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【ジュバ(スーダン南部)=古谷祐伸】スーダン南部地域の同国からの分離・独立の是非を問う住民投票の最終結果が7日、発表され、賛成98.83%で独立が承認された。現在の南部自治政府による暫定統治期間が終わる7月にもアフリカ大陸で54番目の国家として独立する。
ムバラク氏、次期大統領選出馬せず=30年の独裁政権に終止符−エジプト ムバラク氏、次期大統領選出馬せず=30年の独裁政権に終止符−エジプト 【カイロ時事】エジプトのムバラク大統領は1日夜(日本時間同日朝)、国営テレビを通じて演説し、9月に予定される次期大統領選に出馬しないと表明した。これにより1981年以来、30年に及んだ同大統領の独裁政権に終止符が打たれることになった。チュニジアでの政変を受けて1月25日に始まったエジプトでの反政府デモは、わずか8日間で堅固と思われたムバラク体制を突き崩した。 「アラブの盟主」エジプトの独裁政権が民衆デモにより、あっけなく敗北したことで、これまで民主化が遅れていたアラブ諸国の体制にも影響が及ぶのは必至の情勢だ。 ムバラク氏は演説で「次回の大統領の任期に立候補するつもりはない」と述べた。ただ、現任期中は大統領職にとどまり、平和的な政権移行を目指すと表明
【ワシントン=嶋田昭浩】米中央情報局(CIA)が、テロ容疑者として拘束した外国人を世界各地の秘密収容所に移送する際、中継点の一つとして日本の空港を利用していたことが三十日、明らかになった。関係者によると、航空当局に提出する飛行計画には実際に利用した関西国際空港でなく、成田空港が中継地として登録されていた。秘密工作の実態を隠蔽(いんぺい)するため、意図的に事実と異なる記載をした可能性も指摘されている。 人権団体などが移送工作の解明を進めてきた。今回判明したのは二〇〇二年ごろからポーランドなどのCIA秘密収容所で拷問を受け、〇六年以来キューバ・グアンタナモ米海軍基地内に収容されているパレスチナ人、アブ・ズベイダ収容者の移送ルート。 弁護団が同収容者をめぐる飛行ルートなどの関係資料を先月、ポーランド検察当局に提出。同国検察が今月二十日に同収容者を秘密工作の「犠牲者」と認定し、本格的な調査に乗り出
死刑制度、存廃含め検討=江田法相 死刑制度、存廃含め検討=江田法相 江田五月法相は21日の閣議後の記者会見で、死刑について「(いったん執行すると)取り返しがつかない。制度としてあることが世界中の状況からみていいのかどうかも考える時期に来ている気がする」と述べ、制度の存廃も含めて省内で議論を進めたいとの考えを示した。 また、法相は「(民主党の衆院選)マニフェスト(政権公約)に基づいて(行政を)行っていくのは当たり前だ」と語り、マニフェストに明記した取り調べの可視化(録音・録画)などの検討を省内で加速させる考えを強調した。(2011/01/21-12:38)
中国の胡錦濤国家主席が米国を公式訪問した。首都ワシントンではそれに伴い、中国や米中関係を巡る論議が熱く燃え上がった。 ワシントンではもともと中国について熱心に論議されてきたが、その熱気が胡主席の来訪でさらに広がり、高まった。議会や民間研究所で米中関係についての討論が、連日のように催された。 しかし、米中関係の新たなうねりの中で特に注目されたのは、オバマ政権が「G2」を否定したことだった。 これは、「中国を、今後の国際関係の中で、最大かつ特別で対等なパートナーとして位置づけることはない」という方針の宣言でもあった。 「米中が世界を仕切る」というG2論 G2とは、「米中二極体制」という意味だと言える。米国と中国の2国が、全世界で最重要な大国として、対等の立場で協力し、国際的な主要課題に取り組むという発想である。つまり、米中両国が一緒になって世界を仕切るという案がG2論なのである。 最初に、オバ
