17日午後5時すぎ、兵庫県明石市大明石町1、JR明石駅のホームで、ビールの中ジョッキを持った60代の男性が播州赤穂発野洲行き新快速の車両に乗り込み、明石署に通報された。 同署によると、男性は同駅構内の牛丼店で飲食をし、会計を済ませた後、注文していたビールジョッキを持ったまま駅のホームへ。驚いた周りの乗客が駅員に通報した。 男性は駅員らに促されすぐに車両を降りた。明石署が事情を聴き、ビールジョッキは牛丼店に返却した。この影響で当該新快速が約4分遅れたという。後続に影響はなかった。
![神戸新聞NEXT|事件・事故|中ジョッキ持った男性、新快速に乗り込み通報される 明石](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2711a864585d043e59e14fc47e3d8145f81ddc38/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.kobe-np.co.jp%2Fcommon%2Fweb%2Fimg%2Fkobe-np.png)
成毛 眞 成毛探偵社代表 1955年生まれ。書評サイトHONZ代表、インスパイア取締役ファウンダー、スルガ銀行社外取締役、早稲田大学ビジネススクール客員教授、元マイクロソフト社長。2014年、成毛探偵社代表に就任。 この著者の記事を見る
愛知県豊田市で小学1年の男子児童(6)が熱中症で亡くなった。熱中症への注意を呼び掛ける高温注意情報が発表されていたさなか、太陽が照りつける屋外で校外学習を実施した学校の判断は適切だったのか。 「学校教育の場で尊い命が失われた。深くおわび申し上げます」。17日夕、男児が亡くなった市立梅坪小の籔下隆校長と鈴木直樹・市教育委員会学校教育課長が記者会見の冒頭で謝罪した。亡くなった児童のほかにも、3人の女子児童が体調不良を訴えた。 会見で2人は「水分は補給するよう声はかけていた」「健康は異常がないか事前に確認した」と釈明。これまで、校外学習で大きな問題は起きていなかったという。 籔下校長は校外学習の目的が「虫捕り」であり、夏に実施した点は「問題はない」としつつ、「こういう結果になったことは判断が甘かったと痛感している」と声をつまらせた。 鈴木課長は「再発防止に努めたい」と語ったが、高温注意情報は夏に
【函館】函館市立昭和小2年の秋山良歩得(ラファエル)君(7)が、危険生物を紹介する児童向け図鑑で、毒グモの挿絵に別の種類のクモを掲載しているのを見つけた。指摘を受けた出版社は重版時の差し替えを約束。秋山君は「(指摘が)合っていたのが分かって安心した。うれしかった」と笑顔を見せている。 【動画】知床沖、シャチに歓声 観光船からウオッチング 秋山君が間違いを見つけたのは、「『もしも?』の図鑑 身近な危険生物対応マニュアル」(実業之日本社)。3月下旬に読んでいる時、「通学路に潜む危険生物」として紹介されていたハイイロゴケグモの挿絵が、カバキコマチグモのものだと気付き、母の清美さん(48)に伝えた。いずれも国内に生息し、毒を持つクモ。 清美さんは間違いかどうか判断できなかったが、同社にメールで連絡すると、同社から「監修者に確認をしたところ間違いだと判明した」と返信があった。返信にはおわびとお礼とと
古屋圭司・衆院議院運営委員長(自民党)の事務所が2013~16年の4年間に開いた22回の政治資金パーティーのうち、購入者の総数を記す必要がある収入1千万円以上と収支報告書に記載されていたのは1回のみだったことが分かった。事務所はパーティーの収入を過少申告していた疑いがあり、発覚しないように記載額を1千万円未満に抑えていた可能性がある。 政治資金規正法に基づき、収支報告書にはパーティー1回ごとの金額、開催日、場所を記載する。1千万円以上の収入があれば「特定パーティー」と定義され、別の項目を設けてパーティー券購入者の人数の公開も求められる。 事務所関係者は「購入者数を公にすると変な詮索(せんさく)をされるきっかけになる」と証言。購入者数を正確に書いた場合、記載額が少なすぎると過少申告を疑われかねないため、1千万円未満に調整しているという。 古屋氏の資金管理団体「政圭会」が13~16年に開いたパ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く