多くの国民が連日、関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働に強い反対の声をあげる中、関西電力は再稼働を強行、5日には同原発3号機が発電を再開、送電も始まり、9日にはフル稼働する見通しです。 こうした中、“フル稼働すれば、代わりに燃料費が高い火力発電所を8基止める”と一部で報道され、国民から大きな怒りがあがっています。 関西電力の「需給予想」によると、9日の需要を2080万キロワットと予測。それにたいする総供給量は、大飯3号機の再稼働で118万キロワットを得ることができ、火力や水力などを合わせて2434万キロワットになると試算。電気使用率は85%にとどまり、「安定」としています。 このため、現在もっとも供給力の大きい火力発電(9日の試算は1088万キロワット)を一部停止しても「安定」供給が可能という計算です。 報道を知った大阪市民からも「大飯再稼働は関電の利益が目的だった。これで電力不足は
たとえ更新が遅くても気長に見てください。また、ここの特徴として、一旦書いた記事を修正して再投稿する事もあります。 コメントは承認制です。コメントを書いてもなかなか反映されない時には「コメントを見ている暇が無いのだな」と思ってやってください。 ===コメントされる方は、節度を守る様お願い致します。名無しやダブハン、マルチポストは御遠慮ください。頂いたコメントは、私の気まぐれにより無警告で削除したりしなかったりします。予めご了承ください。=== 初回公開日:2012年07月08日 最終更新日:2017年07月30日 1.はじめに(この記事を書いた動機) 片瀬久美子さんを御存知の方も多いと思います。もしも御存知でない方にとっては、この記事はあまり意味が無いかもしれないので、その点は予めお詫びします(但し、後半の5.以降の項目についてなら、ある程度は独立してお読み頂けるかもしれません)。 さて、私
7月8日、リビアでカダフィ大佐による独裁政権の崩壊後、初めての自由国政選挙となる制憲議会選の投票が7日行われた。写真は東部ベンガジで撮影(2012年 ロイター/Youssef Boudlal) [トリポリ/ベンガジ 8日 ロイター] リビアで7日、カダフィ大佐による独裁政権の崩壊後、初めての自由国政選挙となる制憲議会選の投票が行われた。選管当局によると投票率はほぼ60%で、投票結果は9日から明らかになる見通し。 同国で自由国政選挙が行われるのは60年ぶり。制憲議会は首相任命などの権限を持つ。今回の選挙では200の議席に対し、3700人以上が立候補した。立候補者の多くはイスラム的な政策を掲げており、チュニジアやエジプトと同様に、リビアでもイスラム政党が政権を掌握する可能性が高いとみられている。 60議席が配分された東部では、より多い102議席が西部に配分されたことに多くの住民が不満を示してお
7月8日、ロシア南部クラスノダール地方で洪水や土砂崩れが発生し、ロシア通信が伝えた内務省の発表によると、計140人以上が死亡した。写真は7日撮影(2012年 ロイター) [モスクワ 8日 ロイター] 黒海沿岸のロシア南部クラスノダール地方で、豪雨に伴い洪水や土砂崩れが発生し、ロシア通信(RIA)が伝えた内務省の発表によると、計140人以上が死亡した。プーチン大統領は7日に現地に到着し、被災状況を確認した。 犠牲者の大半は高齢者で、就寝中に被災したという。現地では、わずか数時間で2カ月分の雨が降ったとされている。地元当局者は複数メディアに対し、1カ月以上にわたり続いている豪雨について、9日までに収まる可能性があると述べた。
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