルを同時に表示することができる。 ウィンドウ分割関連のコマンド :new [{file}]ウィンドウを横方向(上下)に分割し、新しくできたウィンドウで新ファイルの編集を開始する(new) :vne [{file}]ウィンドウを縦方向(左右)に分割し、新しくできたウィンドウで新ファイルの編集を開始する(vnew) :sp [+{command}] [{file}]ウィンドウを横方向(上下)に分割し、新
しっかりvim、2回目。 前回はMacでdotfiles(.vimrcなど)をgithubの管理にし、vimのpluginをvundleで管理するようにした。 そろそろしっかりvimを使う。dotfilesのgithub管理とvundleの導入。 - holyppの日記 今回はWindowsで、前回作った設定ファイルをgithubから持ってくる。 それにより、WindowsでもMacと同じ設定で使えるようになる。 Windowsからgit pushもできるので、同期すると言ったほうが良いかも知れない。 gitが入っていない状態から始めても、慣れれば30分以内に作業が終わるので、興味のある方は是非やってみて欲しい。 github+vundleで、複数PCでの管理が驚くほど楽になる。 目次 ・gitとcurlの導入 ・git cloneとsubmodule update ・リンクの作成 ・Bu
unite.vimには気付かなかったことや使い方が変わったところなどがちらほらあったので備忘録。以下要点。 「起動時にインサートモードで開始」はONにするべきだった インサートモードから<C-u><C-h>でunite.vimを終了できる <C-m>で一番上に表示されているパスを確定(補完)できる <C-w>を単語単位からパス単位で削除するように変更した 「起動時にインサートモードで開始」はONにするべきだった 初日の記事では「起動時にインサートモードで開始」はOFFのほうが使いやすそうとか書いたけど、他の人が結構ONにしている理由がなんとなくわかった。OFFのほうが良いと思った一番大きな理由は「インサートモードじゃリスト上をjkで移動できないじゃんJK」だったんだけど、ヘルプを読んでいたら、インサートモードでも多くの操作ができるようデフォルトでキーマッピングがされていた。この表はノーマル
ちょっと前から名前は見かけていたんだけど、何をするプラグインなのかよく分からなくて見送っていた。Twitterでもつぶやいたけど、もっと早く導入しておけば良かったと、ちょっと触ってみただけで思った。 unite.vim - Unite all sources : vim online どんなことができるかについては、作者さんが公開しているこのプレゼン資料がわかりやすい。このプラグインについてほとんど知らない自分が、前述のプレゼン資料を読んで、18ページ目に書かれている:Unite buffer file file_mruを実行してみて受けた印象は、 Vim用のコマンドラインランチャー(Windowsで言えばfenrir、Macで言えばQuicksilver)のようなもの ってかんじ。でも、色々なブログでの紹介を見ていると、ランチャー機能だけにとどまらずかなり広い操作をカバーしており、拡張性
.pmなファイルをまとめて開きてーよー。と良く思うんだけど、みんなどうやってるんだろう?調べ方が悪かったのか、いい方法がなかなか見つからなかったぞ。 失敗その1*1 ls *.pm | vim warningがもさもさ出たあげく異常終了。 失敗その2 ls *.pm | vim - これはlsの出力内容そのものを編集できるだけ。 失敗その3 ls *.pm | xargs vim 一応全部開ける。やったー、と思ったけどwarningがでて、ターミナルの挙動がおかしくなる(Ctrl-Dとか効かん)ので駄目。 どうも3あたりにナイスなソリューションのヒントが隠されてるのではないかと考えて”vim xatrgs”とかでググッたら、割と残念な情報を発見。 > find . -name "*.c" -print | xargs vim 問題はxargsが起動するプログラムのために標準入力のプロパティ
Vimをお使いの皆様の多くは、pathogenとgit-submoduleを駆使してプラグインを管理しているのではないかと思います。 pathogenとgit-submoduleの問題私もこの方法を使っていたのですが、git-submoduleをVimプラグインの管理に使うのはオーバースペックだと感じていました。 私はプラグイン開発者ではないので、プラグインのバージョンを固定したいという欲求があるわけでもないですし、できるだけ新しい物を使いたいわけです。 そうすると、たとえば毎朝「git submodule update」とかやっちゃうともう大変です。 毎日「plugin version bump」みたいなコミットをしなきゃいけないわけですよ。 私は常に最新のプラグインを使いたいだけなのに、コミットログがどんどん汚れていきます。 また、外の環境でプラグインを管理しなきゃいけないというのが、
なにやらblog.shu-cream.net: 2011年のVimプラグインの管理はVundleでなどと言われているので乗り換えてみました。 Git で .vim を管理して git submodule で .vim/bundle にプラグインを追加して pathogen でロードさせれば最強じゃい! と思ってた人は Vundle を導入するとより強まった最強になれるかと思います。 git submodule で管理してた .vim/bundle を消す まずは Git のサブモジュールとして管理していたプラグインを消します。 git submodule rm コマンドか何かあればいいのですがありません。不親切。手で消します。 git - How do I remove a submodule? - Stack Overflow を参考に: .gitmodules から消したいモジュールに
Note: SITE RESTORATION IN PROGRESS Solarized Precision colors for machines and people Solarized is a sixteen color palette (eight monotones, eight accent colors) designed for use with terminal and gui applications. It has several unique properties. I designed this colorscheme with both precise CIELAB lightness relationships and a refined set of hues based on fixed color wheel relationships. It has
forever 5 years old blogさんにて、Emacs で行末の空白を目立たせてみるをやってらしたので、自分もvimでそれっぽい設定を行ってみました。 (自分のソースには行末スペースが混在してるらしく、それはいかんよなぁ、きれいじゃないなぁ、と。) 参考にさせていただいたブログはこちらです(というか全コピーです・・・)。 グニャラくんのグニャグニャ備忘録@はてな - 今流行の.emacs & .vimrc 方法 .vimrcに以下を追記します。 highlight WhitespaceEOL ctermbg=red guibg=red match WhitespaceEOL /\s\+$/ すると、vim上にて、以下のように行末のスペースがredでハイライトされます。 これでばっちりです。 ※しかし、後で気づいたのですが、 vim7の新機能であるタブで開いた2つ目のファイルに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く