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読み物に関するnanashinoのブックマーク (255)

  • 斜に構えた逆転裁判オタクが宝塚歌劇を観て人生が終わった話|46番

    宝塚歌劇、皆さんどんなイメージを持っていますか? 敷居が高そう。 マダムのご趣味。 全員女の人がやってるらしい。 階段がすごい。 羽根がものすごい。 化粧がド濃い。 まさにこれが、自分の宝塚歌劇に対するイメージでした。 まあ、関西に住んでいるし、死ぬまでに一回観られたら良いかなあくらい。 さて、この話をするためには自分がそもそもどういう人間なのか という前提に触れなければなりません。 ーーー 小さい頃から嫌いなものは 張り切って踊るキッズダンサー。 僕たち私たち頑張ってます!みたいなわざとらしい感じがどうしても受け入れがたい。 テレビでキッズダンサーが映るたび 「オッホホイホイ…(おいおいを半笑いで言う時のやつ)まさか子供はこういう感じで張り切って振舞わなきゃいけないのかい?HAHAHA!!」と 誰もそんなこと言ってないのに、 テレビのキッズダンサーに謎の反抗心を抱いていた子供でした。 い

    斜に構えた逆転裁判オタクが宝塚歌劇を観て人生が終わった話|46番
    nanashino
    nanashino 2019/07/31
    文章も面白いけどサイン入りの写真を気前よくプレゼントするヅカファンの方にシビレる……!他人に優しくありたい
  • 父が市議会選挙に落ちた代償はお金だけじゃなかった|ほんまさゆり|note

    「俺、市議会議員の立候補することになったから」 ひさしぶりにかかってきた父からの電話。その声はやけに明るく、あまりに突然で意味不明であった。それに対して返した言葉はこうだ。 「いいんじゃない。人生一度きりだしやりたいようにやったらいいんじゃない。協力できることはするよ。」 なんの根拠もなしに父のサポートをあっさりと引き受けていた自分がいた。わたし自身、人と違う生き方を何年も前からやっているからか、驚きはしたものの「ええやん父」くらいにしか思っていなかった。世の中をなめてる娘の67才になる父の挑戦だった。 ここだけみると「親子仲がいいんだな。これからあたたかい物語が始まるのかな」そう思うかもしれない。しかし、選挙戦というのはそんなにやさしいものではなかった。辛酸を嘗める物語が始まる。 母親の悲痛な叫び新潟から実家の千葉に帰ることができたのは選挙公示日(2019年4月14日)の1週間前だった。

    父が市議会選挙に落ちた代償はお金だけじゃなかった|ほんまさゆり|note
  • 喪女が死にものぐるいで恋活してホステスになった

    誰かから好きになってもらえたことが 一度もなく、 22歳で、処女だった。 当に当に当に焦っていた。 この年齢で処女であることに当に焦っていた。 当時、大学4年生の22歳で処女だった。 17歳くらいから「実はこの間彼氏と…」という報告を友達からされるようになり、 22歳になるころには当たり前に女子会でセックスの話題になることが増えた。 自分だけが知らない話題が頻繁に出ることに疎外感を覚えた。 自分自身はクソブスのインキャだけど、 友達とか所属してるゼミとかサークルとかバイト先とかの人は可愛い子ばっかりで 自分の親しい子の中には一人も処女がいなかった。 「えっ!?まだしたことないの?」 「22歳で処女は重いよ、早く卒業しちゃいなよ」 「初めては大事にしなよ」 たくさんの人から色々な意見をもらった。 セックスを経験している同い年の子や後輩が、自分よりずっとずっと大人に見えた。 「彼氏とH

