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  • 今回の県の辺野古埋立承認の「撤回」理由には、活断層についても新しい事実が! ---「大浦湾の海底谷地形は、2万年前以降に繰り返し活動した極めて危険な活断層」 - チョイさんの沖縄日記

    今回の翁長知事の埋立承認撤回表明は、大浦湾の軟弱地盤が最も大きな理由となっている。ただ、あまり取り上げられてはいないが、活断層の問題についても新たな事実が指摘されているので説明しておきたい。 知事が防衛局に出した埋立承認「撤回」のための「聴聞通知書」には、「不利益処分の原因となる事実」という文書が添付されている。「撤回」の理由を列記したものだ。 そこでは、「活断層」について、次のように指摘している(2頁)。 「埋立区域付近の陸上には、辺野古断層という活断層が存在することが文献において示されていたものであるが(遅沢壮一=渡邊康志『名護・やんばるの地質』、辺野古断層を海に延長していくと、その延長上の海底に谷地形または谷側壁の急斜面が延びていることが認められる---加藤祐三琉球大学名誉教授から埋立対象区域の上記海底谷地形は活断層の位置を示していると推定されるとの指摘がなされた」 「遅沢壮一氏(『

    今回の県の辺野古埋立承認の「撤回」理由には、活断層についても新しい事実が! ---「大浦湾の海底谷地形は、2万年前以降に繰り返し活動した極めて危険な活断層」 - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2018/08/14
    「遅沢壮一氏(『名護・やんばるの地質』の著者)によれば、本件承認処分後の土質調査における音波探査調査及びボーリング調査のデータを検討し、上記海底谷地形は辺野古断層であると認められるとの判断を示し、同断
  • サンゴの特別採捕許可の撤回を求めて県との交渉---許可そのものが「現行法令」に抵触している! サンゴ移植の専門家も交渉に参加 - チョイさんの沖縄日記

    2月16日(金)、沖縄県知事は防衛局から出されていたサンゴ特別採捕許可申請を認めてしまった。このサンゴ特別採捕許可は、今まで、新基地建設事業を阻止するための知事権限の大きな柱の一つとして位置づけられていたが、県は工事を止める手段の一つを自ら放棄してしまったのである。県民の間には、大きな疑問の声がわき上がっている。 20日(火)、ヘリ基地反対協は、このサンゴ特別採捕許可の撤回を県に申入れた。この交渉には、東京経済大学の大久保准授も参加され、サンゴ移植問題の専門家の立場から抗議の申入書を提出された。 (県水産課との交渉。左から3人目が大久保準教授) 従来、このサンゴ特別採捕許可は、埋立承認の「撤回」を別にすれば、岩礁破砕許可、設計概要変更申請許可とともに、辺野古新基地建設事業を阻止するための知事権限の3柱として位置づけられていた。そして以前は、知事はサンゴ移植の特別採捕許可を許可しないという

    サンゴの特別採捕許可の撤回を求めて県との交渉---許可そのものが「現行法令」に抵触している! サンゴ移植の専門家も交渉に参加 - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2018/02/21
  • <検証>辺野古新基地建設事業における名護市長の権限について---2月名護市長選の決定的重要性 - チョイさんの沖縄日記

    知事、そして名護市長の権限で辺野古埋立は阻止できる! ---辺野古新基地建設事業における名護市長の権限について 現在、キャンプ・シュワブ南岸部の海には連日のように捨石が投下され、護岸造成工事が進められている。また、工事用ゲート前でも、大勢の機動隊によって座りこみの人たちが強制的に排除され、多くの工事車両が入っていく。防衛局はこうした状況を、「工事は着々と進んでいる」と強調している。 しかし実際には、工事は大幅に遅れており、今後の工事の進め方についても大きな壁に直面している。焦っているのは防衛局である。 埋立承認撤回を別にしても、防衛局は、今後、必要となる公有水面埋立法にもとづく設計概要変更申請や、埋立承認の際の留意事項に基づく環境保全図書の変更等について、知事の承認を得る目処は全く立っていない。 さらに名護市長の権限に係わる事項も多い。知事と市長が連携を深め、それぞれの権限を毅然と行使して