ジュバ(CNN)9日から始まったスーダン南部の分離・独立の是非を問う歴史的な住民投票が15日終了した。投票監視団が見守る中、1週間にわたり平和的に実施された投票は、同日午後6時に締め切られ、即日開票が開始された。 投票には計約400万人の有権者が登録。北部や国外に住む多数の南部出身者らが河川や陸路をたどって投票のために帰郷していた。海外で投票を行った南部出身者もいる。 最終的な投票率は推定で91%に達するとみられている。監視団関係者によれば、14日夜の時点で、有権者登録した約370万人のうち310万人が投票を終えたという。 南部当局が発表した初期結果によれば、分離独立への賛成票が60%以上を占め、成立が確実視されている。CNNがジュバにある投票所の1つで行った出口調査によれば、有権者100人のうち95人が独立賛成に投票していた。 住民投票は、南北間の内戦を終結させた2005年の和平条約に盛
【ジュバ(スーダン南部)=古谷祐伸】アフリカ最大の国土を持つスーダンで、南部の分離・独立の是非を問う住民投票が9日から始まる。南北内戦に苦しんだ南部の人々が独立を選ぶのは確実な情勢だ。投票を目前に、各国の要人がかけつけ、街は早くも祝賀ムードに包まれている。 住民投票は、2005年まで約20年続いた内戦の包括和平合意に基づき実施される。投票資格があるのは南部出身者で、南部のほか北部の一部でも投票が行われる。約390万人が有権者登録を済ませた。投票は1週間続き、2月15日までに結果が確定する予定だ。 首都ハルツームには、南部独立の動きを強く支援してきた米国のジョン・ケリー上院議員が訪問中。クリントン国務長官のスーダン入りの可能性も報じられている。 南部の最大都市ジュバには、スーダン西部ダルフール紛争に関心を寄せる米国の俳優ジョージ・クルーニーさんをはじめ、多くの著名人が連日駆けつけ、ホテ
1 風呂吹き大根(愛知県) 2010/12/29(水) 05:26:56.76 ID:yXpr643l0 ?PLT(18000) ポイント特典 ブッシュ氏は小泉純一郎元首相を称賛しているが、ブレア氏の回顧録にはもっと傑作な場面がある。 イラクをめぐる米英と仏独の対立が高まっていた2005年夏、シラク仏大統領が「料理がまずい国の人間は信用できない」と英国を非難する放言(本人は否定)騒ぎが起きた。この数日後、ブレア氏が議長を務めた主要国首脳会議(G8)の晩餐会(ばんさんかい)で、小泉氏は「ヘイ、ジャック(シラク氏)、英国料理はうまいだろ、どうだい」と、大声でシラク氏をからかったというのだ。 満座の爆笑の中で、しかも英女王の面前で挑発されたシラク氏は顔色を失った。小泉氏は新たな料理が運ばれるたびに発言を続け、ブレア氏によれば、シラク氏は「最後は護衛官の銃をつかんで小泉氏を射殺しかねない」様
菅直人首相は12日夜、都内で開かれた自身の後援会会合に出席した。出席者によると、首相はあいさつで「(首相就任から)半年たった。これまでは『仮免許』だったが、これからが本番で、自分の色を出していきたい」と決意を語った。自らの政権運営を自動車運転の「仮免」に例えたような発言は今後、与野党の批判を招く可能性がある。 一方、首相は今年の漢字として「行(ぎょう)」を選んだことを挙げ、「修行の行、有言実行の行(こう)だ。これからも行という字を大事にしていく」と強調した。会合には民主党の小川敏夫法務副大臣や大河原雅子参院議員、都議や市議ら約500人が出席した。 【関連記事】 誠心誠意、野党と話し合っていく〜岡田克也民主党幹事長インタビュー〜 尖閣問題「燎原の火」を点けた「酒乱船長」の暴走 1月解散をめぐる「親菅」「反菅」の駆け引き 臨時国会は何のために?〜迷走する菅内閣〜 〔写真特集〕政
ロンドンで警察隊と衝突する学生デモ=ロイター 【ロンドン=橋本聡】ロンドンの都心で9日午後、大学授業料値上げに反対する数千人の学生デモの一部が暴徒化し、国会前で警官隊と衝突した。BBC放送によると、学生らは財務省や最高裁の建物のガラスを割り、通りかかったチャールズ皇太子夫妻の車を囲んでペンキを投げつけたという。 この衝突で約20人が負傷し、9人が逮捕された。夜に入って暴徒の一部は繁華街のオックスフォードストリートに流れ、店舗のガラスを割ったりした。 英下院ではこの日夕、大学の年間授業料を現行の約3千ポンド(約40万円)から最高9千ポンドに引き上げる法案が与党の賛成多数で可決された。学生らは「貧しい若者が大学に行く機会を失う」と批判し、全国的な抗議活動を展開していた。