    喪女が死にものぐるいで恋活してホステスになった
  • 中古嫌いがリサイクルショップで働いた話

    私は中古が大嫌いなのにリサイクルショップで働いてる。 でも最近は思うところがあって、長くて恥ずかしいからここに吐き出す。 誰かが使い古した物を、家にいれるなんて信じられない。 私は物には思い出や気持ちがつまるもんだと、気で信じている気持ち悪い人間なので、誰かの思い出がつまった中古が気持ち悪い。 中古の品をみると、元の持ち主の顔を想像してしまう。どんな人生を送っていたのか考えてしまう。 そんな私がリサイクルショップで働いてしまった。家から近くて通うのが楽だから、とかいうダラけた理由で。 買うのも気持ち悪いが、売るのも気持ち悪いと思っていた。 自分の思い出や人生がつまったものを、いらないからと売りに来るのだ。そして誰かが私の過去がつまったものをまた使用する。それが私にはゾッとするのだった。 売りに来るもので一番理解できないのがぬいぐるみ。 ぬいぐるみなんて、一番思い出のつまるものだろう。 売

    中古嫌いがリサイクルショップで働いた話
  • ブギーポップは視聴者が笑えない糞ラノベアニメ

    今さらセカイ系(笑)の出来損ないみたいな90年代ラノベ引っ張りだしたところで、ガキがいつくわけもないと分かりきってるのがクソ。どうせ昔のファンも大半はとっくに趣味変わってるだろ。 無意味に時間が行ったり来たりするのがクソ。カッコイイとでも思ってんのか?分かりにくいだけだわアホ。 キャラデザ全員モブ過ぎて誰が誰だか分からないのがクソ。ブギーポップは分からない(爆笑) ラノベ業界もそろそろ弾切れで苦しいのは分かるけどさあ、さすがにこんなもん引っ張り出してくるぐらいなら、他にもっといい原作あるだろ。たとえば……お留守バンシーとか! そこまで打ち込んだところで〝増田〟は確認画面に進み、実際に表示される際の見え方をチェックする。特に問題のないことを確認して「この内容を登録する」ボタンをクリックした。 大きく息を吐き、しばし目を閉じて時間が過ぎるのを待つ。ヘッドホンからは、路地裏の秘密クラブについて

    ブギーポップは視聴者が笑えない糞ラノベアニメ
  • 又吉イエスの元でボランティアをして、破門されるまでの思い出『又吉イエスと私。』

    柴犬 @egmvd 犬とべ物とお笑いが好きなのでそんな感じのまとめを作ったり作らなかったりしている。好きなべ物は生ハム。嫌いなべ物は蒸しパン。でも最近べれるようになってきた。

    又吉イエスの元でボランティアをして、破門されるまでの思い出『又吉イエスと私。』
  • 嫌われていたいい先生の話 - 糸魚川鋼二の個人ブログ

    ツイッターで夏休みの自由研究ネタががやがやしていたので、思い出した。 中学の頃に出会ったT先生の話。 T先生は社会科の先生で、僕らの入学と同時に中学に赴任してきた先生だった。 初日からダジャレやギャグを飛ばしたそうで、入学早々「当たり」の先生と評判になった。T先生のクラスになっていた小学からの友人たちはみんな喜んでいた。僕の中学は福岡の普通の公立、近隣2つの小学校から来ていて、生徒の半分は入学時から顔見知りなのだ。情報はすぐに伝播する。 1年生の頃、僕はT先生と特に接点はなかった。担任の先生でもないし、社会の授業も別の先生に教わっていた。だからT先生は噂でしか聞くことはなく、へー面白い先生らしいなあ、いいなあって感じ。 それが、一年生が終わる頃にはT先生の評判は一変して「最悪」で固まっていた。 生徒からも保護者からもだ。 え、なんで? あんなにみんな喜んでたじゃん、なんで……? 友人らに理

    嫌われていたいい先生の話 - 糸魚川鋼二の個人ブログ
  • 専門学校の授業『お金持ちになるゲーム』がシンプルなのに大きな衝撃と影響を受けた人の話

    昆布山葵 @konbuwasabi これは僕の人生に大きな影響を与えた授業の話。 専門学生の頃、先生の提案で『お金持ちになるゲーム』というのをやったことがある。チームごとに『お金』を製造し、制限時間内に最も多くお金を稼いだチームの勝ち…というシンプルなゲームだった。 昆布山葵 @konbuwasabi ルール説明① ・紙に『1000円』と書いて10cm×5cmに切り取った物を1000円と見なす。 ・紙に『500円』と書いて直径3cmの円形に切り抜いたものを500円と見なす。 ・規定より5mm以上小さかったり大きかったりするお金は無効。 ・1時間後に最も多くのお金を保持していたチームの勝利。 昆布山葵 @konbuwasabi ルール説明② ・それぞれのチームには紙を無制限で支給する。 ・ハサミ、鉛筆、定規、コンパスなどの道具はランダムで1チーム2つづつ支給する。 ・各チーム1回づつ先生から

