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研究に関するmotosonのブックマーク (1,904)

  • 任期付きポスドクだから結婚式にボス呼びたくない

    任期付きポスドク男。結婚することになった。彼女(婚約者)は正社員。 彼女は結婚式上司を呼ぶらしい。 新婦が結婚式上司を呼んでるのに、新郎が結婚式上司を呼ばないと、変に思われるから呼んで欲しい、と言われた。 正直、呼びたくない。というか、来れないのではないか。 上司にあたる人は、教授になるのだろうが、超多忙。俺は、素晴らしく業績挙げてる訳ではない。それでも雇っていただいて、深く感謝している。教授は、お金を取ってきて質的な問題にアタックし続けていて、研究者として尊敬できる人。 それなのに、大して業績挙げてないポスドクの俺が、超多忙なプロ研究者の時間を1日奪って、その上、金まで払うように頼むの?何それ。裏切りみたいじゃない。ボスの一日は、俺の結婚式の参加に使わせるより、研究に使った方が自分にも社会にも得になるってわかってるのに、なぜ、結婚式に呼ばなければならないのか。 今のポストは任期付

    任期付きポスドクだから結婚式にボス呼びたくない
  • 基盤的研究費は「安定した科研費」の仕組みで | 【帰ってきた】ガチ議論

    最近、米国NIHが研究費の過度の集中を防止する策を発表しました。 これは、一人の研究者が受ける研究費の額と、その成果は、ある一定レベルの研究費(70万ドル程度)をピークに落ちる、という研究成果などを受けて行われたものと思われます。 日でも同様に、過度の集中を防止し、国立大学の運営費交付金を増加させ、それを基盤的研究費にあてるべき、という意見がかなりあるようです。 過度の集中を緩和し基盤的研究費の比率を増やすべき、という考え方には大賛成なのですが、それを国立大学への運営費交付金の増加によって行うという案については賛成できません。 運営費交付金によるのではなく、「安定した基盤的科学研究費」の仕組みを導入し、そこに集中的に予算を投入することによって、基盤的研究費の比率を増やすことがベストの方法であると考えます。 この仕組みの案についての詳細は「安定した基盤的研究費の導入を!」のトピック をご参

  • かくして「プログラミング」は生物学者の必修科目となった

  • 研究論文の査読レポートの書き方 - 日本の科学と技術

    一つの研究分野でいくつか論文を出していると、ある日突然、査読依頼のメールを受け取ることになります。サイエンスの世界は、ピアレビュー、すなわち研究者同士で互いの論文を審査するシステムになっているからです。ボスが大学院生やポスドクに査読の下書きをさせるというのはよく聞く話で(来Confidentialであるべきですが)、そういうラボにいた人は既にやり方をわかってるかもしれません。しかし、多くの場合、査読の依頼を初めて受けたときに、十分なトレーニングを受けていない状態だと思います。そこで、査読をすることになった人の役立ちそうなサイトを紹介します。 公開されている差読者のコメント ありがたいことに、差読者のコメントを公開している雑誌があります。これは、査読の方法を学ぶためのお手の宝庫です。もっと言えば、査読コメントやエディターに対する著者からの反論(リバッタル レター;Rebuttal let

    研究論文の査読レポートの書き方 - 日本の科学と技術
  • 科学史の研究って、どんなことをしているの? – 国立科学博物館・有賀暢迪研究員に聞く

    科学史という研究分野をご存知だろうか。言葉をそのまま解釈すると、科学と歴史を組み合わせた学問というように捉えることができる。しかしながら、科学という言葉には多様な意味が含まれており、また歴史を調べるにしてもいつからいつまでの出来事をどのように分析するのか等、考える余地が多すぎるように思える。実際のところ、科学史研究はどのように進められているのだろうか。今回、国立科学博物館・有賀暢迪研究員に、科学史研究の基的な考えかたや、実際の研究テーマに関してお話を伺った。 ーー科学史とは、何を明らかにするための学問なのでしょうか。 読んで字のごとく、科学の歴史を明らかにすることを目的としています。ただ、「科学」という言葉で何を指すかは、人によって違うのではないでしょうか。たとえば、教科書や論文に書かれているような知識そのものを「科学」と捉えることができます。この場合、科学的知見が得られて定着するまでの

    科学史の研究って、どんなことをしているの? – 国立科学博物館・有賀暢迪研究員に聞く
  • 無酸素で18分も生きる驚異の地下生物「ハダカデバネズミ」──そのメカニズムは医療に新たな可能性をもたらすか

  • 人工子宮「Biobag」で羊の胎児を育てることに成功

    巨大なジップロックのような人工子宮を使って羊の胎児を育てることに成功したと発表がありました。この技術は、いずれは人間の胎児での使用を目的としているとのこと。 An extra-uterine system to physiologically support the extreme premature lamb : Nature Communications https://www.nature.com/articles/ncomms15112 An artificial womb successfully grew baby sheep — and humans could be next - The Verge https://www.theverge.com/2017/4/25/15421734/artificial-womb-fetus-biobag-uterus-lamb-she

