今までVim内のgrepにはUnite.vimを使っていたんですが、ファイル数が多いときに遅く感じることがあったので、前回導入した ag(The Silver Searcher)と組み合わせて快適高速grep環境をつくりました。 The Silver Searcher と Unite.vim The Silver Searcherは、grepやackより高速な検索が売りのパターン検索を行うコマンドです。 また、Unite.vimは、様々なデータソースを共通のインターフェースで操作できるプラグインです。 ディレクトリのファイル一覧や、バッファ一覧などを同じインターフェースで操作できるので使いはじめると手放せなくなるプラグインです。 The Silver Searcherについてはこの辺が分かりやすいと思います。 ackを捨てて、より高速なag(The Silver Searcher)に切り替
この記事は Vim Advent Calendar 2012 229日目の記事になります。 最近やっと textobj を利用し始めた情弱な Vimmer なんですが、どんな textobj があるのか知らなかったので調べられる範囲でまとめてみました。 基本的に kana さんの vim-textobj-user を使用しているプラグインを上げてあります。 ご覧の通り量が多いので typo などがあったらごめんなさい(・ω<) [textobj 一覧] プラグイン 範囲 マッピング 備考 user entire バッファ全体 ae, ie line カーソル行 al, il 参照 function 関数内 af, if syntax シンタックス ay, iy jabraces 「foo」 or 【bar】など ajb, ijb lastpat 最後に検索されたパターン a/, i/ in
快適。「補完候補の自動表示」&「自動選択」&「Enter で補完確定」にしたらめっちゃ快適。eclipse ライクになった(おい)。動作も早くなってる。 気になるのは print (メソッド名)と打って次に改行したい場合に print()と補完候補が出て自動選択されてると、改行のつもりが () が入っちゃってアッーってなるところくらい。 でキャンセルすればいいだけなんだけど。 キーワードの先頭文字列をちょこっと打って Enter で確定していくのが気持ちいい。設定はこんな感じ。 " 起動時に有効 let g:neocomplcache_enable_at_startup = 1 " snippet ファイルの保存先 let g:neocomplcache_snippets_dir='~/.vim/snippets' " dictionary let g:neocomplcache_dict
コマンドの実行結果をvimで開きたいことはありませんか? lsの結果をvimで見たいときに、こんなことをしてませんか? ls > /tmp/a vi /tmp/a printfを使ってる部分が探したり。 fgrep printf *.c >/tmp/c vi /tmp/c 実は、いちいち、ファイルにリダイレクトしなくても、vimでコマンドの出力を開くことができます。 lsの実行結果をvimで開きたいときは、 - オプションをつけて vim を起動します。 ls | vim - 標準入力から読み込むことができるので、こんなリダイレクトもいけます。 /tmp/a の内容を vim で開くことができます。 vim - < /tmp/a パイプやリダイレクトをしない場合、 stdin (標準入力) から読み込もうとします。 vim - Vim: Reading from stdin... これで、
以下の記事に触発されて、vimでmarkdownのクォートの中を上手くシンタックスハイライトさせる方法は無いか調べてみました。 RubyMineのシンタックスハイライトがすごかった件について - くりにっき Vim でコンテキストによって filetype を自動的に切り換えるプラグインをつくっている - C++でゲームプログラミング vim-preciousでも良さそうなのですが、最初からハイライトされてる方が自分好みだったので。 Vim Advent Calendarとして書けば良かったかもしれない。 別言語のシンタックス設定を読み込む function! MarkdownQuoteSyntaxGroup(filetype) let ft = toupper(a:filetype) return 'markdownCodeGroup'.ft endfunction function!
