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![ネットの高校「N高校」は教育界を変えるか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e966693340fcdff0c2f01273e8e1d12635b2dea9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F6%2F2%2F1200w%2Fimg_625e24f5761de4d21f0a9d6f5253299f304087.jpg)
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教育のICT化が急がれている。授業でのタブレット端末・PC活用、プログラミング教育、リモートによる授業など、民間・自治体・政府などが強力に取り組みを推進。そうしたなか、「EdTech」(エドテック)というワードが注目され始めている。 ちなみにEdTechとは、「Education」と「Technology」を組み合わせた造語。すでによく耳にすることが多くなった、金融でのICT活用「FinTech」と同じ論理で生まれた言葉だ。同様のワードは、「AgriTech」(農業)、「HelthTech」(医療・健康)、「FoodTech」(食)、「LegalTech」(法務)といったように、多くの産業で使われ始めている。このようなワードを総称して「X-Tech」と呼ぶ。 海外で先行するEdTechの事例 さて、このEdTechの持つ可能性について、デジタルハリウッド大学大学院 教授 佐藤昌宏氏が解説し
国語、算数、英語――教科学習にどのように取り入れたらプログラミングを楽しめるのか? 公立小学校の教諭がプレゼン:小学生の「プログラミング教育」その前に(6)(1/2 ページ) 政府の新たな成長戦略の中で、小学校の「プログラミング教育」を必修化して2020年度に開始することが発表され、多くの議論を生んでいる。本特集では、さまざまな有識者にその要点について聞いていく。今回は一般社団法人「みんなのコード」が開催した「プログラミング教育明日会議 in 東京」から先行事例報告の内容を中心にレポート。小学校におけるプログラミング教育の授業事例や課題などに迫る。 教育機関を対象にプログラミング教育の支援活動に取り組む一般社団法人「みんなのコード」は2017年8月22日、早稲田大学 西早稲田キャンパスで「プログラミング教育明日会議 in 東京」を開催した。同イベントは、2020年度から必修化が決まった小学
ひでみん @hidemin 小学校低学年で「1cm角の正方形の対角線の長さをみんなで測ってみよう」というとき、みんなが1cm5mmと答える中、わたしだけが1cm4mmと答えて、先生が多数決をとってわたしが間違っていることになった回があったのだけど、あれは今でも1cm4mmの方が近かったと思っている。 2017-09-04 19:18:06 ひでみん @hidemin そのとき「でも10cmの正方形を測ったら……」といいかけたときに、「いまは1cmの正方形の話でしょ」と遮られて結局発言できなかったんだけど、あれはとても教育的だったと、いまならわかる。なぜなら今も会社人として同型の状況に度々遭遇するからだ。私はあのとき反省すべきだったのだ。 2017-09-04 19:20:56 ひでみん @hidemin (例え話です)その後、1cm5mmという合意に従って商品開発を進めるも、中に入るはずの
O_samu@ぬこバカ一代 橋本諦舟斎義平 @odoru_samurai 中学1年の時、読書感想文に「つまらん」とだけ書いた。すると何故か教頭先生(元国語の教員)に呼ばれ「なにがつまらないか箇条書きにして持っておいで」と言われ、それを書いて持って行くとその場でするすると繋げてくれた(続 2017-08-01 16:49:17 O_samu@ぬこバカ一代 橋本諦舟斎義平 @odoru_samurai そうしてそれに僕がまた書き足して教頭先生も書き足して・・・と何度か繰り返していると400字原稿用紙が10枚くらいになった。最後に出来上がったものを読み返すように言われ、そうすると「これが評論というものなんだよ。よくがんばったね」と言われた。僕は国語が大好きになった。 2017-08-01 16:52:00
