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ブックマーク / blog.project-ocean.com (7)

  • 上場SAPのソーシャルアプリ関連売上のまとめ | Keep On Movin'

    ソーシャルアプリ売上を個別に開示していない企業は、ソーシャルアプリを含むセグメント売上から数字を引っ張ってきていますので純粋な数字ではないですが、参考にはなると思います。また、タイトル数も決算説明会資料から数えられる範囲で引っ張ってきていますので正確でないかもしれません。 ・サイバーエージェントグループ 全グループのソーシャルアプリ関連売上(3ヶ月):1,424百万円 決算発表時タイトル数:29タイトル 主なタイトル:「ドリームプロデューサー」「COORDE MANIA」 ソース:同社決算説明会資料にて10/9期4Qソーシャルゲーム売上1,424百万円より ・ベクター ソーシャルアプリ関連売上(3ヶ月):743百万円 決算発表時タイトル数:13タイトル 主なタイトル:「こいけん!」「えんむす!」 ソース:同社決算説明会資料にて11/3期2Qオンラインゲーム事業売上743百万円より ・ケイブ

  • 国内ネット・モバイル企業に見るそれぞれの海外戦略 | Keep On Movin'

    国内ネット・モバイル企業の海外戦略が各社の狙いが色濃く出ていて面白いのでまとめてみました。 ■ディー・エヌ・エー ディー・エヌ・エーはアメリカ中国市場の攻略を目的としていて、mini nationで配信するアメリカiphone向けゲーム会社を中心に出資を進めているようです。 ・米国Aurora Feintとの資業務提携に関する基合意のお知らせ(2009年10月05日) ・IceBreaker社からの事業譲渡に関するお知らせ(2009年10月27日) ・米国Gameview Studiosの買収について(2010年09月13日) ・米国Astro Ape Studiosとの資・業務提携について(2010年09月22日) ■サイバーエージェント サイバーエージェントはアメーバpico等をfacebook上で展開はしていますが、良く目に付くのはベトナム企業への出資です。

  • Keep On Movin' | ディー・エヌ・エー、11/3期1Q決算のまとめ

    ディー・エヌ・エーの11/3期1Q決算が発表されたので、まとめてみました。 ネット、モバイル関連企業は事業スピードが速い業界ですので、当ブログは前四半期との比較を行っています。季節性の問題はあると思いますが、前年と比べても意味がないと思いますので。 下記数字は四半期(3ヶ月間)の数字で、通期(12ヶ月間)の数字ではありません。このような注意書きを書きたくなるほどソーシャルアプリ業界は成長しています。w ※数字の正確性については保証しかねますので、投資判断の際は対象会社発表の資料等をご参照ください。 全セグメント(11/3期1Q ← 10/3期4Q) ・売上高 24,193M ← 19,073M(+27%) ・経常利益 11,952M ← 9,861M(+21%) ・当期利益 6,526M ← 4,884M(+34%) セグメント別売上(11/3期1Q ← 10/3期4Q)

    nagaimichiko
    nagaimichiko 2010/08/02
    「ARPUも引き続き伸び続けていて今四半期は928.6円と大台の1,000円に近づいています」
  • Keep On Movin' | SAPが上場準備するときに注意すべき論点

    ソーシャルゲーム市場が盛り上がり上場準備を進めるソーシャルアプリ提供会社(SAP)も増えてくると思いますが、プラットフォーマー(PF)との関係において上場審査上、以下の点に気をつけてください。 ①特定の取引先に売上等を依存していないか SAPの場合、モバゲーやGREE、mixi等のPFにゲームを提供して課金売上を計上するため、売上の相手先はこれらのPFになります。そのため、1つのPFにしかアプリを提供していない場合は売上の大半をその1社に依存することになります。 売上の大半を特定のPFに依存する場合、そのSAPを生かすも殺すもPF次第となり、SAPの事業の継続性が疑われることになります。よって、最低でも3つのPFにアプリを提供し、欲を言えば均等に売上を上げるのが望ましいです。なぜ3つかというと、携帯電話の公式サイト運営会社は、売上を携帯3キャリアからあげていて、過去に無事上場している

    nagaimichiko
    nagaimichiko 2010/07/29
    こういう記事ありがたいな。
  • Keep On Movin' | ピクメディアに6億5千万円出資したVCってどんなファンド?

    今話題のグルーポンクローンを日国内で初めて開始したピクメディアが、日国内にあるベンチャー企業としては多額の資金調達を行っています。今年の5〜7月で総額で9億円を調達しています。 ピクメディアに投資したVCの名前を見ると、国内の金融機関系VCではなく、海外のファンド等あまり聞きなれれないところばかりなので、簡単に調べてみました。 ①Rebate Networks 同社がピクメディアのリードインベスター。5,6月にピクメディア社に2億5千万円の投資を行い、7月の6億5千万円のラウンドでも多額の投資をしていると思われます。 会社のウェブサイトは見つけられませんでしたが、ピクメディア社のプレスリリース内に同社の説明がありました。ドイツで最大手のソーシャルネットサービス「Studi.vz」を共同創業したMichael Brehm(ミカイル・ブレム)氏、音楽の推薦エンジン/ソーシャルネット

  • Keep On Movin' | 「すべての事柄には3つのI(アイ)が存在する」W.バフェット

    「金融大狂乱」というのなかで引用されていたW.バフェットの言葉です。「すべての事柄には3つのI(アイ)が存在する。最初にやってくるのが革新者(Innovator)、次にやってくるのが模倣者(Imitator)、最後にやって来るのが愚者(Idiot)である」この言葉はの中ではあまりにも熱狂しすぎたフロリダの不動産市場のことで引用されていました。グリーやディー・エヌ・エーの好決算を受けて、twitterのTLがソーシャルゲーム一色になっているのを見てこの言葉が浮かびました。この言葉こそが先行して成功しているアプリベンダーが心配していることじゃないでしょうか。「アタリショック」という歴史もありますし。 また、今日発表されたソフトバンクのUstreamへの出資についても、日の大手IT/ネット企業でさえも国内のベンチャー企業に投資しなくなってきたと危機感を感じています。も杓子もソーシャルゲ

    nagaimichiko
    nagaimichiko 2010/02/03
    「すべての事柄には3つのI(アイ)が存在する。最初にやってくるのが革新者(Innovator)、次にやってくるのが模倣者(Imitator)、最後にやって来るのが愚者(Idiot)である」
  • Keep On Movin' | シード、アーリーステージベンチャーのVC調達時の留意点(2010新春版)

    09年度VC投資、1000億円割れの公算 新規上場の減少で 国内のベンチャーキャピタル(VC)の投資が大幅に減っている。経済産業省の外郭団体の調査によると、2008年度の投資実績は07年度比29%減の 1366億円。09年度は調査を開始した1995年度以降で初めて1000億円を下回る公算が大きいという。IPO(新規株式公開)の減少などで、ベンチャー投資は出口の見えない低迷が続く。この記事のとおり、現状のVCはきわめて厳しい状況に置かれています。よって、当然ながらVCは投資先の選別、投資実行時のバリュエーションを相当厳しくみています。シード・アーリーステージのベンチャー企業がVCからの資金調達を試みる際には、以下の点に留意が必要です。 ①VCの興味は事業計画よりもPLに重心が移っている 景気の良いときにはビジネスモデルや事業計画段階でも資金調達が可能でしたが、マーケット環境の悪い現在は

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