政治 米に配慮し「影響」 枝野長官「負担」表記を変更2011年6月28日 Tweet 【東京】外務、防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)の発表文書で、米軍基地による「負担」が「影響」に統一された件で、枝野幸男官房長官は27日の記者会見で「沖縄に負担をかけているという認識は一貫して変わっていない」とした上で、「米側が日米安全保障に寄与している側面があるので、『負担』という表現が適切かどうか従来から議論があった」と述べ、米軍基地の存在と運用を「負担」とされることを避けたい米側に配慮して表現を「影響」に統一した経緯を明らかにした。 27日、松本剛明外相に面会して外務省幹部から表現の使い分けの説明を受けた仲井真弘多県知事は「事象は一緒だが英語が違うとか言っていた。理解不能だ」と述べ、あらためて確認する意向を示した。 日米両政府は2006年5月の在日米軍再編ロードマップまで、
【Space.com】宇宙空間において宇宙飛行士が排泄した糞尿は一体どこへ行くのだろうか。暗黒の宇宙空間に放出され、黄色くきらめく彗星の如く宇宙の果てを彷徨い続けるのだろうか。否、これまで行なわれた有人宇宙飛行においては、宇宙飛行士が排泄した糞尿はきちんと回収袋に収められ、大事に地球に持ち帰られていたのである。しかし、現在予定されている火星有人宇宙飛行計画は搭乗員六人、飛行期間凡そ2年間というまさに人類未体験の大規模なものとなる。そして試算によれば、彼ら宇宙飛行士が宇宙飛行中に排泄する糞尿の量は凡そ6トンに上るという。これは由々しき事態である。狭いロケットに6トンもの糞尿を搭載し、抑えがたい性欲に苛まれながら、彼らは人類を代表する重大なミッションを果たすことができるのだろうか。しかし、この度NASAはそうした疑問に答えるべく、現在予定される火星有人飛行計画において、こうした膨大な糞尿はその
This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://online.wsj.com/article/SB10001424052702303499204576388964184429134.html
社説 トモダチ作戦 軍の論理に無防備な国よ2011年6月24日 Tweet 東日本大震災に伴う米軍の災害支援「トモダチ作戦」は、放射能に汚染された戦場を想定した訓練だった。米紙ウォールストリート・ジャーナルが伝えている。 この訓練は、福島第1原発事故をテロ集団が核汚染を引き起こす爆弾を爆発させたと見立てて実施。在沖米海兵隊の第31海兵遠征部隊(31MEU)が参加した。米軍は「放射性環境下では最も有名な作戦になるだろう」と評価する。 しかし、航空機37機、300以上の車両、主要装備などが放射能汚染の影響を受け、航空機の除染に1カ月を要した。だが除染作業の場所を含め海兵隊から沖縄側への説明は一切ない。基地周辺環境への影響はないのか。県や関係自治体に連絡するのが筋だ。米軍の対応は無神経も甚だしい。 在沖米軍はこれまでも、核戦争を想定した実戦訓練を沖縄で秘密裏に行ってきた。 例えば、米ロ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く