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ブックマーク / hazuma.hatenablog.com (4)

  • クォンタム・ファミリーズ、見本届きました! - hazumaのブログ

    もはやこちらは単なる告知サイト(しかもTwitterのコピペ)となりはてていますが……。 とにもかくにも、ぼくの初長編小説『クォンタム・ファミリーズ』の見が届きました! かなりきれいな装幀です。ちょっと変わった紙を使っているので、触るとぶつぶつします。ぜひ店頭で手に取ってみてください。 17日より一部書店の店頭には並ぶはずです。文芸書の常として初版部数は少ない(ぼくの著書ではデビュー作以降もっとも少ない)うえに、年末で印刷会社が止まるので、品切れを起こすとあっさり手に入らなくなるかもしれません。できれば早くにお買い求めください。よろしくお願いします!

    クォンタム・ファミリーズ、見本届きました! - hazumaのブログ
  • 『思想地図』vol.4発刊! - hazumaのブログ

    最近はすっかりTwitterに依存していて、ブログの書き方なんてすっかり忘れてしまった東浩紀です。140字以上書くのも、辛くてたまりません。最近はトークショーの告知も出版の告知もなにもかもTwitterで行っているので、このブログの読者のみなさんには、とりあえずTwitterを見ていただくことをお薦めします。 ぼくのTwitterは http://twitter.com/hazuma そして日々のつぶやきがまとまっているサイトは、 http://twilog.org/hazuma です。 ■ さて、そんなぼくですが、みながみなTwitterをやっていないことぐらいはわかります。というわけで、この死に絶えたブログでもの宣伝ぐらいはしなければなりません。 というわけで、まずは、宇野常寛くんとこの半年、練りに錬って作った『思想地図』vol.4がついに発行されます! 都内の大手書店では明日から並

    『思想地図』vol.4発刊! - hazumaのブログ
  • 朝生出演後の議論 - hazumaのブログ

    おはようございます。東浩紀です。 先週の「朝まで生テレビ!」の出演、反響の大きさに微妙に戸惑い気味です。とはいえ、4年前のised以来、ずっと細々と考えてきたことがようやく注目を浴びるようになったことは、やはり単純に嬉しい。 新しいコミュニケーションの技術を使って新しい社会のありかたを数十年単位で考える、それこそが当の「政治」であり「思想」であるはずです。思えばゼロ年代の思想はじつに閉塞していた。数年単位の議論しかできなかった。今後はこのような、開かれた、そしうて未来志向の議論を、大きな流れにしていきたいと思います。 ぼくもいささか腹を括りました。 というわけで、ツィッターをやらないみなさんに、以下、ツィッターで「朝生」以降展開された議論をご紹介します。 http://togetter.com/li/399 ボランティアの方が作ってくれました。なかなか豪華な面子になっています。

    朝生出演後の議論 - hazumaのブログ
    nakanushi
    nakanushi 2009/10/26
    ”新しいコミュニケーションの技術を使って新しい社会のありかたを数十年単位で考える、それこそが本当の「政治」であり「思想」であるはずです。”
  • 批判に答えて - hazumaのブログ

    友人に教えてもらって下記のインタビューを見ました。なるほど、例の「プチ思想」記事はこの延長線上だったのですね。 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200909170300.html 別にここでぼくや『思想地図』が批判されているわけでもないので、反応するのもなんかブログ読者を喜ばすだけのような気がします。しかし、ここで言われていることと、最近ストレスを溜めていたあるできごとがあまりにフィットしたので、これを機会にひとつ一般的な反論を。 ■ 最近『思想地図』やぼくの仕事に対していろいろ風当たりが強いのですが、そのひとつのテンプレとして、「あの連中は社会学的な状況分析ばかりで、強度をもった作品論、作家論がない」というのがあります。 そしてこの批判に対するぼくの答えはきわめてシンプル。 ならばあなたがやればいい。 ■ たとえば佐々木さんは上記

    批判に答えて - hazumaのブログ
    nakanushi
    nakanushi 2009/09/29
    今後、批評では、表象文化論的な作家論、作品論は主流になりえない。社会学的な知や工学的な知とも交雑したハイブリッドなものになるほかなく、それは同時にポストモダニズムの幻影との完全な決別を意味する
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