※2008.2.13追記。以下で取り上げた料金は、このエントリの投稿時点(2007年3月)のものです。あらかじめ、ご了承ください。 SIM ロックに守られた日本独自の携帯電話市場。日本では、キャリアが携帯電話に払うインセンティブ(販売報奨金)が1台あたり4万円にもなるそうで、これが携帯料金に跳ね返って日本の携帯料金はバカ高いという話を聞きます。ソフトバンクモバイルも「日本のケータイを安くする」という触れ込みで、新たなプランが発表されました。たしかに、投資したインセンティブはどこかで回収せねばならず、携帯料金に上乗せされるのは当然でしょうし、携帯キャリアが膨大な収益が報告されることも多いので、日本の料金は相当に高いものなんだろうと思っていました。 最初に疑問を感じたのは、安藤怜さんのエントリ「イギリスの携帯電話料金の仕組み」を見たときです。ここで紹介されている英ボーダフォンのプランは、私がコ
ITMediaにこんな記事がありました。Docomoユーザとしては今後のUI戦略には興味津々でございます。 ・神尾寿のMobile+Views:多くの人に「使いやすく、楽しいUI」を──多様性を重視するドコモのUI戦略 (2/2) - ITmedia Mobile なぜ、いち早くタッチパネルUIに取り組んだモデルは“うまくいかなかった”のか。永田氏は3つの理由をあげる。 M1000はimode非対応と聞いた段階で購買意欲をそがれました。PDA+PHS以上のサービスを提供できなかったことが大きいのではないでしょうか。CF/SDデュアルスロットのh2210やシグ3が2年も前に出てるわけですから、電話機能以外に目新しい機能がなければPDAユーザからも携帯電話ユーザからも中途半端な印象は拭えなかったと思います。 また、今後の新サービス・新分野で見ると、操作性の点で改良の余地が大きく残されているのが
9月20日のこのコラムでは、アフリカではケータイがライフラインとしてなくてはならないものになっているという話題を取り上げた。今回は、もう少し細かい部分を見てみよう。 10月8日付のフィナンシャルタイムズでは、ケニアのケータイ事情が取り上げられている。サファリコムという英ボーダフォンの出資を受けた携帯電話会社は、貧しい人たちを積極的にお客様として位置づけ、シェアを伸ばしてきている。元々、高額利用のビジネスユースから始まった携帯電話とは全く逆の発想だ。貧しいからこそ、ケータイのニーズがあると考えているのだ。 実際、ほとんどの加入者はプリペイド型で、秒課金のコースを利用しているらしい。今すぐ必要な分しか買わないというのはケニアの国民性でもあるらしく、ガソリンも少しずつ朝、夕に分けて給油するのだとか。だから、プリペイドのチャージだって少しずつしかしない。 また、いわゆる“ワン切り”の習慣も広く行き
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