    <検証>辺野古新基地建設事業における名護市長の権限について---2月名護市長選の決定的重要性 - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2018/01/01
    名護市長選挙(2月4日投開票)で現職の稲嶺ススム市長が再選するのとしないのとでは、天と地ほどの開きがある。名護市有権者の懸命な判断に期待する。
  • 緊迫する高江、いよいよ機動隊による強制排除か? /防衛局のふざけた要請文 - チョイさんの沖縄日記

    7月18日(休)、午前4時半に名護を出て高江へ。午前5時半頃、高江の共同売店に着いて驚いた。防衛局の職員らがぎっしりと共同売店の広場を埋め尽くしている(他にも大量の車が停車していた)。いったい何を始めようとしているのか? さすがに区民から共同売店が使えないといった苦情が集中し、防衛局は待機場所を新川ダムに代えたようだ。 急いでN1ゲートに向かう。もう機動隊が配置され、ゲート前でのもみ合いが始まっている。 防衛局の職員らは徹夜でゲート前の車の前に立ち続けていたようだ。皆で抗議すると機動隊がその前で阻止線を張った。そして、抗議する人たちを強制的に排除を始めた。車の下に潜り込んで抗議する人たちも。 博治さんの冷静な指揮で、なんとか機動隊らも落ち着き始めた。今日は休日で、次第にゲート前には多くの人たちが集まってきた。そのまま集会が始まる。 朝の集会で、博治さんに発言するよう指名された。大勢の機動隊

    緊迫する高江、いよいよ機動隊による強制排除か? /防衛局のふざけた要請文 - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2016/07/18
    今日(7.18)の高江の様子。
  • デタラメな政府の弁明---事前協議はなく、投入したCBもこれだけではない!(県への虚偽報告) - チョイさんの沖縄日記

    防衛局の大浦湾でのコンクリートブロック(CB)投下が県漁業調整規則にもとづく岩礁破砕許可・協議の手続きなしに行なわれた問題が連日、大きく報道されている。コンクリートブロックがサンゴ礁を破壊している衝撃的な映像は、地元のテレビ・新聞だけではなく、報道ステーション等の土のマスメディアでも取り上げられた。こうした動きを受けて、翁長知事も、週開けには「作業の一時停止」を指示するのではないかと言われている。 しかし、コンクリートブロックの投下作業はすでに完了しているのだから、今、必要なのは「現状復帰(撤去)」命令であり、昨年8月28日、埋立工事区域(172ha)について出した岩礁破砕許可の取り消しだ。昨年8月28日の許可には、「申請外の行為をし、又は付した条件に違反した場合は、許可を取り消すことがある。」という許可条件が付されている(末尾参照)。翁長知事は、この問題が「辺野古新基地建設阻止に向け

    デタラメな政府の弁明---事前協議はなく、投入したCBもこれだけではない!(県への虚偽報告) - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2015/02/14
    政府・沖縄防衛局による白昼堂々の無許可アンカー投入行為は犯罪。
  • コンクリートブロックの投下は県漁業調整規則違反---翁長知事はただちに中止命令、撤去命令を!  - チョイさんの沖縄日記