2020年度から小学校で、プログラミングが必修になる。すでに習い事の教室は盛況だ。「論理性が学べる」が売り文句。でも、小学4年生の親である私はモヤモヤ。自分ではやったことはないけれど、困ったこともない。子どもには、やらせた方がいいの? 親目線で考えました。 プログラミングって、文字や記号がガーッと並んでるあれ?と思ったら、時代は進んでいた。子どもが使いやすい「ビジュアルプログラミング」というのがあるらしい。 コンピューターに出す命令がブロック状の絵になっていて、これを画面上で積み重ねれば、プログラムが書ける。ただし思い通りに動かすには、命令や条件を正しく組み合わせる必要があり、論理性が養われる、ということらしいけど……。 調べて行き着いたのが「スクラッチ」。米マサチューセッツ工科大学が開発したプログラミング言語で、オンライン上(https://scratch.mit.edu)にあり、誰でも
沖縄の夜の街で働く少女たち――暴力を受け、そこから逃げた彼女たちに寄り添い、自分の居場所を作り上げていくまでの記録をまとめた『裸足で逃げる』(太田出版)。四年間にわたり沖縄の夜の街を歩き、風俗業界で働く未成年の少女たちに聞き取り調査を行ってきた、琉球大学教授・上間陽子氏と荻上チキが語り合う。2017年3月1日放送TBSラジオ荻上チキ・Session22「沖縄の夜の街に生きる少女たちの現実〜『裸足で逃げる』が話題の上間陽子×荻上チキ」より抄録。(構成/大谷佳名) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あ
a.school(エイスクール)の代表 岩田拓真さんと、研究開発者の星功基さんの授業は、一風変わったものばかり。たとえば、プログラミングの授業ではPCを一切使わない。じゃんけんゲームやオルゴールづくり、チャートコミックなど、ゲームや工作がメイン。プログラミングにとって大切な論理的思考力、問題解決のプロセスなどを楽しく身につけていく。 授業がはじまると静まりかえる教室。子どもたちは黙々と「オリジナルの物語」をチャートを用いて描きはじめた。完成した作品を話す子どもたちの表情は生き生きと輝き、個性溢れるストーリーの展開にみんなで大爆笑。一見、プログラミングとは無関係にもみえるが、チャートというアナログのプログラミング言語を理解し、ストーリーを組み立てることは、自らゴールを描き、展開をつくる上で役立つのだとか。
フィンランドのプログラマー・作家・イラストレータのリンダ・リウカス氏によるプログラミングをテーマにした絵本「ルビィの冒険」が世界中で人気を集めているという(ハフィントンポスト、日本語訳版を出版している翔泳社の書籍紹介ページ)。 小学校でこういうのに触れて、教育を受けられる環境にいる子供って幸せそう(そうでもない子も居るんだろうけど)。ある程度余裕のある世帯&学校なんだろうなぁ。 「ルビィの冒険」シリーズはクラウドファンディングサイトKickstarterで資金募集を行って始まったプロジェクト。このプロジェクトには最終的に38万ドルの出資が集まったという「ルビィの冒険」というタイトルだが、特にプログラミング言語を限定せずにプログラミングの考え方を学べるものになっている。現在第2弾までが出版されており、今後も新作が発表される予定になっている。また、「ルビィの冒険」を使った教育コンテンツの展開も
2020年、小学校でプログラミング教育が必修化されます。コンピュータ抜きでは成り立たない日常生活、成長産業としてのIT分野への人材確保などが背景にあります。 「STEM」という言葉も聞かれるようになりました。コンピュータを介した新しい教育です。21世紀をコンピュータと共に生きる子どもたちは、何を学び、どう生きていかねばならないのでしょうか? キーワードは「Make=作る」です。 この短期連載では、プログラミング教育やSTEM教育の現状と未来を探ります。 (イラスト:フラグメンツ) 「STEM」の意味 STEMは「ステム」と読みます。「Science(科学)」、「Technology(技術)」、「Engineering(工学)」、「Mathematics(数学)」の頭文字をとったものです。教育における対象領域を端的に表しています。 例えていえば、次のように考えられるでしょう。19世紀、産業革
「プログラミング学習ソフトはたくさんあるが、学校教育では使えない」――教育現場の“見えない叫び”に元教員が教材開発 学習指導案も公開 学校という場所は特殊な環境だ。1コマ45分、毎年決められた時間数の授業をこなし、学習指導要領に沿って指導目標を達成しなければならない。ネットワーク環境はまちまち。古いPCを使っている学校もあれば、iPadを導入している学校もある。――そんな環境に耐え得る、「授業で使う」ことを目的として作られたプログラミング教育サービスが開発された。「プログル」だ。 プログルは、「Hour of Code」などで知られる「みんなのコード」が開発・運営するWebサービス。そのリリースイベントが、教員や教育委員会などを対象に5月13日に行われた。開催日も平日昼間ではなく土曜日。サービスローンチイベントが報道向けでなく教育関係者向けという点に惹かれ、行ってきた。 2016年12月、