    専門学校の授業『お金持ちになるゲーム』がシンプルなのに大きな衝撃と影響を受けた人の話
  • ファミマのフラッペ飲んで泣いた話

    クライアント様企業のわがままに付き合って労働をしていた結果、土/日/月と会社に缶詰になっていた。 豊洲の綺麗な夜景を照らす蛍族としての活動が終わり、ようやく家に帰れることになった。 いっときの開放感にワクワクするものの、このワクワク感を共有していた友達も今では少なくなってしまった。 具体的には他の企業に連れ去られたり、良さそうなベンチャー企業に逃げ込んだり、実家に帰って農家をしたりするようになってしまった。 こういう時に思考は良くない方向に転がり込むもので、ファミマで晩ご飯を選びながら 夏の日の思い出とか、そういうふんわりとした言葉にならないノスタルジックな気持ちでいっぱいになっていた。 しかし、よくよく考えると、夏の日の思い出とか甘酸っぱいエピソードとかそういうのは何一つ無いし、 サークルで合宿だのBBQをやっても後片付けばかりしていたし、未だに好きな女の子と手をつないだこともない。 「

    ファミマのフラッペ飲んで泣いた話
  • 「秀樹、僕はうらやましかったよ」野口五郎さん弔辞全文:朝日新聞デジタル

    ◇ 秀樹、君が突然去ってしまったことを知ってから何日が経っただろうか。皆さんに、気持ちの整理がつくまで少し時間を下さい。そうお願いしたのだけど、どうやってこの現実を受け止めて良いのか。いまだに君の言葉をいろんなことを思い出して、泣いてばかりいる。 秀樹との46年間は、簡単に語りきれるものではありません。こんな風に君への弔辞を読むなんて考えてもいなかった。僕にとって、君は当に特別な存在だった。 ある時は兄のようでもあり、ある時は弟のようでもあり、親友でもあり、ライバルでもあって、いつも怒るのは僕で、君は怒ることなく全部受け止めてくれて。いま思うと僕と君との違いは、心の大きさが違うよね。つくづくそう思うよ。いつも僕が言うことを大事に大事に聞いてくれて、何でそんなに信用してくれていたの。 訃報(ふほう)を聞いて君の家に向かう途中で、僕は突然思い出してに言った。秀樹の歌で「ブーメランストリート

    「秀樹、僕はうらやましかったよ」野口五郎さん弔辞全文:朝日新聞デジタル
  • 宮崎駿監督「かぐや姫の物語」を「あれで泣くのは素人」とこき下ろす - ライブドアニュース

    by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 13日、日テレビで高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」が放送される 監督の同志・宮崎駿氏は、同作について否定的なコメントしか出していない 不仲にも見えるが、昔から宮崎氏は高畑氏が気になって仕方がないのだという 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    宮崎駿監督「かぐや姫の物語」を「あれで泣くのは素人」とこき下ろす - ライブドアニュース
  • 十年間、探していた同人誌の作者を見つけた。

    私が初めてコミケに行ったのは、高校二年生の夏休みだった。 その時ハマッていたジャンルの有名なサークルさんの新刊がどうしてもどうしても読みたくて、真っ先に読みたくて、コミケの参加方法を調べて、交通機関を調べて、一生懸命メイクをしてを履いて水筒と小銭を持ってコミケに行った。 人が多いと聞いていたけど、こんなに多いとは思っていなくて、足踏み散らかされ吐きそうになりながら目当ての新刊をゲットした。最高だった。 早く読みたい早く読みたい!! と思っていたのはそうなんだけど、せっかくなら、もうちょっと見て回りたいな、と思ったので少し会場を見て回ることにした。 当時の私は高校二年生だったので、参加費を勿体なく思ってしまったのだ。 他のサークルさんを下調べもしなかったし、一般初参加で勝手が分からない私は、取り敢えず会場をぐるぐるしてみようと思った。 取り敢えず見て、良き出会いがなければ素直に帰るか~とい