    人工子宮「Biobag」で羊の胎児を育てることに成功
  • 新物質「時間結晶」、2グループが生成に成功

  • 研究と開発のはざま - でかいチーズをベーグルする

    博士を取ってからの3年間はアカデミックで仕事をしていたけど、4月から民間企業に移ることにした。転職するかどうかそうとう悩んだわけだけど、その時に研究についていろいろと考えたのでちょっと書いてみたい。 工学では研究と開発の違いなんて無い 誰もが納得するような明確な違いは無いと思う。あったら教えて欲しい。 実際、ほとんどの研究(論文)が何かを開発しているし、それが世の中の役に立たないと評価されない。逆に、ほとんどのプロダクトには新規性(もしくは他のプロダクトとの差異)がある。確かに、工学において研究と呼ばれるものは開発と呼ばれるものより平均的には基礎的なことをやっているとは思うけど、とはいえ明確な線引は出来ない。 研究を神格化しすぎる風潮があるんじゃないかな。 「研究者です」というと「すごい!」と言われることがよくある。そう言ってもらえるのは嬉しいけど、べつにすごくないよ。99%の研究者は世の

    研究と開発のはざま - でかいチーズをベーグルする
  • 競争的研究費は画期的研究成果を増やしたのか?

    研究費は、予算申請書を書いてぶんどってくる競争的資金に置き換わってずいぶん長くなる。しかし実態は「書類ばかり書いて研究する暇がない」というパロディー状態になっている。

    競争的研究費は画期的研究成果を増やしたのか?
  • 英科学雑誌 日本の科学研究の失速を指摘 | NHKニュース

    世界のハイレベルな科学雑誌に占める日の研究論文の割合がこの5年間で低くなり、世界のさまざまな科学雑誌に投稿される論文の総数も日は世界全体の伸びを大幅に下回ることが、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」のまとめでわかりました。 それによりますと、世界のハイレベルな68の科学雑誌に掲載された日の論文の数は、2012年が5212だったのに対し、2016年には4779と、5年間で433減少しています。 また、世界のハイレベルな68の科学雑誌に掲載された日の論文の割合は、2012年の9.2%から2016年には8.6%に低下しています。 さらに、オランダの出版社が集計した、世界のおよそ2万2000の科学雑誌に掲載された論文の総数は、2005年から2015年にかけての10年間で、世界全体では80%増加した一方で、日の増加は14%にとどまり、日は世界全体の伸びを大幅に下回っています。 特に、

    英科学雑誌 日本の科学研究の失速を指摘 | NHKニュース
  • 現役工学系教授からみた日本の大学の惨状

    次の記事が話題になっているから、勢いで書いてみる。あまり推敲はしていない。 英科学雑誌 日の科学研究の失速を指摘 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170323/k10010921091000.html 40代。国立大学工学系の教授。 30代に成した業績が評価されて、30代後半には学部でもっとも若くして教授になったくらいだから、自分で言うのもなんだけど、優秀な部類だと思う。 いや、優秀だったと、過去形で書くべきか。 この日の科学研究の失速は、なるべくしてなったものだ。 なによりも重要な「研究時間」の減少がひどすぎて目も当てられない。 僕自身の論文生産性も低下の一方で、今後、以前のようにまた増えるなんてことは、まったく想像できない。 natureで言われている研究費減少の影響も大きいが、まずは研究時間が無いことにはどうにもならない。 そして、意外と大事な

  • 不可能立体の進化~脳が生み出す不条理の世界~

    杉原厚吉 (明治大学先端数理科学インスティテュート) 2016-05-30 JST理事長定例記者説明会 不可能立体の進化 ~脳が生み出す不条理の世界~ CREST「数学」領域「計算錯覚学の構築」(2010~2015) 錯視(目の錯覚)の研究 錯視は、普段の生活で役に立っている目の機能が、 極端な形で現れたもの。だから、その研究は、目で物を 見る仕組みを調べる視覚科学の中心的テーマ。 計算錯覚学 錯覚の仕組みを、数学を使って調べる。 錯覚の強さをコントロールできるようになる。 錯覚の最小化による安全な生活環境の整備 錯覚の最大化によるエンタテインメント素材の提供 不可能立体 立体を知覚する場面で生じる錯視 新しい立体錯視が次々と発見されている(進化) 2015年ベスト錯覚コンテスト準優勝作品 私たちは、画像を見て立体の形を理解したつもりに なりますが… 2015年ベスト錯覚コンテスト準優勝作

  • NASAが発表した「TRAPPIST-1の系外惑星群」のインパクト - クマムシ博士のむしブロ

    Image credits: NASA/JPL-Caltech (images used under NASA media usage guidelines) アメリカ時間の2017年2月22日、NASAは系外惑星に関する新たな発見について記者会見を開いた。その新発見の内容とは、「ひとつの惑星系に7つの地球サイズの系外惑星が存在すること」だった。これら7つの系外惑星のうち、3つは地表に液体の水が存在しうるハビタブル(生命棲息可能)な惑星である可能性が示された。 生命を宿せるような「第二の地球」候補になりうる系外惑星が3つも同じ惑星系内で確認されるのは、初めてのこと。今回の発見は、我々が想像していた以上に太陽系の外には生命の星がありふれていることを示唆する、重要な発見といえる。 ・系外惑星とは 系外惑星とは、太陽系の外に存在する惑星のことである。これらは恒星の周りを公転している。観測技術の発

