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社会とbookに関するnavecinのブックマーク (8)

  • J. Nakanisi Home Page 雑感458-2008.12.24「平成20年の終わり」

    雑感460-2009.1.13「環境問題に対する無力感-学生のエッセイ(その2)」 4回目の講義の際の課題 約100名の学部3年の学生を対象にした講義の後に、10分程度でエッセイを書いて出してもらった。1回目と2回目の回答については、雑感455に書いた。4回目の講義では、こういう課題を出した。 中心的な関心は温暖化問題 回答者は約100人。最も悩む問題として、6割くらいの学生が温暖化問題を挙げた。 ・温暖化予測が余りにも不確か、温暖化のリスクがはっきりしない、対策のために何をすべきか分からない、何が効果的か分からない、これだけ努力しても効果が出ないのはそもそも無理ということではないか、来、こういう地球的レベルの環境問題には解決策はないのではないか(3名)、途上国に削減を強制できない、焼畑農業を悪いとは言えないのではないか、米国が問題だ、などの意見が並んだ。 環境影響は必然で今議論

  • ねえ、消費を減らさないで「エコ」ってできるの?~『偽善エコロジー』 武田邦彦著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン

    ウチの町は分別収集に熱心で、ゴミを出すにも、20ページもある冊子をめくっては、家庭ゴミなのかプラスチックなのか金属類にあたるのか、確かめねばならない。ルール違反は条例で罰せられるとまでいわれ、引っ越しを考えるくらいウンザリしていた。 しかし、実際に分別しはじめると、高さ30cmまでの電気ストーブは生ゴミの日でいいとか、判定基準が込み入ったクイズのようで、みょうに楽しくなってきている。 やりはじめるときちんとしないと気がすまなくなる「エコ」。それはそれでかまわないのだが、ワタシにとって問題なのはゴミの保管場所。ビン缶はもとより、牛乳パックを洗って干し、封筒のセロハン部分を切り取り、「プラ」表示のあるものを一まとめにしているうちに、ゴミ箱が増殖。狭い家の中で、存在感を誇示してしまっていることだ。 そんな折に手にしたのが、書。リサイクルをめぐる「ウソ」の告発で名の知れた著者の新刊だ。 「レジ袋

    ねえ、消費を減らさないで「エコ」ってできるの?~『偽善エコロジー』 武田邦彦著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン
    navecin
    navecin 2008/06/11
    ↓「江戸時代の知恵」は、あくまで江戸時代の人口密度と生活水準においてのみ効果的な手法であり、現代社会に適用できる事は稀。
  • 近ごろの若者は当事者意識がなく、意志薄弱で逃げてばかりいて、いつまでも「お客さま」でいる件について

    「最近の若者はダメだ」は昔から言われているが、特に今の若者はひどい。まず、当事者意識が完全に欠如している。さらに、独り立ちをしようとせず、常に何かに依存し、消費し、批判するだけの「お客さま」でいつづけようとしている。これはゆゆしき事態であり、日社会のありかたにかかわる重大な問題である。 最近の若者は、定職に就きたがらない。あるいは、会社に入っても一定のポジションで身を立てようとしない。なぜなら、社会的なかかわりを、全て暫定的・一時的なものと見なしているからだ。 彼らに言わせると、当の自分は別のところにあり、現実の自分は仮の姿に過ぎないんだそうだ。当の自分は棚上げしておいて、いつまでも立場を替え、考えを変え、自分自身をも変身させる余地を残しておく。一貫した主義主張をもたないか、もたないふりをする。特定の党派、集団に全てを賭けることを避けようとする。 その結果、今の若者は、全ての価値観か