    十年間、探していた同人誌の作者を見つけた。
  • ネットの同期がことごとくおじさん・おばさんになった世界で思うこと - シロクマの屑籠

    インターネットを使い始めてから20年余りの時間が経ち、私はおじさんになった。と同時に、私が見知っているインターネットの同世代も、みんなおじさん・おばさんになった。 西暦2000年代のインターネットやオフ会には、いろいろな年齢の人がいた。二十代前半の若者が過半数を占めてはいたけれども、高校生もいたし、アラフォーのおじさん・おばさんも混じっていた。今日、30代後半をもっておじさん・おばさんと呼ぶことに抵抗のある人もいるかもしれないが、20代だった当時の私からみたアラフォーは、どう見ても中年だった。あの頃に出会ったおじさん・おばさんのおかげで、私は「現在の自分は、若者から見ておじさんである」と自己認識できている。過去に出会った年上の人々には、そういう意味でも感謝しなければならない。 さて、私がおじさんになったということは、20年前からインターネットにのめり込んできた同世代の連中も、ことごとくおじ

    ネットの同期がことごとくおじさん・おばさんになった世界で思うこと - シロクマの屑籠
  • !!!!緊急発表 私の嫌いな女オタクベスト5!!!! - 死ぬより殺せ

    血の気の多い腐女子を生業にしている。 Twitterで気にわない女オタク(腐女子じゃない場合もありうるのであえて広くこう呼ぶ)はとりあえずミュートしてリストにぶち込む。 ブロックをしないのはその女のツイートを見に行く時に一ステップ面倒が増えるからだ。嫌いなのに見に行くのか。当たり前だ。私は日に何度も嫌いな女オタクのツイートを見に行く。リプライまで含めてだ。 見に行って、嫌いだな~と思う。その『嫌い』は自分の正しさを補強する力になる。 今回は私の嫌いな女オタクの特徴(主にTwitter上)をランキング形式でまとめたので発表させてほしい。 第5位 顔文字がウザい 単純に疑問だけど、このご時世にTwitter絵文字じゃなくて顔文字を使うオタク、いる?いるんだよな。 すべての顔文字がウザいわけではない。(`・ω・´)とかは私も使うし。可愛いだろ。こんなのはぜーんぜん許す。 ( *´艸`)ムフフ

    !!!!緊急発表 私の嫌いな女オタクベスト5!!!! - 死ぬより殺せ
  • 最後のお客さん

    今回の記事は、書くかどうかだいぶ迷いました。 これは私の人生で一番の「痛い傷」でして、できれば誰にも言わず黙っておきたいことだったのです。でもやっぱりこれを書かないとこのブログ全体が(自分の中で)ウソくさくなってしまうので、書かないわけにはいかないなぁ。 私が心屋から離れた日のことです。 心屋界隈で素人キラキラスピをやり、仕事も辞めて生活がしっちゃかめっちゃかだったことは、過去記事で何回か書きました。 "見えないもの"でキラキラ起業はマジで病むのでやめたほうがいいよ 私の借金100万の内訳を振り返ってみよう 収入ゼロでカードの限度額に怯えながら生活していた私は、もう冷静な判断とかできなくなっていたんだと思います。 最初3000円で始めたスピメニューは、最終的に50000円になってました。 桁間違えてないですよ、50000円です。 素人のアヤしいメール1回で50000円。もう頭おかしいです。