    NASAが発表した「TRAPPIST-1の系外惑星群」のインパクト - クマムシ博士のむしブロ
  • どれどれ研究者の皆様へ | 衆議院議員 河野太郎公式サイト

    2017.02.21 まず国立大学で、ローカルルールを統一ルールにすべく、文科省でたたき台を検討してもらっています。 物件費 立替払いを認める。 支払は現金またはクレジットカード。 書類は領収書、レシート、カード利用明細のいずれか一つ。 金額の上限は、上限なしから10万円未満まで、選択肢を提示して、大学ごとに研究者と大学側の相談により、決める。 検収はきちんと行うこと。 旅費に関して 事前決済時 旅行日、用務先、用務内容がわかる資料いずれか一つ。 例えば開催通知、プログラム等。 交通費 航空機の場合 半券または搭乗証明書及び領収書を提出。ただし旅費業務の委託業者を通じて確認ができる場合は提出不要。 鉄道の場合 提出不要。 宿泊費 定額精算の場合 提出不要。 実費精算の場合 日付と金額がわかる宿泊明細等。ただし旅費業務の委託業者を通じて確認ができる場合は提出不要。 用務遂行 用務を行ったこと

    どれどれ研究者の皆様へ | 衆議院議員 河野太郎公式サイト
  • TechCrunch

    ZenML wants to be the glue that makes all the open-source AI tools stick together. This open-source framework lets you build pipelines that will be used by data scientists, machine-learning engineers AI and other deep technologies are the prevailing themes in the new early-stage cohort from Peak XV Partners, as the largest India and Southeast Asia-focused VC fund intensifies its search for opportu

    TechCrunch
  • 政治、研究、産業界…トランプ時代の「科学者の生き残り方」

  • 極小ドローンを使った人工授粉、日本で研究進む

    【2月10日 AFP】馬の毛と粘着質のゲルでコーティングされた小型のドローン(無人機)が、作物の受粉を助け、世界的なハチの生息数減少を穴埋めする一助となるかもしれないとする研究論文が9日、日の研究チームによって発表された。 米化学誌「ケム(Chem)」に掲載された論文によると、この超小型ロボットは、同分野での実用化にはまだほど遠いが、病気や気候変動を原因とするハチの減少に対し部分的な解決策を提供できる可能性があると、研究チームは述べている。 論文の主執筆者で、産業技術総合研究所(AIST)ナノ材料研究部門(Nanomaterials Research Institute)研究員の都英次郎(Eijiro Miyako)氏は、今回の発見は農業やロボットなどさまざまな分野で応用することができ、人工授粉機の開発につながれば、ミツバチの減少がもたらすさまざまな問題への対応に寄与することができるとし

    極小ドローンを使った人工授粉、日本で研究進む
  • 東京大学より、英語学習・無料オンラインコース「English Academia」がリリース!どなたでも学べます! | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

    東京大学より、英語学習・無料オンラインコース「English Academia」がリリース!どなたでも学べます! 東京大学から、また新しい英語学習・無料オンラインコースがリリースされました。 名づけて、 「English Academia」(イングリッシュ・アカデミア) https://utokyo-ea.com/ です(パチパチパチ!)。 このコースは、どなたでもご利用いただけ(学生であってもなくても、社会人であろうと、誰であろうとOK!)、スマホからでも、PCからでも学ぶことができます。 イングリッシュ・アカデミアは、これから研究ライフをはじめる、学部生、大学院生向けに開発された、初心者向けのアカデミックコミュニケーションのサイトです。どうぞふるってご利用下さいませ。どうぞよろしく御願いいたします。 ▼ いまさら「アタリマエダのクラッカー」ですが、グローバル化が進行しています。そんなな

    東京大学より、英語学習・無料オンラインコース「English Academia」がリリース!どなたでも学べます! | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
  • 科研費改革の成功のために研究者も申請者、評価者として視野を広げよ | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    レビュー 科研費改革の成功のために研究者も申請者、評価者として視野を広げよ 2017.02.08 中村 直樹 / 科学ジャーナリスト 科学研究費助成事業(科研費)の大規模な改革が今年の9月公募分(平成30年度科研費)から実施される。 科研費についてはこれまで様々な改革が行われてきた。経理区分の大くくり化や繰越手続きの弾力化、基盤的経費との合算使用による研究装置の購入、さらには一部研究種目の基金化など、研究者が自由闊達に研究活動を実施できる環境づくりに貢献してきた。また、これらの改革は他の競争的な研究費の運用にもプラスの影響を与えてきた。しかし今回の改革はこれまでとは様相が異なる。研究費配分システムの中心である審査方式と審査区分を大きく変更するものだからだ。 現在の審査では、細目数321にキーワードで細分化した432の審査区分が設定され、基盤S・A・B・C、挑戦的萌芽研究、若手研究A・Bの各

    科研費改革の成功のために研究者も申請者、評価者として視野を広げよ | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」