    <翁長知事は、防衛局に対して、コンクリートブロックの投下の中止命令とすでに投下したCBの撤去だけではなく、「申請外の行為」をしたとして、埋立工事区域についての岩礁破砕許可を取り消すこともできる。> 2月10日(火)の地元2紙は、防衛局が大浦湾に投下したコンクリートブロック(CB)がサンゴ礁を破壊している写真を大きく掲載した。ヘリ基地反対協のダイビングチームレインボーの潜水調査で判明した事実だ。我々が再三に渡って強調してきた県漁業調整規則にもとづく岩礁破砕許可申請の手続きもなしに強行されたCBの投下の違法性がますます明らかになったといえよう。県知事はただちに防衛局に対してCBの投下中止と、すでに投下されたCBの撤去(現状回復措置)を命じなければならない。 宮城康博さんが呼びかけた「アンカー設置作業をただちに中止させ、岩礁破砕の許可申請をするよう勧告を」という緊急要請は、わずか2日間で266

    コンクリートブロックの投下は県漁業調整規則違反---翁長知事はただちに中止命令、撤去命令を!  - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2015/02/11
    これは止めさせるべき。トンブロックを引き上げさせるべき。翁長県政にとっては、鴨がネギしょって悪いことしてる状況なんじゃない。
  • 大型作業船に抗議するカヌー隊のサポート---海保(海猿)の暴力により私も負傷 - チョイさんの沖縄日記

    1月29日(木)、今日は「勝丸」を担当、「ラブ子」と共にカヌー隊のサポートにあたった。「平和丸3号」はマスコミ関係者を乗せている。 午前9時頃、27日に搬入された大型作業船が沖合に広げたオイルフェンスの基礎アンカーを設置するために近づいてきた。16艇のカヌーが瀬嵩の浜から出発。 大型の作業船。まさか大浦湾でこんな光景を見るとは思わなかった。残念だ。カヌー隊の中には、泣きながら「作業を止めて!」と訴え続けるメンバーもいた。 海保は30艇ほどのゴムボートを出し、カヌー隊や船団を近づけさせない。それでも大型作業船に向かって進んで行くと、突然、海保のゴムボートが「勝丸」に近づき、「必要な措置を取る!」と叫んで数名の海猿たちが乗り込んできた(詳細は末尾に)。 (ほんの数艇のカヌーを、何倍もの海保のゴムボートが取り囲む。) コンクリートの大型アンカー。20トンを越えるという巨大なアンカーが大量に投下さ

    大型作業船に抗議するカヌー隊のサポート---海保(海猿)の暴力により私も負傷 - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2015/01/30
    暴力行為に及んだ海保職員は「海保太郎だ」と名乗る。あまりにもおそろしい。お願いだから海保は、サングラスとマスクをヤメさせて、名札を付けさせろ。それでもなお、この行為ができるのか考えてみろ。恥知らずめ
  • 今、翁長知事が何よりも急ぐべきこと---「仮設桟橋」造成強行を許してはならない - チョイさんの沖縄日記

    1月18日(日)、連日の厳しい海上行動でさすがのカヌー隊の若者たちにも疲労の色が強い。細心の注意が必要な海上行動は万全の体調で望まなければならないということで、今日(日曜日)は海上行動はお休みとなった。私も、疲労の極致にあったが、おかげでいい休息日となった。現地ではフロートの引き出しが続いているようだが仕方がない。 久しぶりにゆっくりと新聞を読み、資料を整理して過ごした。この15日から再開された防衛局の作業を連日、海から観察し、資料を検討したことをまとめてみたい。 1.「仮設桟橋」の造成は、実質的な埋立開始 何よりも事態は急を要している。17日(土)には、辺野古崎から対岸の長島までフロートが敷設されてしまった。汀間漁港から辺野古漁港に行くためにはここを通行していたのだが、今後は船の行き来はできなくなる。抗議のカヌーや船団の往来を阻止した上で、これからは、フロートをさらに広げ、海底ボーリング

    今、翁長知事が何よりも急ぐべきこと---「仮設桟橋」造成強行を許してはならない - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2015/01/18
    事態は急を要する。悠長なことは言ってられない
  • 県民会議が沖縄県に申し入れ---フロート、「仮設桟橋」設置強行を許すな! - チョイさんの沖縄日記