    最後のお客さん
  • 昔、私をいじめから救ってくれたヒーローがいた

    思うところがあって、お礼の手紙を書いてみたいと思う。 すごく長くなったけど、どうしても全部吐き出したかった。 子供の頃、ヒーローに会ったことがある。 毎日、小学校でいじめられていた私の狭い世界を、一瞬で壊してくれたその人は、有名なスポーツ選手だった。 いじめが始まったのは、小学校の中学年。たぶん、三年生の後半だったと思う。 いじめの内容は、スタンダードなものだった。 バイキン呼ばわりして、私や持ち物を避ける。 机の上に筆箱を出しっぱなしにしていると、休み時間に奪われて、それで菌のつけ合いがはじまる。 遠足の時の写真が教室に張り出されると、私の顔だけポスカで塗りつぶされる。 お風呂に入ろうが何しようが、臭いだの汚いだの言われる毎日だったけど、途中からエイズとか言われるようになった。 その時期、ニュースでエイズが取り上げられるようになったから、男子が面白がって言いはじめて、クラス中に広がった。

    昔、私をいじめから救ってくれたヒーローがいた
  • みんな持て余している

    最近「持て余しているな」と思うことが多い。 どこかずれたり掛けちがった愛情表現をしている人などを見るごとに「持て余しているな…」と心の中でつぶやいている。たとえば、野良に餌をやるおばさん。自分の知っていることの全てを、こちらが全て知らない前提でfacebookのコメント欄で教えようと試みるおじさん。電車で隣りあわせた人に自分語りするのをやめられないおばあさん。 以前はそういう人を見るたび「寂しいのだな」と思っていたが、今受けるイメージはもっと外向きだ。持て余したエネルギーが、なりふり構わず外に向かっているのを感じる。言うなれば「体じゅうから愛がこぼれていた~」(華原朋美『I’m proud』)という状態だ。寂しいは寂しいに違いないのだろうが、きっと「寂しさ」というのは内向きの感情ではなく、誤ってくっつけてしまって一気に臨界したプルトニウムの球体から放たれる中性子線のようなもので、周囲は青

    nanashino
    nanashino 2017/04/08
    "仕事とか子育てとか趣味とか恋愛とか宗教とか表現活動にでも頭をつっこんで脳みそをふやかしていないと、人生はあまりにも長く耐えがたい”
  • 支援を受けられぬまま死んでいったある発達障害者についての述懐

    私は、発達障害とおぼしき大事な人をひとり、孤立無援なまま亡くしている。その人のことを突然思い出したので、思い出すままに書き留めておく。今回はなんの落としどころも役立つ情報もないが、興味のある方は少しだけおつきあいいただきたい。 ※後半に人の死をリアルに描いた描写があります。苦手な方はお気をつけください。 心に残る、ある発達障害者(たぶん)について 私の周囲には未診断も含め多くの発達障害者(またはその疑いのある人)がいるが、とりわけ心に残っている人がいる。 それは実の伯父(おじ)である。 自分が診断を受けて以降、彼のことを公の場で口にするのはおそらく初めてだ。 ずっと書きたいと思っていた。彼の鎮魂のため、私自身のグリーフケアのため、またひょっとしてどこかの誰かの役に立つかもしれないという気持ちで、ここに書き残しておく。 彼はいつもへらへらふらふらしていた 私が物心ついたときから、父方の伯父(

    支援を受けられぬまま死んでいったある発達障害者についての述懐
    nanashino
    nanashino 2017/04/07
    "いわゆる職人タイプの発達障害者がだんだん居場所を失っていった高度経済成長期"
  • お見合いで困った話

    10年前に上司のすすめでお見合いをしたことがある。 とはいえ重いものではなく、30代後半の男性と女性が喫茶店でおちあって コーヒーを飲んできただけである。 ここで困ったことが起きた。 チェーンのcafeでお話をしていく中で、 増田さんの好きなべものは何ですか?と聞かれたのだ。 わたしが一番好きなものは、自分のかさぶたを剥がしてべることです。 たまに、「指先」とか「かかと」の皮膚を剥がしてべるんですよ。 とまぁ、バカ正直に答えたらいいのか、 それとも、実はスイーツが大好きでcafeめぐりが趣味です。 といったらいいのか、ちょっと悩んでしまった。 悩んだあげく、隠してもしょうがないと思い、 えーと、実はわたし、自分のかさぶたが一番好きでして、それゆえに自分の体を 常に傷つけています。と言ってしまった。 相手は一瞬驚いたのですが、すぐに真顔になって一言、 人をった話ですねぇ、といたくうな

    お見合いで困った話
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