タグ

ブックマーク / ukiuki.way-nifty.com (7)

  • ヘイト・スピーチへのカウンターと人種差別撤廃条約/ウトロのデモの見聞記 - 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」

    2009.12.23.20:10ころ (2009.12.24ころ、この文字色の部分を追記) 12月はデモの季節。 というわけではないですが、1年ぶりに、デモに出かけてきました。 今回は参加するためではなく、ウオッチして記録をとるために。 去る20日、ウトロ周辺で行われた排外主義者たちのデモの記録です。 (事情をよく知らない方は、こちらをお読みください。) 撮影したデータは、手ぶれがヒドくてとても人様にお見せできるものではありませんし(-_-;)、人たちが熱心に広報しちゃってるようなので、ここで公開する必要はないでしょう。 デモが行われる現場にいて、感じたこと、考えたことの一部を報告しておきます。 まだまだ続く休眠中、誰か後のことは、よろしくね 1)出発前 エンタメ感覚のしゃべりを続ける司会者の下、公園に集まって、奇声というか気勢というか、あげていました。総勢170人ほどかな。 前回の朝鮮

    ヘイト・スピーチへのカウンターと人種差別撤廃条約/ウトロのデモの見聞記 - 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」
  • 【お薦め書籍】子どもたちよ、分断と虚飾の罠を越えて進め。『沖縄ラプソディ 〈地方自治の本旨〉を求めて』 - 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」

    2009.2.23.08:00ころ 叙事であって叙情。 事実をていねいに見つめ、それと対峙してきたからこそ、 そして、人をではなくそこにある強固な現実を突き崩して、 子どもたちに未来を渡したいという強い意志があればこそ、 生まれたのであろう、類い稀な書籍のご紹介です。 米軍基地の移転問題という狂おしい現実に対峙することになった/対峙せざるをえなかった/対峙した著者は、その後の展開やそれ以前の歴史の来し方を、丁寧に伝えてくれます。子どもたちに少しでもわかりやすく伝えたいという責任感があるからでしょう。 それにしても、こんな話を子どもたちに伝えざるをえない現状とは……。 ただでさえ絶望的な状況に私などには思えるのですが、著者はあきらめに背を向けて、立ちふさがる壁を揺さぶり突き崩すための新たな出発点とすべく、冷静に一つひとつ、静かに事実を積み上げていきます。 地方の暮らし、そして地方自治、市民自

    【お薦め書籍】子どもたちよ、分断と虚飾の罠を越えて進め。『沖縄ラプソディ 〈地方自治の本旨〉を求めて』 - 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」
    nagonagu
    nagonagu 2009/02/23
    id:naka_at_ukiukiさん、すなおにうれしい。ありがとう。そちらにコメントするのが気恥ずかしく、ブクマでidコールします。「条約」まで出てきて、なかなか「壁」は固く高いですが、必ず崩せる。私たちは卵なんかでない。
  • 脱「植民地主義」という鍵(その2)〜「〈佐藤優現象〉批判」を読んで - 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」

    2008.1.20.19:10ころ (2008.1.30.20:10ころ、追記。「〈佐藤優現象〉批判」(金光翔)がこちらで公開されました!) (2008.2.6、この文字色部分のリンクを追加) (2008.9.11、関連記事として「社会の木鐸」育成計画/解放同盟と人権擁護法案?を追加) (2008.11.9.19:10ころ、アパグループ「元谷外志雄」の陰謀論をあの「佐藤優」が大絶賛(kojitakenの日記)ときまぐれな日々 田茂神俊雄、渡部昇一、元谷外志雄、佐藤優らに呆れる日々(きまぐれな日々)へのリンクを追加) (2009.1.11.15:30ころ、イスラエル軍によるガザ虐殺関連の記事イスラエル、日。国境を越えて、奇跡を今こそ。夢と3億円事件、ユダヤ人による抗議行動とホロコースト・サヴァイヴァー。アジアの両端の国の類似性、そして「国際刑事裁判所」へのリンクを追加) 前回の続きです。

