とある飲み会で某大手ラノベサイト管理人様と本作品について話す機会があり、色々と思うところがあるのでレビューしてみる。 いや、ここにでは実際に思ってることの3割ぐらいしか表現できてないと思いますが。 ニュースサイトを劇中に登場させること そもそもこの作品が話題に上ったのはオタク系ニュースサイトを劇中に登場させていたことでした。 積極的な宣伝をお金を使う客の割合が多いと思われるオタク系ニュースサイトに行わせることは、低コストで最大限の宣伝効果をもたらすであろうと思われます。 ちなみに3巻で出てくるニュースサイトの最有力候補は冗談抜きでまなめさん家だと思ってる。 ラノベも工業製品になるの? やはり最も強く感じたのは遂にラノベも万人に受け入れられようとする試みをライターレベルで始めたのではないかということです。 本作品の桐乃は多趣味すぎます。 コンシューマー、エロゲ、BL同人、ネトゲ、フィギュア等