2020年に小学校でのプログラミング教育が必修化します。つまり、必ず何らかの形で授業にそれを取り入れなければなりません。『コンピューターを使わない小学校プログラミング教育』で取り上げるのが、教科学習の中でプログラミング的な考え方を養うアンプラグドプログラミング教育です。編著者の小林祐紀さんと兼宗進さんに、本書についてお話をうかがいました。 論理的思考を身につける方法としてのプログラミング教育 ――『コンピューターを使わない小学校プログラミング教育 “ルビィのぼうけん"で育む論理的思考』は、茨城大学教育学部 准教授である小林祐紀さんと、大阪電気通信大学工学部 教授である兼宗進さんが手がけられました。最初にお二人の経歴を教えてください。 兼宗:私は企業で15年間ソフトウェア開発に携わったあと、大学で15年近くJavaやCなどのプログラミングを教えてきました。初めて学ぶ人にプログラミングの楽しさ
「役員をやらずに、文句だけ言っては無責任」。そう考えて執行部に入ったある女性の改革案に、思わぬ「NO」が突き付けられました。壁はどこにあるのでしょう。 「役員 PTA 無責任」のキーワードでネットを検索したら、1月に開設されたばかりのブログが見つかりました。 開設した千葉県の40代の女性は昨年、「役員をやらずに、文句だけ言うのは無責任だ」と考えて執行部の役員になりました。小学校教諭の経験もあります。誰もが自由に参加できるPTAに変えるために貢献できれば、と考えていたそうです。 PTA会長も改革に関心が高く、ネットでPTA問題や各地の改革事例を調べたそうです。執行部は何度も週末に集まって議論しました。最終的に①入退会は任意ということを周知し、入会手続きを整備する②学校集金ではなく、PTA会費は現金で集める③組織をスリム化する(役員は子どもの数にかかわらず世帯ごとに1回のみ、役員数を減らす、な
「学芸員はがん。連中を一掃しないと」 山本地方創生相 という記事。さすがにひどすぎて はてなブックマークでもぼこぼこにコメントされてるのではあるが、さてこの発言、既視感があると思わなかっただろうか。 よくわからないのだが、なぜか日本の組織は官民問わず専門家というものを軽視する傾向がある。Google や Apple のような高度教育を受けた人材を活かした企業というのもほとんど見られないし、先日も3倍以上の報酬を提示されて香港に転職した人が話題だった。 新聞が書く記事は専門家が見たら笑っちゃうような間違いだらけだし、かといって専門家の監修を呼ぶということもない。政策提言などを見てもエビデンスを無視したおかしな「専門家」が跳梁跋扈している。 思い起こしてみると、日本の大企業が崩壊して外資に買われた途端に黒字化できたり、経営危機になぜか優良部門を売却しようとしたり、どうも国内トップの判断がおかし
子どものころ苦労して覚えた「かけ算九九」。これを図解したものが美しいというツイートが話題になっています。 ツイートしたのは、ノーベル賞受賞者・大村智さんの親族でノーベル授賞式への同行記事などでも知られる毎日新聞統合デジタル取材センター記者の大村健一さん。知り合いの母親から小学3年生の算数のプリントを見せてもらい、かけ算九九を図にしたときの美しさに感動してアップしたとのこと。 かけ算を説明したプリントのようです(画像提供:大村 健一さん) 1の段から9の段までを1つずつ図で表すというもの。それぞれの円に0から9までの目盛りが均等に振ってあり、0からスタートしてかけ算の1の位の数字を順番に線で結びます。「1の段」であれば、0→1→2→3→4……となるので十角形が完成します。 1の段は十角形に 「9の段」の1の位を見ていくと、0→9→8→7……と1の段とは反対回りになり、完成した図形は1の段と同
社員のモチベーションをどうやって上げるか、日々苦労している経営者、管理職は多い。 その証拠に、書店のビジネス書を見れば「社員のやる気」や、「動機付け」というテーマで埋まり、セミナーは悩んだ管理職でいっぱいである。 だが、仕事において本当にモチベーションが重要なのか、といえば、そう思わない人も多い。 私が以前、「管理職研修」を営業した時、ある専門サービス業の経営者はこう言った。 「社員のモチベーションなど気にする必要は全くない。管理職研修など不要。」 いきなり全否定された私は、その理由を聞いた。 彼は言った。 「モチベーションは外から与えるものではなく、その人が自ら生み出すものだからだ。」 経営者は続けて言った。 「養うべきは、モチベーションではなく、プロ意識だ。これは徹底的に教育する必要がある。」 ■ また、ある時私は保険の代理店に訪問した。その会社は社員は10名程度、ほとんどが「おばちゃ
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