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思想と経済に関するnavecinのブックマーク (5)

  • 山形浩生さんの『商人道』本評について

    (※ 山形さんがこのページをご覧になって追記を書かれているので、それへのコメントを書いています。こちらからどうぞ。) ご存知のかたも多いと思いますが、拙著『商人道のスヽメ』への山形浩生さんの評論が出ています。 松尾筺の『商人道ノススメ』を読んだ。 『商人道ノススメ』はおすすめできません:枝葉の批判 山形さんには、お忙しい中読んでいただき、執筆に時間を割いていただいてありがとうございます。 8月5日にこの最初のが出 たのに気づいたので、「祭り」を盛り上げようと、文章を書き出したんですけど、「嫌いです」って言われたら、「あそうですか」と返すしかなくて、あと続かないような内容なんで困ってしまいました。一応、けなされたら夜眠れないし、紳士的対応するのも結構ストレスフルなんで、やっとこさ書き進んでたら、7日になってあとの真っ当な書評が出てるのに気づいて、ボクも全部書き直しじゃないの。 まだ立命館のも

  • 経済学S1/自由貿易−−「現状をよりマシにすること」と「正しさ」の違い - macska dot org

    前からやろうと思っていたことなのだけれど、今回から「経済学シリーズ」として、当ブログで不定期連載をはじめてみたい。ここで「経済学シリーズ」と書いたけれども、わたしは経済学についてきちんとした勉強をしてきたわけではないので、読者のみなさんに経済学についてレクチャーしようというわけではない。この連載は、トマス・ソーウェルの言うところの「束縛的世界観」(エントリ「わたしは左翼であるのかないのか、あるいは経済学をこのブログで取り上げる理由」参照)を持ちつつも、社会的公正に強い関心を抱くリベラルであるわたしが、その「束縛的世界観」を前提とする(主流派)経済学の知見、そしてその延長にあるネオリベラリズムの論理をどのように受け止め、そのうえで何を主張していくか、という問題意識を元としている。 このような連載をはじめようと思ったのは、すこし前にブログ界の一部で繰り広げられたネオリベ系論者とサヨク系論者の論

    経済学S1/自由貿易−−「現状をよりマシにすること」と「正しさ」の違い - macska dot org
    navecin
    navecin 2008/11/28
    貧しい国が貧しいのは、分かりやすいヒール(米政府とかナイキ、石油メジャー等)が悪事を働いているせい…じゃない(少なくとも主因じゃない)んだよ、というのは左翼の間に広まるべき認識だと思うけどな。
  • 山形浩生さんの『「はだかの王様」の経済学』評の件

    松尾匡のページ 08年6月18日 山形浩生さんの『「はだかの王様」の経済学』評の件 (続編『「はだかの王様」の経済学』ウェブ議論小括 を書きました。あわせてお読み下さい。) というわけで、山形さんが拙著の批評をして下さいました。 http://cruel.org/other/matsuo/matsuo.html いやいや、見事にこきおろされちゃった。まだの人はとりあえず読んで下さい。できれば(いや是非是非)拙著をお買いいただき、以下の文章とも読み比べて、山形さんの評が適切かご判断いただきたいと思っています。 【設備投資の話の件】 いや山形さんは大事なこともおっしゃってるんですけどね、ただ少なくともこの最初のほうの設備投資についての議論だけは駄目ですよ。山形さんって経済学わかっていらっしゃる人だと思っていたけど、それにしてこういう理解なら、自分の書き方に、なおも独りよがりさがあったということ

  • 湯浅誠さんの目的がよく分からない - HALTANの日記

    (前注)以下もいつも書いていることなのですが、真面目な話、こういう方の目的が自分には全く分からない。それといつものように自分如きがこんなことを書ける立場ではないこともさすがに分かっていますよ。たまたま某紙で御名前を大きく御見掛けしたので・・・前から気になっていた方なんです。湯浅誠(ゆあさまこと、1969年-)は評論家・NPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局長。東京都小平市出身。21世紀初頭に顕在化した日国の貧困問題に取り組み、活発に発言を続けている。経歴麻布高等学校、東京大学法学部卒業。同大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。大学院在学中の1995年よりホームレス支援などに関わる。父親の死をきっかけに大学院を辞め、貧困者支援活動に専念。閣僚時代の竹中平蔵による「日に絶対的な意味での貧困は存在しない」との発言に反論する論文を雑誌に掲載したことがきっかけで編集者に声をかけられ

  • 論座 2006/08 Book Review

    『ヤバい経済学』:お金だけが大切じゃないことを、説教としてではなく理論的に解明しようとする経済学の新潮流 レヴィット、ダブナー『ヤバい経済学』(東洋経済新報社, 2006) (『論座』2006 年 8 月号) 山形浩生 要約: 『ヤバイ経済学』は、経済学お金だけを扱うものではないことをはっきり示し、その方向性を次々に打ち出している実に楽しくも有意義な一冊だ。でも日のタコツボ経済学の世界はそれをきちんと評価できない。「お金ばかりを重視してはいけない」と年寄りの説教は大好きなくせに、ではお金以外をどうやって学問として考えようかについてまったく考えていない。書はそれをやっているのが偉大なところである。 書は刊行されてからすでにかなりの時間がたっている。ぼくは原書で読んで狂喜したし、すでに版権が取られていて自分では訳せないことを知って不安になったが(だってこんな楽しいが、どんよりした学者

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