    1月14日(水)、基地の県内移設に反対する県民会議(以下、「県民会議」)が、辺野古の工事強行に関して沖縄県に要請行動を行うというので参加した。平和運動センター、統一連、ヘリ基地反対協、平和市民連絡会ら県民会議の幹事の他、7名の県会議員らも同席された。 県からは、末吉土木建築部統括監、赤崎海岸防災課長、増村農林水産部統括監、中田水産課長らが出席した。県民会議の要請書は末尾に添付するので参照してほしい。 県への申し入れを急いだのは、防衛局が、明日(15日)からでも大浦湾に浮桟橋の引き出し、フロートの設置等の作業を開始すると報道されているからだ。さらに防衛局は、「仮設桟橋」(大型突堤)工事を始める準備を進めている。このブログでも何回も指摘しているように、「仮設桟橋」は、長さ300m、最大幅25m、必要とされる石材の量が大型ダンプトラック5000台という巨大なもので、実質的な埋め立ての開始であるこ

    県民会議が沖縄県に申し入れ---フロート、「仮設桟橋」設置強行を許すな! - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2015/01/14
    沖縄県土木建築部統括監、防衛局の言い分を繰り返す。岩や土砂を投げ入れ埋立て桟橋造って撤去するはずないだろ。撤去方法も防衛局に確認せずの為体。ひどいもんだ。
  • <論考>辺野古埋立変更申請の問題点--環境に大きな影響、県は承認できない! - チョイさんの沖縄日記

    このブログでも何回か書いてきたが、防衛局は、9月3日、辺野古埋立承認願書の設計概要の変更申請書を提出した。公有水面埋立法第13条は、当初の設計概要を変更した場合は知事に変更申請を行い、承認を得なければならない。知事は、埋立承認願書の場合と同じように、「環境保全に十分配慮されているか」を審査する。 今回、防衛局は4点の変更申請を行った。 1.美謝川の水路の切換えルートの変更 まず、問題となるのは美謝川の水路の切り替えルートの変更。美謝川は辺野古ダムからシュワブ基地内を通って大浦湾に流れこんでいるが、当初案はダムの北側から新たに水路を作り国道329号線を横切って基地内を通らずに大浦湾の奥へ流そういう計画だった。ところが、美謝川は法定外公共物管理条例で名護市の所管になっているが、このような計画は名護市長が許可しない。そこで、防衛局は名護市長の権限が及ばない基地の中で、水路を暗渠に切り替える計画に

    <論考>辺野古埋立変更申請の問題点--環境に大きな影響、県は承認できない! - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2014/09/24
    重要な指摘の数々。沖縄県よ、これを承認できるのか?
  • 高江、強制排除を許さない! 防衛局長への抗議、県議会議長、知事公室への要請 - チョイさんの沖縄日記

    9月18日(木)、高江ヘリパッドいらない住民の会による防衛局、県への抗議要請行動に参加した。 今年度予定されているN1地区ヘリパッド工事を阻止するために、住民の会は、その進入口となる県道70号線の路肩部のN1ゲートに車を止め、テントを建てて24時間の座り込みを続けている。県道70号線は日米地位協定2条4項(a)に基づく日米共同使用地だが、今回、防衛局は、この路肩部分を米軍の専用区域に戻し立入禁止地区とすることを検討しているという。そして、住民らに退去命令を出し、それでも従わない場合は仮処分や損害賠償請求を行うというのだ。再び、スラップ訴訟を起こそうというのだから許せない。 (井上防衛局長への抗議の申入れ) 午前中は沖縄防衛局長への抗議を行った。住民の会からの要請に応え、県民会議、高江現地行動連絡会、ヘリパッドいらない弁護団などが参加、さらに県選出野党国会議員団の糸数慶子議員、玉城デニー議員

