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2008年1月23日のブックマーク (2件)

  • 「ありがとう」という美しい言葉は、本当にそんなに「美しい」のだろうか。 : HERIKUTSUなる日々(by ja e w ck)

    こんなのを見つけました。 ずばり「ありがとう」を信じていらっしゃるエントリですよ。・・・と書きはじめようと思ったのだけれど、美しいに叱られたのでやめた。とはいえ、私的には結構まじめな話として---。 ずっと前から、 「人という字は、その形を見ればわかるように『支え合う』という意味でできています。だから、生きているときには何事においても『感謝の心』が大切です」 というような非の打ち所がない道徳論を聞くたびに、どこか胡散臭いものを感じつづけていた。 たしかに、私という個人は、他者の介在なしに生きのびていくことなどはまったく不可能だ。料をつくってくれる人、洋服をつくってくれる人、音楽をつくってくれる人、流通にたずさわる人、それを加工しておいしい事をつくってくれる美しい、もっといったら、私のために死んでくれる牛さん豚さん河豚さん蟹さん、宇宙から飛んでくるX線の皆さん・・・といった限りなく存

    「ありがとう」という美しい言葉は、本当にそんなに「美しい」のだろうか。 : HERIKUTSUなる日々(by ja e w ck)
    nagonagu
    nagonagu 2008/01/23
    言葉 ノイズ やさしさ コミュニケーション
  • 「革命のユダ」 アゼーフという人物 - 遠方からの手紙:楽天ブログ

    2008.01.22 「革命のユダ」 アゼーフという人物 (2) カテゴリ:歴史その他 大仏次郎の 『地霊』 という短編にも出てくるが、帝政末期のロシアに、のちに 「革命のユダ」 というあだ名がついた、アゼーフという人物がいる。表の顔は、ナロードニキの流れを汲む社会革命党(通称エスエル)の幹部であり、テロ部隊であった 「戦闘団」 の最高指導者でありながら、じつは内務省=警察のスパイであったという人物である。 かれは雇い主である内務省に情報を流して党の同志を売り渡しながら、同時に雇い主には内緒で、政府要人の暗殺計画をたて、実際に何人もの暗殺を成功させてもいる。そのひとつであった、皇帝の叔父でもあるセルゲイ大公の暗殺事件は、のちにカミュによって 『正義の人々』 という題で戯曲化されてもいる。 最終的に、彼の正体はブルツェフという人によって暴露され、党の査問を受けることになるが、決定が下る前に逃

    「革命のユダ」 アゼーフという人物 - 遠方からの手紙:楽天ブログ
    nagonagu
    nagonagu 2008/01/23
    ロマン主義的な蛆虫 謎めいた未解決のもの