mrubyのJIT2(仮称)なるものを作ろうとしているのだが、考えがまとまらないので取りとめもなく書く。真に受けて何か損害をこうむっても知らん、その代わり何かいいことがあっても私は何も貰えない。 mrubyのJIT2(仮称)はLLVMベースを考えています。これまでLLVMのトラウマがあったわけですが、LLVMもいろいろ変わっていて(変わり過ぎですけど)、ちょっと試してみたい気もあるってのもあるしラズベリーパイも買ったのでこれでも動かしたいってのもある。 今考えている構造はこんな感じ mrubyのバイトコードからさらにSSAベースの中間コード(IR)にする IRを生成する際にある程度の型推論を行いその型情報はIRに入れられるようにする(LuaJITのパクリじゃなくてLuaJITにインスパイアされたって奴ですね) 前作と違い、Tracingではなくmethod JITにする(LLVMでTrac