    脱「植民地主義」という鍵(その2)〜「〈佐藤優現象〉批判」を読んで - 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」
    nagonagu
    nagonagu 2008/12/21
  • 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」

    2013.1.4.23:30ころ 昨秋は愛用のMacが壊れたうえ、ブログの更新も久しぶりなのに何かと忙しくて、記事をまとめるコツもなかなか思い出せない感じです。やれやれ。 朝鮮学校への「高校無償化」制度適用に関するQ&A(「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会 2012.1) で、日政府の対応はというと、民主党政権から自公政権にもどって、ますます愚劣化の一途をたどっているようです、気持ち悪いくらいに。 高校無償化:朝鮮学校、無償化せず 文科相発表「国民の理解得られぬ」(毎日新聞 2012年12月28日 東京夕刊) 文部科学省は28日、高校授業料無償化について「朝鮮学校へは適用しない」と発表した。今後、意見を公募し、約1カ月後に「(朝鮮学校を)文科相が日の高校に相当すると指定する」とした省令を改正する。下村博文文科相が閣議後の記者会見で明らかにした。 高校無償化は民主党政権が1

    多文化・多民族・多国籍社会で「人として」
    nagonagu
    nagonagu 2008/01/30
    傑作 労作
  • つくばみらい市事件で考える、「威嚇」と行政 - 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」

    以前、 右翼をダシに行政が「集会の自由」を弾圧。これって「言論テロ」じゃん!(2006.10.19) なんていう記事を、書きましたし、似たような話は何度も繰り返されて来ており、当ブログでも幾度か紹介してきました。 今回ご紹介する事件も、反動保守グループ・バックラッシュ派による威圧に行政が屈したという意味で、それらと同じ流れに位置づけられると思います。 ただ、それらと今回の事件が微妙に異なる点も、報道を見る限り、あるようです。 というのは、今回は、イベントの主催者が行政で、ちょっとした圧力にその行政がビビってしまって妙な展開になってしまったらしい、というあたりです。 「市民の安全を守るため」が表面上の理由のようですが、そんな時のために警察があるんでしょう。こんなこと、理由になるわけありません。 ひょっとすると、市の担当職員が、身の危険を感じたのでは? なんて妄想してしまいます。 これが図星で

    つくばみらい市事件で考える、「威嚇」と行政 - 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」
    nagonagu
    nagonagu 2008/01/26
    署名に協力すべきだと思う
  • 脱「植民地主義」という鍵(その1)「不正を不正と見なす思想を」を読んで - 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」

    2008.1.20.18:35ころ 前回の記事がその典型ですが、当ブログではエールを送ったり批判を投げてみたり、評価するだけでもかなりややこしい京都新聞ですが、地域の読者だけしか読めないのはあまりにモッタイナイ記事が載ること、少なくありません。 日連載が終わった「問われる日語学校 エリック学費未返金問題」(当ブログでの関連記事はこちら。その続報をこの記事の末尾につけます)なんかはその一例ですし、前にコメント欄でちょっと触れた、岡真理さんのインタビューなど、その筆頭です。 しかし、どちらも残念なことに、ウェブにない! これは日社会にとってあまりにも大きな損失だあっっっっっっt!! と思いますので、「エリック&日語学校」問題に関する連載記事は長いから諦めるとしますが、岡真理さんのインタビュー記事を紹介させていただき、それを踏まえて、いろいろ述べてみたいと思います。 このインタビュー記事

    脱「植民地主義」という鍵(その1)「不正を不正と見なす思想を」を読んで - 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」
    nagonagu
    nagonagu 2008/01/21
    日本が植民地主義の責任を認めない限り、この国の脱植民地主義は完了しない
  • ♫『ギリギリ科学少女ふぉるしぃ』♫と、「信仰に基づく政策」「エビデンス(科学的根拠)に基づかない対策」 - 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」

    nagonagu
    nagonagu 2008/01/15
    未だに「妄想」に基づいた政策決定がなされ
  • 1