縞ぱんとは 主に、白地のぱんつに水色や桃色といった横じまが入ったものを縞ぱんという。なお、縦じまの場合、国際標準規格により縞ぱんとは認められていないため、男性用の下着として使用されることが多い。 従来より縞ぱんはJISにより運用されていたが、以前より国際的な規格統一の必要性が叫ばれていた結果、近年ようやくISO133として国際標準規格が定められている。 縞の太さは0.7cmから1.3cm前後、穿いた時に正面(または後ろ)から見て、線が4本から5本くらい見えるぐらいの太さが望ましい。なお、色は白地に淡い色を用いる事がほとんどであり、白地以外の地は、国際標準規格により縞ぱんとして認めらていない。基本的にぱんつの素材は、綿、ポリエステル、ナイロンなど様々であるが、縞ぱんの場合は綿100%でないと作成してはいけない。 縞ぱんの歴史 縞ぱんの歴史は意外に古く、明文化された最古の記録では帝政ローマの暴