    近ごろの若者は当事者意識がなく、意志薄弱で逃げてばかりいて、いつまでも「お客さま」でいる件について
  • 著作物は、燃やしても良いものか。 - 絶叫機械

    前に話題になった、ゲームソフトを燃やしたアイドルの件について、一番気になったのは謝罪文だった。 自分の写真集、DVDがそうされたらどう思いますか。というご意見もいただきました。わたしは、もし、その人にとって興味の無いものに「なった」のだったら仕方ないと思います。次に楽しんでいただけるものを作ろう!と思います。飽きさせてしまったはるなが悪いんだな、って感じます。家具でも絵でもロケットでもなんでも人が飽きる→捨てられる、のだと思います。そして、人が作ったものは必ず人は飽きるものだと思います。そしてそれが人の進歩だとも思っています。 http://blog.livedoor.jp/tokyozukananno/archives/50479430.html ビバ大量消費社会!人類の進歩と不調和!これぞ未来派宣言!現代のマリネッティ!サモトラケのニケよ!戦争こそ新しい美の創造だ!我々は過去を知る必要

    著作物は、燃やしても良いものか。 - 絶叫機械
  • 『「体感治安と実際には落差」(o^-')b 東京新聞♪』

    東京新聞に浜井浩一先生のインタビューが掲載されました。これ紙面そのままここに出したいくらい、紙面の半分弱を使った大きな扱い! タイトルは「体感治安と実際には落差」。 「体」感治安の「体」の字のフォントを大きくした見出しに・・・・ウルウルしておりました。この記事コピーしてトイレに貼っておこうかなぁ。全文転載させていただきます。 ** 東京新聞 2月17日 土曜訪問 浜井浩一さん(元刑務所職員・犯罪学者) 「日の治安は悪化していない」―。 数々の凶悪事件や少年犯罪がメディアをにぎわす中、広がる一方の社会不安にくさびを打ち込むような言説が、社会学や統計学の現場から投げ掛けられている。龍谷大学法科大学院教授の浜井浩一さん(46)もその一人。精緻な犯罪統計分析で知られるだけでなく、異色なのは「元刑務所職員」という肩書だ。そのまなざしは「刑務所の風景」から日社会のゆがみを凝視する。 「治安悪化を主

  • Amazon.co.jp: 働かない: 「怠けもの」と呼ばれた人たち: トムルッツ (著), 英実,小澤 (翻訳), 直子,篠儀 (翻訳), Lutz,Tom (原名): 本

    Amazon.co.jp: 働かない: 「怠けもの」と呼ばれた人たち: トムルッツ (著), 英実,小澤 (翻訳), 直子,篠儀 (翻訳), Lutz,Tom (原名): 本
  • とりあえず 死刑の現場とは

    死刑廃止問題を論じてきたが、実際に手を下すのは死刑執行人(刑務官)だ。私達は「死刑はやむを得ない」といっておけば、それだけでなんだか正義が実現されたような気にもなり、場合によっては仇討ちを助けたかのような安心感を得るかも知れない。 しかし、死刑が執行された場合、最初の犯罪も残酷なら、死刑という次の死も残酷だということはないのだろうか。死によって得られるものが当にあるのか。実際に死刑を執行する刑務官はどう思っているのか。 「死刑執行人の苦悩」(大塚公子:創出版)は衝撃的なだった。 著者の大塚公子さんは、現役の刑務官から話を聞くことはできなかったので、退官された方へのインタビューからこのを書かれた(そのため、若干情報が古いことをあらかじめお断りしておく。もちろん死刑の質が変わるものではないことも)。 ◆ 死刑執行とは 夕方の拘置所、黒塗りの車がすっと止まると、風呂敷包みをもった検察事務

    とりあえず 死刑の現場とは
  • 『フラット化する世界』: mediologic.com/weblog

    ついに邦訳版が出ます。このは昨年見つけたの中で『The Search』(邦訳・『ザ・サーチ』)に匹敵するほど(いや、それ以上?)の必読書です。 内容的には、「ネット」に限らない話ですが、それらがもたらす単なる globalization を超えた、flat 化について非常に興味深く書いてあります。 このは、アルビン・トフラーの『第三の波』級のだと思いますよ(今、『第三の波』をめくるとめちゃくちゃ面白いですね。トフラーが今を書いていたらどう書いていたでしょう???)

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