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2009年4月18日のブックマーク (4件)

  • 自己肯定の「物語」を越えて

    1.物語に回収されるリアリティー 『台湾論』は、日人の自己肯定のための物語である。その物語のモチーフは、「公(小林よしのり氏にとっては、国家のこと)」のために「私」を犠牲にする「日精神」が台湾人の中にこそ生きているというものである。「私」を捨てて「公=国家」のために生きよというモチーフ自体は、小林よしのり氏の作品の中で目新しいものではない。『台湾論』に先立つ『戦争論』でも説かれていた。『戦争論』は、「祖国のために命を捧げる」ことの価値を説きながら、消費社会に埋没した「エゴだけの個人」を攻撃していたわけだが、現代の日の若者へのいらだちを描くことはできても、自分の主張を肯定してくれる人々の存在を描くことはできなかった。それは、もっぱら「あの戦争」の再評価として行われたのである。『台湾論』において、小林氏はようやく現在進行形で自分の主張をサポートしてくれる人々を見いだしたように思える。

    nagonagu
    nagonagu 2009/04/18
    “(容易に理解しがたい言動や歴史的出来事の前にたたずむような)経験を通して、自分の物語の自己中心性を克服し、他者との新しい関係(公共性)を創造していくことも可能になるのだ”
  • taiwan001 7-1

    日語 コメントでの情報工作されると思われる。 7-2 http://www.youtube.com/watch?v=oOxTvqsiogU 7-3 http://www.youtube.com/watch?v=m5EKMiLrNyY 7-4 http://www.youtube.com/watch?v=u7Uf1vfk4UQ 7-5 http://www.youtube.com/watch?v=owF94jDTsWU 7-6 http://www.youtube.com/watch?v=Xz_jhnwnffA 7-7 http://www.youtube.com/watch?v=R7AdLGdl5pk 台湾 李登輝 柯徳三 林建良 日李登輝友の会 台灣 日統治時代

    taiwan001 7-1
    nagonagu
    nagonagu 2009/04/18
    id:dj19、ありがとう!急いで、消される前にみるわ。
  • NHKスペシャル『アジアの“一等国”』が伝えようとしたもの - 過ぎ去ろうとしない過去

    お返事がたまっている。ううう。 ■シリーズ JAPANデビュー 第1回 アジアの“一等国” http://www.nhk.or.jp/special/onair/090405.html さて、台湾問題を扱ったこの番組が「反日」であるという理由で問題になっているらしい。確かに、「そのとき歴史が動いた」ならば「良き植民地主義者」として描かれるであろう後藤新平の差別主義者、弾圧者としての側面を強調するなど、非常に興味深い番組であった。 しかし、台湾の人々の植民地時代にたいする批判的な証言を多く紹介し、日支配の抑圧的な側面を取り上げたからといって、それが「親日的な」台湾、あるいは「親日的な」台湾の人びとについて事実を歪めたとする考えは、あまりにも皮相的に過ぎるといえよう。現代台湾の植民地時代にたいするアンビヴァレント性は、以下の記事に詳しい。 ■「台湾=親日」 http://blog.lived

    NHKスペシャル『アジアの“一等国”』が伝えようとしたもの - 過ぎ去ろうとしない過去
    nagonagu
    nagonagu 2009/04/18
    テレビをみない生活をしていて、ぜんぜん知らなかったが、ぜひ番組をみてみたいと思った。植民地帝国日本と、現在日本の断絶と通底しものを考えたい。
  • すき家裁判の意見陳述 | 奈労連・一般労組支援

    なくそう格差と貧困、人間らしく生き、働ける社会と職場。 奈労連・一般労組の活動紹介。 全国の労働問題の紹介・支援。労働相談は奈労連まで。 たたかってこそ労働組合、今こそ労働組合加入を!。 すき家裁判の意見陳述 意見陳述書 2008年7月10日 東京地方裁判所民事19部 御中 住所 ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ 氏名 福岡 淳子 1 わたしは2000年10月ころにアルバイト従業員として牛丼すき家仙台 泉店に入社し,そこで,調理・接客・事務に携わってきました。すき家では, 入店した当初からほぼ無償で残業をさせられることが当たり前になっていて, すべての従業員が給料にならない仕事を長時間させられていました。 いまでもそうですが,排水溝の掃除をしながら,接客をし,さらには調理を するということを強制させられており,たいへん不衛生