    高江、強制排除を許さない! 防衛局長への抗議、県議会議長、知事公室への要請 - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2014/09/18
    辺野古・大浦湾では地位協定2条4項(a)で制限水域を拡大し、高江では同条項をヤメて米軍専用に。政府のしーぶさかってぃ。うみきちうしぇーらってぃ、あわりうちなぁ。ヒヤミカチ、うきてぃまんたる。
  • 沖縄県交渉の報告---「辺野古埋立設計概要の変更申請」の問題点 - チョイさんの沖縄日記

    (17日、辺野古埋立設計変更申請についての沖縄県交渉) 今日(9月17日)、明日と、辺野古新基地建設問題、高江ヘリパッド建設問題に関する沖縄県や防衛局との交渉が連続してあるので辺野古行はお休み。 17日は、沖縄防衛局が提出した辺野古埋立の設計概要変更申請について、県民会議として県交渉を行った。県は、土木建築部海岸防災課長らが対応した。 沖縄防衛局が変更申請を提出したのは9月3日。海岸防災課は形式審査を行い、内容に不備があるとして、11日に35件の補正要求を行った。補正期限は26日までとなっている。その後、内容審査に入るが、今のままでは、県は、10月30日の知事選の告示前にも承認するのではないかと言われている。 今日の県交渉でも、まず、この点が問題となった。今回の変更内容には、美謝川の暗渠化、辺野古ダム周辺からの土砂運搬の大量のダンプトラックが国道329号線を通過すること等、多くの問題がある

    沖縄県交渉の報告---「辺野古埋立設計概要の変更申請」の問題点 - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2014/09/17
    沖縄県酷い。標準処理時間で考える問題じゃないだろ。もう沖縄県は政府の出先機関。自治体ではない。
  • カヌー隊の総力をあげた抗議行動。 海保、20名を不当拘束 - チョイさんの沖縄日記

    8月30日(土)、シュワブの浜で続けられている小型スパッド台船による海底ボーリング調査を阻止するため、カヌー隊の総力をあげた行動が取り組まれた。 午前8時、汀間漁港を勝丸で出港。4隻の船団で辺野古漁港に向かった。10時頃から行動開始の予定だったが、午前中は突然の雷雨のため、しばらく待機を強いられた。 午前11時半、黒い雲も通りすぎた。いよいよ行動開始。辺野古の浜から20数隻のカヌーが出ていく。2人乗りのカヌーが多く、総勢で40人近い。浜には大勢の支援者が駆けつけ、「カヌー隊、頑張れ!」と声援を送ってくれる。 カヌーは、シュワブの浜に設置されたフロートに沿って沖合に出ていく。そして、フロートに沿って分散して態勢を固めた後、いっせいにフロートの中に飛び込んでいった。何隻かのカヌーもフロートを超え、小型スパッド台船に向かっていく。 10隻近いゴムボートから大勢の「海猿」たちが海に飛び込んだ。そし

    カヌー隊の総力をあげた抗議行動。 海保、20名を不当拘束 - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2014/08/31
    8.30の辺野古海域の状況についての報告。
  • 辺野古沖海底ボーリング調査の箇所数削減、調査地点変更の意味 - チョイさんの沖縄日記

    8月17日(日)、今日も船に乗る予定だったが、昨夕から右手首が関節炎なのか、強い痛みがあって自由が効かない。これでは船の操船が出来ないので、仕方なく、乗船はお休みさせてもらった。 朝からたまったパソコン仕事をした後、午前9時半頃から辺野古に向かった。強い雨のため、抗議船も午後は中止となった。それでも、10数隻のカヌー隊が、この雨の中でも大浦湾で頑張っているようだ。事故の起きないことを願うばかりだ。 沖縄タイムス(2014.8.17)。これはどう見ても戦場の光景だ。 午後は、シュワブ基地ゲート前での抗議行動に参加した。 雨の日曜日にもかかわらず、今日も大勢の人たちがシュワブ基地のゲート前に集まっていた。抗議行動の合間の集会で山城博治さんに指名され、今の工事の状況についてマイクで説明した。 海底ボーリング調査は、単管足場による掘削を止め、全てをスパッド台船としたため、当初の21ケ所の予定が16

