原因追求型のフィードバックをされると、気がめいる:仕事が「つまんない」ままでいいの?(57)(1/3 ページ) 部下や同僚にネガティブなフィードバックをしなければならないことがありますが、伝え方に気を付けないと、相手のやる気を削いだり人間関係を崩したりします。本来、どのようなコミュニケーションをとるべきなのかをエンジニア視点で考えてみました。 何かしらの問題が起こって、部下や同僚にネガティブなフィードバックをしなければならないことがあります。 例えば部下が作ってきた報告書の品質があまり良くないとき。「この報告書の書き方は良くないよ」「○○を、□□に書き換えてくれる?」のように問題点を指摘し、改善するよう促すことがあるでしょう。 けれども、ストレートに指摘し過ぎると相手のやる気を削いでしまいますし、人間関係も悪くなりかねません。指摘される方も嫌なものです。ネガティブなフィードバックが続くと、