小山宗祐 Sousuke Koyama @Sousuke_Koyama ウクライナのデモ映像が出てきた頃の写真。多く出回って世界中が「北斗の拳www」「すげえw」とポストしていたがロシア軍か介入してあっという間に昨今の状況。何かが動く時は身も蓋も無く常に唐突なのだろうなあ。 pic.twitter.com/R7bo59qNbs
![ウクライナのデモで一番ヤバいと思ったのはイコンを掲げて治安維持部隊と暴徒の間に立って祈る神父だった](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/adf6105aebced1fd195819f6c34a642e79779ba8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.tgstc.com%2Fogp3%2Fd96d7f5045583572636943151e626e1e-1200x630.jpeg)
(注:第二章の部分で事実誤認がありましたので削除し、なぜかについての内容としました。詳細はその部分やこの直後の論考をご参照くださいませ。なお、英独と同じ発言は誤訳ということですが、それが言い訳にならないことも同論考で指摘しております) 年末に、安倍首相は右翼のルーピーとなるという論考、ケネディ大使が駐日大使ならぬ反日大使になるという論考を投稿したが、今、それがイルカ発言や慰安婦問題でのケネディと韓国大使の意気投合等と現実のものとなりつつある。 本稿では、そのトドメとなり、日本が孤立する決定打となってしまった感のある、安倍首相のダボス会議での発言が、何故こんなにも国際社会で取り上げられているのか、何故中国との戦争を決意した危険な指導者と理解されてしまったについて主に論じたい。 1.安倍首相は開戦を決意したと理解された理由:欧米の大学一年生でもわかる理屈 既に石井先生も鋭い御論考をされているが
丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 朝日新聞記者。Staff writer of the Asahi Shimbun. 英語版初音ミク動画ニュース340万再生 youtu.be/xBZOlipfjkQ 投稿は社と無関係。初音ミク文化黎明期を追う連載「初音ミク、奇跡の3カ月〜文化が誕生する時」を、ウェブサイト「論座」で配信中です(下記リンクから)。 bit.ly/3xiGGSz 丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 繰り言ですが「戦争の記憶」は「形式的」「惰性」などと言われつつも語り継がれているけれど、戦争の大きな背景でもあった「貧しさ」の記憶は確実に失われていて、最近はそれに強い危機感を覚えます。私の母の長姉は、家が貧しくて芸者置屋に売られた。当時、庶民の間ではそういう例が珍しくなかった。 2013-08
【TLからコピペ】「玉音放送を現代語訳してみた」(中略) 世界の情勢と日本の現状をよくよく検討した結果、ありえないと思われる方法をあえてとることにより、この状況を収拾したい。常に私に忠実であるあなたがた日本臣民の皆さんに、今から私の決断を伝えよう。 私は日本政府担当者に米国、英国、中国、ソビエト連邦の4カ国に対して、日本が(ポツダム)共同宣言を受け入れると伝えることを指示した。 そもそも私たち日本国民が穏やかで安心な暮らしができ、世界全体と繁栄の喜びを共有することは、歴代の天皇が代々受け継いで守ってきた教えであり、私自身もその教えを非常に大事なことと考えてきた。 最初に米英2カ国に宣戦布告した理由も日本の自立とアジアの安定を願う気持ちからであり、ほかの国の主権を侵したり、その領土を侵したりすることが、私の目指すところであったわけではない。 けれども戦争はすでに4年も続いており、我
ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) シリア政府の妨害によるものと思われますが、一時期はちょっと流出映像が下火になったものの、昨日の金曜の全国デモ弾圧の映像がかなり大量に流れています。もはや秘密警察も映像流出阻止まで手が廻らなくなってきたようです。 目についたところから紹介していきます。 比較的ソフトなところからいくと、まずはシリア全土でのデモの様子です。 ▽ダマスカスのデモ ▽ダマスカス郊外アイン・アル・フィイジェのデモ ▽アレッポのデモ ▽ホムス近郊タルカラのデモ ▽デイル・アル・ゾールでのデモ ▽ハマのデモ(かつて大虐殺のあった町です) 以下は治安部隊です。 ▽ホムスの治安部隊 ▽ホムス治安部隊2 初めて本格的な軍の映像も出ました。 ▽ダラア近傍アル・へラークで軍出動(