    辺野古沖海底ボーリング調査の箇所数削減、調査地点変更の意味 - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2014/08/17
    海底ボーリング調査と実施設計の工期、どちらも11月30日。…同じというのは、ボーリング調査の結果など、当初から意味がないということを示している。
  • 辺野古、大浦湾での闘いが続く - チョイさんの沖縄日記

    8月16日(土)、今日も早朝から辺野古に向かった。午前7時半頃、汀間漁港から5隻の船を出す。今日は、名護市に大雨警報が出されているが、数日続いた風もやっと収まってきた。 昨日、海上保安庁は、カヌーやボートに乗った市民ら12名を一時拘束するという暴挙に出た。あまりに強引な規制に、1人が顔に裂傷を受けた。海保の言い分は「安全指導」だというが、あまりにひどい「過剰警備」だ。 (琉球新報 14.8.16) この海保による不当拘束の様子は、QABのニュースが参考になる。 http://www.qab.co.jp/news/2014081556997.html 今日もカヌー隊が、浮桟橋に近づいていく。しかし、今日は昨日のような暴力的な規制はない。カヌー隊の一人が負傷したり、強引な拘束に批判の声が沸き上がり、さすがに自粛しているようだ。 浮桟橋の海岸では、海底ボーリング調査のための小型のスパッド台船の組

    辺野古、大浦湾での闘いが続く - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2014/08/17
    16日(土)の辺野古・大浦湾の報告
  • 辺野古、ブイやフロートの設置が始まったけれど---- - チョイさんの沖縄日記

    8月14日(木)、今日は海上ブイの設置が予想されるので、いつもより早くまだ暗いうちに辺野古に向かった。 国道から二見のトンネルを抜け、大浦湾を見て驚いた。ぎっしりと海上保安庁や防衛局の船が並んでいる。先の大戦で米軍が沖縄島上陸の前、読谷の沖合を無数の米戦艦が埋め尽くした写真をよく見るが、今朝の大浦湾もまるで戦場のようだ。 汀間漁港から4隻の船で抗議に出ようとしたが、海上保安庁の職員らがやってきて船検証の提示等を求めた。10年前にもあったが、抗議船の出港を少しでも遅らせようとする妨害行為だろう。予定より少し遅れて大浦湾に出た。同時に瀬嵩の浜からカヌー隊が出発。1隻がカヌーを曳航して浮桟橋に向かう。今朝は風が強く、波も高い。水しぶきで全身びしょ濡れとなる。 すぐに海上保安庁の何隻ものゴムボートが進路を妨害するために集まってきた。 カヌーや抗議船の進路を妨害する海上保安庁のゴムボート。上空には

    辺野古、ブイやフロートの設置が始まったけれど---- - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2014/08/14
    チョイさんのブログがあるのでなごなぐ雑記はさぼり気味。必読、今日の辺野古。
  • 辺野古・明日(14日・木)にも海上ブイ設置か? 抗議を!  - チョイさんの沖縄日記

    8月13日(水)、早朝から辺野古に向かう。午前8時前には、汀間漁港から船を出した。今日は風が強く、海は荒れている。時々、ざばっ!ざばっ!と潮を被った 浮桟橋にはなんと27隻もの海上保安庁のゴムボートが係留されていた。もうなりふり構わずに海上ブイ設置が強行されようとしている。 浮桟橋の近くでは様々な準備が進んでいる。中央右は黄色い浮標、左側のオレンジ色のものはフロートのようだ。いよいよ明日にも海上ブイの設置か? ほぼ1日、大浦湾の浮桟橋付近で監視活動を続けた。海上ブイの設置に向けて、様々な準備作業が進んでいる。昼前には、トンブロックのようなものが浜に運びこまれた。 海上ブイのアンカーのようだ。 米軍用のビーチの横の海岸で作業員らの動きが慌ただしい。臨時制限区域の海岸の起点部での準備作業のようだ。 午後、また現場に戻ってくると、浮標やフロートのようなものが浮桟橋後ろの浜に並べられていた。いよい