■編集元:ニュース速報板より「神奈川県 30歳未満のセックスを禁止へ」 1 白くま(チベット自治区) :2010/12/08(水) 23:02:51.12 ID:1bjRky0FP ?PLT(12000) ポイント特典 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/seisyonen/shishin/kaitei-soan.pdf ◆ 改定素案の全体像(6ページ目) <指針の対象> 青少年(0歳から30歳未満の者)が対象。ただし、施策によっては、40歳未満までの者も対象とします。 【神奈川県青少年保護育成条例 ※改正素案】 PC http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/seisyonen/shishin/kaitei-soan.html 携帯 http://pc2m.e-whs.com/index.php?_ucb_
【ワシントン=黒瀬悦成】内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ容疑者が7日、ロンドンで逮捕されたのを受け、米政府は、同サイトが米側に更なる打撃を与えるような公電の公開を急ぎ、逆襲に転じることを強く警戒している。 今回の逮捕が外交公電の流出阻止につながる公算は小さく、米政府として同容疑者を追及できる見通しも依然、立っていない。 ウィキリークスのサイトで公開済みの米外交公電は7日現在、同サイトが保有しているとされる全約25万件中、わずかに1000通のみ。その中で米政府を震撼(しんかん)させたのは、6日に公開された文書に、軍事施設や通信施設、発電所など、日本を含む世界各地にある「米国の安全保障にとって死活的に重要な海外設備」のリストが含まれていたことだ。 クローリー国務次官補(広報担当)は同日、「アル・カーイダなどの組織に攻撃リストを発表したも同然だ」と激しく非難。同サイト
ユーロの危機は欧州の危機だ。大陸欧州は、新たな国家主義に陥りつつある。これは、古い拡張主義的な愛国主義(つまり、20世紀前半に痛ましい傷跡を残した、国境を超えた軍隊の進軍)の再来ではない。 我々が今目にしているのは、将来への自信を失くした欧州の切羽詰った国家主義だ。 世界の勢力が西から東へとシフトしたことを受け、欧州連合(EU)は内向きになった。同じように、EU加盟国もまた、内向きになっている。 全土で叫ばれる国家主権、廃れる欧州の連帯 かつて欧州が国際舞台の役者になると予想したフランス、ドイツ、イタリアの指導者たちは、狭い国益を必死に定義しようとする器の小さい政治家に道を譲った。 国家主権は、以前は主に、英国の欧州懐疑派が高らかに掲げる規範だった。今は、大陸欧州全体で主権が叫ばれている。EUの創設者たちが欧州の将来の礎として定めた「連帯」は、荒れ果てた理念と化している。 このような状況で
ウィキリークスで暴露される公電も現状特に驚愕すべき内容はない。もともとこの秘密情報とやらも、実際のところは50万人以上もの米連邦政府職員によって共有という名のもとにだだ漏れに近い状態であった(参照)。端からその程度のものなのかもしれない。また、実際の情報を検証すると、隠されていた事実というよりは誤認といった類(参照)もあり、誤認情報をことさらに流せば別の種類の情報操作にもなりかねない。 まあ、それはそれとして、まったりと眺めて見るなかで、普通に興味深いのは米国の中東戦略だろう。 日本でも多少報じられている。ブルームバーグ「サウジ国王がイラン攻撃主張、内部告発ウェブで判明-NYT」(参照)より。 NYTによれば、サウジアラビアのアブドラ国王はイランへの攻撃を頻繁に要求。時間はまだあるとしながらも、米国に「息の根を止める」よう訴えた。(中略) オバマ政権は28日、在外大使館から米本国への報告は
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