Vim Advent Calendar 2012 136日目 さて、便利でカッコいいpowerlineさんを使う時が来たようだ! この記事を読んでカッコいいVimにしよう! この記事で分かること。 ・最新のpowerline化 ・TabLineもpowerline化 ・powerlineを使う人のTmux powerlineとはなんぞ? 「CUIってダサいよねー。どうにかしたいねー。」 「Vimってダサいよねー。」 はい、powerlineっと。 お..お、ぉぉ...サロメ。(※1 神の雫より) 最新のpowerline化 tmux, zsh, vimのpowerlineが元々ありましたが、最近ひとつに統合されました。 多くの人がvim-powerlineを使っていますが、個人的には新しいpowerlineの方がおすすめです。 あと、この前遊んでたらtablineもpowerline化出来
Dash - naoyaのはてなダイアリー で MacのDash.appが便利と話題らしい もとはスニペットマネージャらしいですが、各言語のドキュメント閲覧に使うと非常に便利らしいです。 基本的な使い方は上記URLなりで見てもらうとして、少し凝った呼び出し方法を紹介。 まずは、コマンドラインから呼び出す方法。 $ open dash://[word] $ open dash://'[word1] [word2]' $ open dash://[language]:[word] スペースを空けて検索ワードを追加することで、そのワードでページ内検索ができるようです。(分かりづらいですが実際にやってみると分かるかと思います。AND検索とはちょっと違うみたいです。) また、コマンドラインから呼び出す場合は、クォーテーションで括ることで複数ワードを指定できるようです。 ただし、言語を指定した場合は複
たとえばこういう JSON があったとして、 {"profile_use_background_image":true,"protected":false,"profile_banner_url":"https:\/\/si0.twimg.com\/brand_banners\/twitter\/1323368512\/live","default_profile":false,"lang":"en","profile_text_color":"333333","followers_count":7610082,"profile_image_url":"http:\/\/a0.twimg.com\/profile_images\/1124040897\/at-twitter_normal.png","name":"Twitter","show_all_inline_media":true,
この記事はVim Advent Calendar 2012の52日目の記事です。 前回の記事はasion_mさんのフロントエンジニアがちょっと幸せになるかもしれないプラグイン作ってます。でした。 良い具合に、フロントエンドのお話続きになっており「流れがキタ!」などと浮かれていたところ、はてなブログが0時から8時まで長時間のメンテに入っており泣きたい気分で一杯になっています。 気を取り直して、エントリを書いていきたいと思います。 さて、自分は一応JavaScriptを書くことで(または書かない事で)オマンマを食べさせていただいてる訳ですが、そういえばあんまりJavaScript書く環境についてブログに書いてないなーと思い、自分が使ってるJavaScript関連のプラギンと設定なんかを紹介していこうと思います。 もちろん、「これは常識でしょpgr」などというものが多数含まれていることは予想され
githubのNeoBundleのtest/vimrcにこんな記述があった。 NeoBundle 'Shougo/vimproc', { \ 'build' : { \ 'windows' : 'echo "Sorry, cannot update vimproc binary file in Windows."', \ 'cygwin' : 'make -f make_cygwin.mak', \ 'mac' : 'make -f make_mac.mak', \ 'unix' : 'make -f make_unix.mak', \ }, \ } vimprocを自動でビルド出来るっぽい。 すごすぎるNeoBundle
普段 Vim で Ruby を書いているのですが,そういえば Ruby を書くのを補助する Vim プラグイン少ないなぁと思って先月は Ruby プラグイン作成月間にしてみました. 本エントリでは僕が作成した3つのプラグインを紹介します. unite-ruby-require.vim require 対象の補完をする unite.vim ソース. neco-ruby-keyword-args neocomplcache で Ruby 2.0 のキーワード引数を補完 vim-textobj-ruby Ruby のブロックをテキストオブジェクト化 unite-ruby-require.vim Ruby で外部のソースを読み込むのに使う require ですが,標準だけでも大量のライブラリがあり,なかなか全部覚えるのは大変です. そこで,unite.vim で require の候補をインクリメ
今年の5月頃、vim-refのalc用のソースが削除され、新しくwebdictというソースが追加されました。追加されたwebdictを使用して、辞書サイトから英和、和英辞書を参照する方法を試してみました。 webdictは、.vimrcで設定されたサイトにテキストブラウザからアクセスし、結果をVimのバッファに出力するソースです。英和、和英辞書だけでなく、国語辞書や百科事典を参照する用途にも使用できます。 動作確認環境 Vim 7.3vim-ref 0.4.3 目次 vim-refの環境を整える .vimrc webdictの使い方 vim-refの環境を整える テキストブラウザをインストールし、環境に合わせて設定を済ませておきます。導入にあたり、下記の記事を参考にどうぞ。 .vimrc .vimrcです。Infoseekマルチ辞書を参照する場合の例です。wikipediaを参照する設定も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く