白鵬批判批判はズレている 白鵬が千秋楽の大一番で「立会い変化」で勝利したために受けた批判に対し、白鵬を批判するのはおかしい、という意見が出てきます。 www.murasakai.net watto.hatenablog.com 簡単にいうと「スポーツの目的は勝つことであり、勝つために正しいルールの範疇でやったことを批判されるのはおかしい」ということでしょう。 ルールの公平性と明文化されたルールの尊重こそが、相撲に限らずスポーツの隆盛を支える基本ではないか http://watto.hatenablog.com/entry/2016/03/28/143551 ぐうの音も出ない正論であります。ですがこの問題に限っていえばズレていると思います。*1 「スポーツはルールを守って勝つのが目的だ」というのは確かに正論なのですが、スポーツ興行では勝つ以外にも目的があるのです。 「松井秀喜連続敬遠」と何が