戦争責任者の問題伊丹万作 最近、自由映画人連盟の人たちが映画界の戦争責任者を指摘し、その追放を主張しており、主唱者の中には私の名前もまじつているということを聞いた。それがいつどのような形で発表されたのか、くわしいことはまだ聞いていないが、それを見た人たちが私のところに来て、あれはほんとうに君の意見かときくようになつた。 そこでこの機会に、この問題に対する私のほんとうの意見を述べて立場を明らかにしておきたいと思うのであるが、実のところ、私にとつて、近ごろこの問題ほどわかりにくい問題はない。考えれば考えるほどわからなくなる。そこで、わからないというのはどうわからないのか、それを述べて意見のかわりにしたいと思う。 さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。ここらあたりから
終戦直後、連合国軍総司令部(GHQ)傘下に、旧日本軍情報将校らによる「山崎機関」と呼ばれる情報機関があったことが23日、産経新聞の取材で確認された。中国、旧ソ連、朝鮮半島で諜(ちょう)報(ほう)活動をしていた旧軍人らが、これらの地域の軍事要(よう)塞(さい)や港湾、工場、病院などを詳細に書き込んだ戦略地図と解説書をGHQに提出、朝鮮戦争では米軍による爆撃に使われた。当時の地図と解説書を入手、元情報将校の証言も得た。(久保田るり子) 「山崎機関」は、GHQで諜報・情報を担当した参謀第2部(G2、ウィロビー少将)傘下に置かれた。旧日本軍参謀本部で中国担当だった山崎重三郎元陸軍中佐がトップで「Yセクション」とも呼ばれた。第二次世界大戦後初の米軍(国連軍)の大規模軍事行動となった朝鮮戦争(1950〜53年)に直接かかわった。 入手したのは戦略地図6点と、現地情勢を記した調書(解説書)3通。「山崎機
ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) 11月20日、『ニューヨーク・タイムズ』電子版が、北朝鮮から帰国したロスアラモス国立研究所元所長のシーグフリード・ヘッカー米スタンフォード大学教授が、同国訪問中にウラン濃縮施設を見学していたと、同教授の証言を元に報じました。 同記事によると、ヘッカー教授が見たのは数百基の遠心分離機で、「ウルトラ・モダン・コントロール・ルーム」で管理された、驚くほど洗練された施設で、それを見た教授は「卒倒した」といいます。教授は未確認ですが、北朝鮮側の説明では「すでに2000基が稼働中」とのことでした。 北朝鮮のウラン濃縮に関しては、最初は2002年10月にケリー米国務次官補(当時)が訪朝した際、北朝鮮側から濃縮ウラン計画の存在について非公式に仄めかされた
欧州の経済危機が、安全保障のあり方も変えようとしている。ドイツが長年維持してきた徴兵制を廃止する見通しとなった。スウェーデンはこれに先立ち、7月に廃止した。冷戦後、欧州の多くの国々が志願兵制へと変更してきた中、なお徴兵制を維持してきた両国が撤廃に動いた最大の理由は、財政難だった。 ドイツの政権与党キリスト教民主同盟(CDU)と同社会同盟(CSU)は9月、幹部会を開き、徴兵制廃止を含むグッテンベルク国防相の連邦軍改革案を了承した。 正式な決定ではないが、連立を組む自由民主党が廃止を求めたのに対し、CDUとCSUが難色を示してきた経緯から、廃止は確実。野党も基本的に賛同しており、近く開かれるCDU党大会で正式に承認された後、政府内で作業が始まり、早ければ来年7月にも廃止される。 志願兵制を導入するとともに、連邦軍の兵士数を現在の約25万人から16万〜19万人まで減らす計画だ。ただ、基本
ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) 理由は言うまでもありませんが、ここ数ヶ月というもの、「戦場カメラマン」というキーワード検索で当ブログを覗いてくださる方が非常に増えています(→該当エントリー)。「戦場カメラマン なり方」で検索している人もいます。本気で戦場カメラマンになりたい人なのでしょうか? また、当ブログで最近、過去の戦場取材の写真をアップしましたが、それで「戦場って、どうやって行くの?」などと聞かれたことが何度かありました。 人の生きる道は人それぞれですし、当然危険もありますから、私から決して他人様にはお薦めしませんが、真面目にそうした道を志す若い人の気持ちもわからないではありません。私自身は、戦場カメラマンというのは他人の不幸でメシを食っている究極のパパラッチだと
■■第1章:「アヘン戦争」と「サッスーン財閥」 ●「アヘン戦争」は調べれば調べるほど、むごい戦争(汚い麻薬戦争)だったことが分かる。 1971年に「第25回毎日出版文化賞」を受賞した陳 舜臣氏の著書『実録アヘン戦争』(中央公論新社)には、次のような言葉が書かれてある。 「『アヘン戦争』は、単にイギリスによるアヘン貿易強行のための中国侵略戦争以上の意味を持っている。この“西からの衝撃”によって、我々の住む東アジアの近代史の幕が切って落とされたのである。」 『実録アヘン戦争』 陳 舜臣著(中央公論新社) ●この「アヘン戦争」は、イギリスの「サッスーン家(財閥)」を抜きにして語ることはできない。 「サッスーン」という財閥名(ファミリー)を初めて聞く人は多いと思うが、以下、詳しく紹介していきたい。 ◆ ◆ ◆ ●「サッスーン家」は、もともとは18世紀にメソポタミアに台頭したユダヤ人の富豪家族で、ト
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