「与党の暴走を許さない」。民主党と連立協議を始めている社民党の辻元清美国対委員長が3日、新任あいさつにたずねた公明党の漆原良夫国対委員長に対し、“与党内野党宣言”とも受け止められる発言をする一幕があった。 辻元氏は会談で、いきなり「与野党が代わるが、私は与党の暴走を許さない。数で押し切らない国対にしたい」と断言。その後も「数で押し切られる辛さは身に染みている」などと繰り返す辻元氏の勢いに、漆原氏は困惑しきり。「ここ、記事にするように」と記者団にいうのがやっとの様子だった。
「与党の暴走を許さない」。民主党と連立協議を始めている社民党の辻元清美国対委員長が3日、新任あいさつにたずねた公明党の漆原良夫国対委員長に対し、“与党内野党宣言”とも受け止められる発言をする一幕があった。 辻元氏は会談で、いきなり「与野党が代わるが、私は与党の暴走を許さない。数で押し切らない国対にしたい」と断言。その後も「数で押し切られる辛さは身に染みている」などと繰り返す辻元氏の勢いに、漆原氏は困惑しきり。「ここ、記事にするように」と記者団にいうのがやっとの様子だった。
民主党の鳩山代表の論文が、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)に掲載され、米欧に「反米的」との評を広げた問題で、鳩山事務所と論文を配信した米通信社の間に、掲載の経緯を巡る見解の相違があることが3日、明らかになった。 日本の月刊誌「Voice」9月号に掲載された論文は、「私の政治哲学 祖父・一郎に学んだ『友愛』という戦いの旗印」の題で、事務所が業者に発注し英語と韓国語に翻訳、鳩山代表のホームページに掲載した。 世界の要人インタビューなどを配信する米国の通信社「グローバル・ビューポイント」は、これを大幅に省略し、「新しい日本は米主導の市場原理主義を拒絶、東アジアの統合を模索」との見出しで配信。タイムズ紙はこれをさらに削って掲載した。 「グローバル」のネイサン・ガーデルス編集長は「Voiceを通じて鳩山事務所の許可を取った。短縮したが、文章はそのままだ」と話している。 これに対し「Voice」編
なんでも「タダ」はむしろユーザーにとって負荷になっていることも多い。ユーザー視点から、ユーザー負荷の低減というフリー(解放)をこそデザインが重要で、モバイル環境が整った日本は世界で最もその実践に適した市場だ。 ガンダム立像というフリービジネスモデル 7月11日から8月31日までの期間限定でお台場の潮風公園に立つGreen TOKYO ガンダムプロジェクト:HG RX-78-2の18メートル「実物大」立像には、1日3万人、52日間で累計150万人の来場者が見込まれていた。が、ふたを開けてみると、7月27日(公開16日目)で100万人を突破(1日平均6.25万人)し、8月14日(公開35日目)で200万人突破(同平均5.71万人)するほどの大人気。来場者は日本からだけではなく、アジア各国や遠くは欧州、米国などからガンダム詣でしているものも少なくない。 この原稿を書いている8月最終日、生憎、台風
青森出身の出稼ぎ労働者が解雇された腹いせに寮に放火−。最高裁が制作した裁判員裁判の広報用映画をめぐり、被告の出身地とされた地元から「不名誉」と残念がる声が出ている。 映画は「裁判員 選ばれ、そして見えてきたもの」。主人公が参加する裁判員裁判の被告は「表津軽郡」という架空の土地だが青森県出身の設定で、なまりのある言葉で話す。弘前大人文学部の裁判法の授業で映画を見た学生が「津軽弁をばかにしている」と感想を寄せた。飯孝行准教授は「予断を与えないことが重要な裁判員裁判の映画なのに、出稼ぎ労働者を犯罪予備軍のパターンの一つにしている」と指摘した。 最高裁は「県民の心情を害するような表現があったとすれば申し訳ない」とする一方で「一つの映画として見ていただき、裁判員裁判の理解を深めてもらえればありがたい」としている。
世の中には「一応読んでおこうと思うけど、買いたくはない」という本が、けっこうある。 そんなとき、「図書館で借りる」「ブックオフなどで探す」という人は多いと思うが、これが人気作家の新刊ともなると、図書館で100人以上待ちの事態にガックリ……というのも、また多いパターンだ。 実際、自分などはちょこちょこ図書館に行くにもかかわらず、2~3年間ずっと待ち続けている本がある。 「買えば良いのに」という人もいるだろう。でも、「買いたい本」はやっぱり別であり、そのうちに「読まなくても良い本」になってしまうこともある。 ところで、図書館で何百人、何十人待ちになる本を見るたび、不思議に思うのは、「一番乗りで借りるのはどんな人なのか」「ベストセラーの本は何冊くらい入れているのか」ということ。 そこで、一例として、ある区立図書館に、爆発的ヒットを続ける村上春樹の新作小説『1Q84』(新潮社)について聞いてみると
ニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエストIX ~星空の守り人~」のすれ違い通信で、マジコンを使って改変した宝の地図が出回っているとし、スクウェア・エニックスがユーザーに注意を呼び掛けている。改変した宝の地図を開くと、プレイに悪影響が起きたり、ゲームが遊べなくなったりする恐れがあるという。 すれ違い通信は、無線通信機能を使ってユーザー同士が「宝の地図」を交換できる機能。通信を通じ、一部ユーザーが改変した地図が広がっている。こうした地図を使うと、最悪の場合、冒険の書が破損する可能性もあることがネット上で報告されている。 改造だと分かりやすいのは大魔王と戦える地図。8月末の時点で、正常なプレイで手に入る大魔王の地図は「バラモスの地図」「ムドーの地図」「ドルマゲスの地図」「竜王の地図」「デスピサロの地図」「ミルドラースの地図」のみ。これ以外の大魔王の地図は、「モンスターバトルロードII」との連動
大阪市の交差点で自営業の女性(69)が大けがをした自転車同士の事故をめぐり、大阪地裁が7月、パートの女性(60)に約1300万円の損害賠償を命じる判決を言い渡していたことが1日、わかった。パート女性は裁判知識にうとく、裁判所からの呼び出しも放置。判決後に慌てて弁護士に相談して控訴したが、「なぜこんなことに…」と落胆の日々を送っている。自転車による事故が多発するなか、「保険の整備などが必要」とする声も出ている。 判決などによると、事故は昨年6月の早朝に大阪市城東区の交差点で発生。出勤途中のパート女性が自転車で左折しようとした際、直進の自転車と衝突、自営業の女性がバランスを崩して転倒した。運悪く転倒場所に石があり、股(こ)関節や肩の骨を折る重傷を負った。 パート女性は自分や夫の保険を調べたが、自転車事故で傷害を負わせた場合の保障はなく、蓄えから賠償できたのは、約70万円の治療に遠く及ばない10
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