    辺野古・明日(14日・木)にも海上ブイ設置か? 抗議を!  - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2014/08/13
    辺野古・シュワブゲート前に結集しよう。
  • 防衛局によるシュワブゲート前の道路法違反の不法占用について(まとめ) - チョイさんの沖縄日記

    コメントは受け付けていませんが、著者への連絡は次のアドレスまで送信ください。(chuyokinawa@yahoo.co.jp) このブログの文・写真の無断転載はご遠慮ください。

    防衛局によるシュワブゲート前の道路法違反の不法占用について(まとめ) - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2014/08/10
    なんたる無法、なんたる横暴。防衛局は違法行為を謝罪し速やかに危険な鉄板とゲートを撤去すべき。
  • 大浦湾での攻防が始まった!---海保の船団が抗議のカヌーを拘束 - チョイさんの沖縄日記

    7月27日(日)朝、どうしても済まておかなければならない仕事があったので、少し遅れて午前9時過ぎに辺野古に向かった。座り込みテントに着くと、皆、緊張した顔をしている。聞くと、大浦湾で2隻のカヌーが拘束され、1人はまだ解放されていないという。対応策を相談しているときに、その1人も戻ってきたのでほっとする。 午後、平和丸に乗り、大浦湾の浮き桟橋の工事現場に向った。 現場に近づくと、海保のゴムボートがフルスピードで近づいてきた。 海保は、マイクで我々に威圧を続けた。「ここから先は工事をしていますので、危険ですからこれ以上近づかないでください。」 しかし我々が、「規制する法的根拠は何か?」と問い合わせても、何の返答もない。海上保安庁法18条では、「犯罪が正に行われようとするのを認めた場合又は天災事変、海難、工作物の損壊、危険物の爆発等危険な状態がある場合であって、人の生命若しくは身体に危険が及び、

    大浦湾での攻防が始まった!---海保の船団が抗議のカヌーを拘束 - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2014/07/27
    明日。7.28にブイ設置に動くだろう。やめてくれよ沖防も海保も、こんな無謀で危険なこと。
  • いよいよ動きが始まった辺野古---海上保安庁が7艘のボートで現地視察 - チョイさんの沖縄日記

    (辺野古沖に現れた海上保安庁のボート) 5月21日(水)、沖縄平和市民連絡会の辺野古・高江便を運転。まず、辺野古の座り込みテントに寄った。 午前9時半頃、沖合に7艘のボートが現れた。それぞれのボートには5~6人が乗っている。おそらくは海上保安庁であろう。まもなく辺野古埋立のための海上ボーリング調査が始まるが、それに向けた現地視察のようだ。 防衛局が入札にかけていた地質調査(海上ボーリング調査)は、すでに開札も終り、資格審査等を経て今月中にも業者との契約が締結される。6月からは何時、調査が始まるか分からない。9ケ所に単管ヤグラが設置され、12ケ所ではスパッド台船による海底ボーリング調査が行われる。 10年前は、スパッド台船の前の海に飛び込んで抗議したり、海上の単管ヤグラ上での座り込みなど、住民らの決死の阻止行動でとうとう海上ボーリング調査を断念させた。それだけに今回は、政府も必死なのだろう。

    いよいよ動きが始まった辺野古---海上保安庁が7艘のボートで現地視察 - チョイさんの沖縄日記
    nagonagu
    nagonagu 2014/05/22
    漁協への補償金支払いも動き出した。事業者ではなく海保も動き出した。県民の反対を無視し海上ボーリング調査始動の準備は進む。